すろーらいふ日記

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DVDにて観賞

解説
『コーラス』の製作者ジャック・ペランとクリストフ・バラティエ監督が再タッグを組み、
フランスで130万人の動員を記録した感動作。
経済不況や戦争の影が忍び寄る1936年のフランス、パリ北部の街角にあるミュージックホールを
舞台に、力強く生きる親子、恋人同士、音楽仲間たちの物語が華やかな音楽とともにつづられる。
歌唱力抜群の大型新人として注目を集めた19歳のノラ・アルネゼデールなど、キャストたちの好演
と歌声にも注目だ。

あらすじ
下町の人々から愛されるミュージックホール、シャンソニア劇場が不況のあおりを受け、
不動産屋に取り上げられる事態に。
支配人のピグワル(ジェラール・ジュニョ)は仲間たちとともに劇場を取り戻そうと、
オーディションにやって来た美しい娘ドゥース(ノラ・アルネゼデール)の類まれな歌声を
頼りに、再び公演を始めるが……。

ジャック・ペランといえば「ニュー・シネマ・パラダイス」で大人役のサルヴァトーレ役が

印象に残っている。今は役者よりも制作サイドにまわっているらしい。

この映画はニュー・シネマ・パラダイスのように劇場が舞台だ。不況から劇場の運営が困難に

なっていった中、仲間たちでなんとか不動産屋から取り戻そうと、奮闘する物語だ。

助っ人としてやってきたドゥースの歌唱力に観客は沸く。しかし他の仲間の芸はさっぱり

受けない。だんだんと観客は入らなくなってしまった。閑古鳥が鳴く中、ドゥースも歌が歌いたい

ということで劇場を去る。いよいよピンチに立たされるシャンソニア劇場。

そのピンチを救ってくれたのが、引きこもりの通称ラジオ男。実はドゥースが歌っていた歌は

彼女の母親のために書き下ろした曲だった。ラジオ男の説得のもと、再びシャンソニア劇場に

戻った彼女はラジオ男とともに、ミュージカルをやることになる。支配人のピグワルやその

仲間たち、そして別れた息子ジョジョもアコーディオンを演奏し参加する。

活気を取り戻したシャンソニア劇場は連日満員御礼。そしてようやく不動産屋から取り戻せる

と思った矢先にある事件が起きる。

ジョジョが失業中のピグワルのために、アコーディオンの才能を生かし、酒場のお金を

立て替えるシーン、そしてピグワルの友人の助けがあってジョジョと再会するシーン。

親子の情愛が描かれ、ホロッとさせられる。

ドゥースの歌唱力のすばらしさ、ピグワルとその仲間たちの温かい友情、また哀しい出来事を

乗り越えお互いが成長していく過程が描かれ、良質なヒューマンドラマとして仕上がっている。

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