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私は、両親を含め身近な人達の最期を見送った体験から、ただやみくもに延命を目指す現在の医療に頼ることにずっと疑問を持ってきました。
平穏に自然に死を迎え、死を見送ることのいかに難しい時代かを痛切に思います。
自分の死を身近に感じる年齢になって、夢を目指す努力と同時に旅立ちの仕度をしておかねばならないと思うこの頃です。
44歳から下半身麻痺だった母は、畳の上で死にたいが口癖でした。 その願いを叶えるために色々な体験をし、母の旅立ちを自宅で静かに迎えることができました。
そんな体験を通じて人として尊厳ある死を迎えることがとても難しい時代だと思います。
自分の死に方を考えつつ、日本尊厳死協会の会員になりましたが、自分の死に方、身近な家族の見送り方を考える際にとても参考になる本だと思います。
著者は、実際に数多くの最期を在宅で看取った町医者という立場からの主張で、現場の生の声を知る事ができます。
人はどのようにして死を迎えるべきかは、こうした視点が医師にも家族にも本人にも絶対に必要だと思います。
たくさんのチューブに繋がれてもの言えぬ状況になってもなお延々と延命治療を受けないために読んでおくといいと思います。
こんな町医者の先生が日本中の町内にいるといいなぁ
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