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ザ・シェイプス・オブ・シングス 〜モノノカタチ〜
出演 向井理 美波 米村亮太朗 川村ゆきえ
こんなに、ミーハーな気持ちで舞台を見に行ったのは初めてかもしれません…。
ただただ、向井くんを生で見たいという思いだけでチケット購入。
かなり入手困難なチケットになったようですが、ブログ上の先行予約で一発ゲット。
本当にラッキーでした。
16日15時の公演。
青山円形劇場。
中央アリーナ半分と、一部ブロックをつぶした形で、左右に花道が伸びている形状の舞台。
私の席はアリーナ3列目の右端。
ステージ上で座ったりするとちょっと見にくいけど、近いから許す!ぐらいの席でした。
以下ネタバレあり。
2001年にロンドンで上演された時から「問題作」と言われていたと、度々聞いていたけど、
どんなもんかなー、なんて思いながら鑑賞。
ベッドシーンとか、かなりきわどいシーンもあるという噂もあり…。
ストーリーは、さえない風貌の男の子が、女性に出会い、
彼女のアドバイスによって、みるみるイケメンへと変貌していく。
容姿が変わっていくにつれ、彼の内面や、行動も変化していき…。
その、変化の裏側にある、「実は」という事実に、ラスト逆転されます。
ファーストシーンから緊張感のあるやり取り。
ぼさぼさの長髪に、ださださの服、しかも太ってて、かなりさえないアダム。
声を聞いて、初めて向井くんだと気づきました。
美波演じるイブリン。
有無を言わせない台詞回しと、感情の抑揚のない声。
その意味は、舞台の最後になってわかるんだけど、
彼女のかもしだす雰囲気は、この舞台にすごく重要な緊張感を作っていました。
シーンごとに徐々に、アダムの容姿に変化があって、
どんどんかっこよくなっていく。
それにつれ、彼のくせや、話し方、姿勢、言葉も変化していく。
見ていると、シーン間にどれだけの時間がたっているのかいまいちわからないのだけど、
最終的に18週の時間が経過していたらしいので、
途中時間が飛んだりしていたんですね…。
後半、以前からアダムに恋心を抱いていた、親友の婚約者ジェニーと、
すっかりかっこよくなったアダムが急接近してしまう。
二人の関係がどれほどのものだったのかは語られないが、
そのことで4人の関係は崩れ、
ジェニーとフィリップは婚約破棄。
アダムは、二人と関係を絶つことをイブリンに約束させられてしまう。
イブリンは美大生。
卒業制作の発表があり、アダム、フィリップ、ジェニーの3人は発表の行われるホールにそれぞれ向かう。
演出上、客席に降りてくる3人。
客席はステージの形から3ブロックに分かれていて、
正面左にジェニー。右にフィリップ。
…ってことは、中央アダムだー!!なんておもって、後ろを見たら、真後ろに空席!!!
「きゃ〜!!!」と、心の中で叫んでいたら、後方のドアから向井くん登場。
真後ろの席に座っておられました!!!
真後ろ過ぎて振り返ることもできず…。
かなり重要なシーンだったので、表情を見る事ができなかったのがちょっと残念。
でも、首筋に雰囲気を感じながら、舞台に集中。
この発表の中で、アダムの変化はイブリンの芸術作品であったと語られます。
彼女の作品として、素材として、アダムは利用され、容貌の変化をさせられていたと語られる。
そして、そのことによって彼の周りに起こった変化も、研究データとして見られていたと。
イブリンにプロポーズをするほど、彼女を愛していたアダム。
アダムを、素材としてしか見ていなかったイブリン。
哀しすぎるこの結末に、今までにない感情の爆発を見せるアダム。
すべてがウソだったと語られる中で、
ベッドの上でささやいた一言だけが真実だったとイブリンは言い、去っていく。
作品の一部として残された、二人のベッドシーンが映されたビデオテープ。
イブリンがアダムの耳元でささやくシーン。
その映像を何度も何度も、狂ったように繰り返し再生するアダム。
結局、二人が何をささやきあったのかはわかりません。
とにかく、切ないラストでした…。
あんまりこうやってネタバレ内容を書くことってないのですが、
あまりにも衝撃だったので書かずにはいられませんでした。
彼が変化していくのが彼女の計画のうちにあったということや、
その計画の内容も衝撃だったけど、
見た目が変化していくことで本人も周りの人も変わっていってしまうこと。
それが、健全なことなのか、そうではないのか。
外見の変化が内面に影響を与えるのか、
それとも、内面の変化が外見に変化をもたらしていくのか。
人間関係の中で、たやすく人が変わっていってしまうということ。
この作品の投げかけているテーマの大きさに衝撃を受けました。
正直、そんなに内容に期待をしていたわけではなかったので、
余計に衝撃が大きかったのかも…。
向井くんは文句なしにかっこよかったし、
内容も充実していて、これは見れて良かったな〜という作品でした。
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観てきた
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『ろくでなし啄木』
作・演出 三谷幸喜
出演 藤原竜也 中村勘太郎 吹石一恵
昨日、観に行ってきました。
才能がありながら文壇に認められず赤貧洗うがごとくの不遇をかこつ啄木。文学には縁もゆかりもない香具師のテツ。仕事のかたわら親分のいいつけで借金とりを手伝うテツが、啄木の借金をとりたてに行ったことから二人は知り合う。何の接点もない二人はなぜか意気投合。夜な夜ないきつけのカフェーで飲み明かすまでに。いつしかカフェーの女給のトミも楽しい仲間に加わる。そこには微妙な三角関係が生じるが、妻子ある啄木がトミと結ばれ、トミに恋するテツは涙をのんだ。ある日、例によって金に困った啄木は、小金を貯めこんでいるらしいテツにお金を出させる一計を案じ、トミも巻き込んでの大作戦を展開する。しかしこの事件について言うことは三人ともばらばらで、まさに”真実はやぶの中”。
一体その時三人には何か起きたのか? (HPより) 新撰組!で共演した出演者3人と三谷幸喜の再共演。
「また三谷さんとやりたい」という藤原くんの強い思いから実現にこぎつけた作品だそうです。
三谷幸喜生誕50周年感謝祭第一作目。
途中、休憩も含む2時間半の長編。
芝居自体は3部構成になっていて、3人のそれぞれの視点から一つの事件を明らかにしていきます。
物事には表と裏がある、という見せ方がシンプルだけど、おもしろい演出でした。
シリアスなサスペンスなんだけど、コメディィ要素も満載。
勘太郎さんの演技が笑いを誘う、いいキャラで。
でも、笑えるだけでなく、最後は啄木のせつない思いにほろりとさせられたりして。
3人のテンポが絶妙で、特に男二人の絡みはテンポが良くて、
観ていて飽きることのない2時間半でした。
余談ですが、池袋の芸劇、4月から改修に入るんですね。
知らなかった!
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Piperは「ひーはー」を観てから2度目かな?
今回は川ちゃん、相武紗季、岡田義徳がゲスト。
岡田くん、途中まで気づかなかった!なじみすぎ。
紗季ちゃんはかわいかったなぁ。
むちゃくちゃなことやらされても、楽しそうにやっててかわいかった
あ、川ちゃんもよかったですよ。
小田急が事故で、チケット持った人が間に合わず、最初5分ぐらい観れなかったのだけど、
十分楽しめました。
ホームページにあるとおり、まさに観客参加型コメディでした!
というか、観客主導型??
これは、毎日観たい感じ。
とにかく笑った!終わって、頭から湯気が出る感じ。
ぽわ〜ってなって、ぽっかりしました。(?)
たくさん笑うと、すっきりするね。
DVD楽しみ。
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久しぶりだなぁ、この書庫。
なんとなくこういうレビューを書くのは苦手で、
最近あげてなかったのですが、
せっかく見たものは記録に残しておきましょう。
劇団新感線の、薔薇とサムライ。
一度は見てみたいなぁ、って思ってたところに、
「みにいく?」
とのお誘いがあったので、即返事をして
チケットをゲットしました
感想は…
いやぁ。パワフルでした!
ROCKでしたよ。
天海さんもかっこよかった。
なんか、とっても宝塚!!って感じでした。
完全に意識して作ったなぁって感じ。
コミカルで、優しくて、かっこよくて。
そのバランスがすばらしかった。彼女じゃないとできないね。
カーテンコールで、ほかの出演者よりも長く、お客さんに手を振る姿に
「いい人だなぁ
と、思ってしまいました。
役者さんたちが、とにかくよく動く!
そして、踊って歌う!
結構ながい舞台だったけど、疲れも感じさせず、見ているほうもあっという間の時間でした。
S席12000円はちょっと高いけど、まぁ、よしとできるぐらいの内容だったかな。
また見に行くにはお金をためなければ…
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ちょっと前ですが、舞台「ムサシ」を見てきました。 |




