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あのフランスヌーベルヴァーグの傑作と言われている のリメイクを観た。 オリジナル版は観賞済みで、臨んでみた。 解説 ヌーベルバーグの傑作と評されるルイ・マル監督の同名サスペンスを、世界で初めてリメイク。
不倫関係にある男女が完全犯罪を企てるものの、エレベーターのアクシデントによって計画に狂い が生じていく様を描く。 監督は、『のんちゃんのり弁』の緒方明。 主演は、『ライアーゲーム』シリーズの吉瀬美智子と、『トリック』シリーズの阿部寛。 さらに、もう一つ殺人事件に手を染める若いカップルを『ハゲタカ』の玉山鉄二と、『花のあと』 の北川景子が演じる。 あらすじ 医療グループの社長夫人・芽衣子(吉瀬美智子)は若い医師・時籐(阿部寛)と愛人関係になり、 年の離れた夫を自殺に見せかけ殺害することを計画。 犯行当日、芽衣子は約束の場所で時籐を待つが彼は一向に現れない。 芽衣子がいら立ちを募らせる一方、時籐はエレベーターの中に閉じ込められるアクシデントに 巻き込まれていた。 あらすじはほぼオリジナルと同じ。最初はジャンヌ・モローならぬ手都グループ会長の妻、 芽衣子がモーリス・ロネならぬ時籐に電話をかけて「愛しているわ。これからずっとあなたと いられるように、必ず計画を遂行してね」と言う。これは「ジュテーム」が「愛している」 になっている。で、花屋の姉ちゃんがヘア・カットの姉ちゃん、北川景子になり、その恋人は ちょっとかつて触法行為を行っていた兄ちゃんだったが、なんと現役のお巡りさん、玉山鉄二。 ペンションに泊まったときに、偶然かち合わせたカップルがドイツ人カップルがヤクザの組長と その情婦という設定。 名作のリメイクをよく、ここまでコピーしたことには感心するが、そこまで。 オリジナルががなぜ名作だったかは、ジャンヌ・モローの美貌と巧妙なプロット、天才ジャズ・ トランペッターのマイルス・デイヴィスのうねるような音による緊迫感ともの悲しさなどが あげられる。 形だけコピーしてもダメなのである。 結果としては、なんとも安っぽいサスペンス劇場のような作りになってしまったことは 否めない。道理で評価が低いはずである。 オリジナルを凌駕するどころか、ぶち壊してしまったと思う。 オリジナルを観た皆さん、これは別物と考えましょうw にほんブログ村に参加しています。 応援のクリックをお願いしますね。 |

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