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初日劇場観賞 そして今年初の邦画観賞でもある。 解説 今まで舞台化やテレビドラマ化されてきた、東野圭吾の人気小説を、『60歳のラブレター』の
深川栄洋監督が映画化。 ある殺人事件にかかわった人々の複雑な人間関係を軸に、19年に及ぶ男女の狂おしい愛情を描く。 『ALWAYS 三丁目の夕日』などの堀北真希が聖女の顔をした悪女役で新境地を開拓。 彼女の守護神のような相手役を、『おにいちゃんのハナビ』の高良健吾が好演する。 互いの存在だけを頼りに必死に生き抜こうとする男女に課せられた残酷な宿命に言葉を失う。 あらすじ 昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡のまま解決。 だが、当時の担当刑事笹垣(船越英一郎)は、何か腑に落ちないものを感じていた。 数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘雪穂(堀北真希)は美しく成長し、 一方質屋店主の息子亮司(高良健吾)も事件後は家を出ており……。 東野圭吾フリークとしてはこの「白夜行」「幻夜」「容疑者Xの献身」は傑作だ。 白夜行は原作をすでに読んでいるので、ストーリーはすでに頭に入っていた。 原作は文庫本2冊くらいの厚さはある長篇小説である。その内容を2時間20分でまとめることに 少し無理があったのではなかろうか?原作未読の人には意味がわからないところもあったと思う。 映画は質屋殺しの事件から始まる。亮司は質屋の息子、雪穂は質屋の旦那が浮気をしていたのではないか と噂されていた母親の娘という設定だった。 事件を境にして、雪穂は養女として金持ちの家にもらわれ、亮司はその後、姿を消す。 その後、笹垣が事件の真相に行き着きそうなときに事件が起こり、証拠が掴めないまま定年を 迎えてしまう。 しかし定年後もこの事件の真相を掴もうと極秘に捜査をするうち、雪穂と亮司の過去にたどり着く。 原作でも映画でも亮司と雪穂は接点がないままストーリーは展開していく。 この二人はどこで出会っていたのか?そして二人が抱えていた怖ろしい過去とは? 幼い二人にはあまりにも過酷な運命であった。読後は強烈な印象が後を引く作品であった。 原作を未読の方はこの映画を観終わった後は、原作を読んでみることをお勧めする。 それだけ深い作品である。 にほんブログ村に参加しています。 応援のクリックをお願いしますね。 |

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