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本日から公開のあの村上春樹の大ヒット作品 を観てきた。 解説 1987年に刊行されベストセラーとなった村上春樹の代表作「ノルウェイの森」を、
『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が映画化。 亡くなった親友の恋人との関係を通し、主人公の青年の愛と性、生と死を叙情的につづる。 主人公には松山ケンイチ、大切な人の死をきっかけに主人公と心を通わせていく女子大生 に菊地凛子がふんし、複雑な人間性を繊細に演じる。 トラン・アン・ユン監督のみずみずしい世界観と、深遠な村上春樹ワールドの融合に期待。 あらすじ ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、 知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。 そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。 二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。 そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。 あの現代文学の巨匠、村上春樹の「ノルウェイの森」が映画化されるということで期待半分、 不安半分の気持ちを抱えたまま、映画を観た。 フジテレビが制作にたずさわり、番宣をけっこうやっていた。 監督は外国人のトラン・アン・ユン監督。「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」という 難解な内容の監督だそうだ。 この監督がどれだけ、村上春樹の作品を理解していたか?疑問であった。 「ノルウェイの森」はセリフと行間に込められた独特な世界観を読み取らなければならない。 我々日本人でもなかなか理解するのが難しい作品だ。 観終わって、案の定、ミスったなと思った。 2時間ちょっとでおさめるには端折る部分が多い。原作では37歳のワタナベがハンブルグ空港に 到着するという設定での回顧録ではじまるところ、ワタナベが入っていた寮での生活のこと、 突撃隊とワタナベの関係、そして療養所で直子と生活していたレイコの過去の話などけっこう 重要なな内容が削られていた。 村上春樹の作品を映画化しようとすることが難しかったのではなかろうか? 退屈で途中、何度も時間が気になってしまった。 原作読んでいない方は、睡魔に襲われ、そのまま寝てしまうんじゃなかろうか? これは大いに期待外れの作品であった。 救いはエンディングでジョン・レノンが歌う「Norwegian Wood」が聞けたこと。 にほんブログ村に参加しています。 応援のクリックをお願いしますね。 |

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