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潜水服はモスラの夢を見る
モスラ大好き人間が映画の感想語るブログです

アントマン&ワスプ

制作国:アメリカ(2018)
上映時間:118分
監督:ペイトン・リード
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ、ポール・ラッド、アンドリュー・バレル、ガブリエル・フェラーリ
出演:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー 他

あらすじ
元泥棒で離婚歴もあるアントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)はFBIの監視下にあり、最愛の娘ともなかなか会えずにいた。ある日、新型スーツでパワーを手にしたワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)と、アントマンスーツの開発者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が彼を訪ねてきてスコットに助けを求める。

評価:★★★☆☆

感想(ネタバレなし)
『アベンジャーズ インフィニティー・ウォー』がマーベルの作品の中では重い話だったので今作はそのガス抜き感が強いです。お話そのものを描こうというよりも、とにかくコミカルなやり取りだったり、コミカルな画だったりを連発していく感じでした。話がシリアスな方向に傾く度にしょうもないやり取りが入って、テンションが落ちないような作りになっています。

ただその反面、人物の描写は割とスカスカです。あくまで画的な楽しさが優先であって、お話そのものを深く語るつもりはない作品だったように思います。
*以下ネタバレあり














ネタバレ
かつてスコットが量子世界に入った際に、ホープの母であるジャネット(ミシェル・ファイファー)と精神がリンクしたことがわかり、そのリンクをもとにハンクはジャネットを救出しようとする。かつてシールドの実験の影響で存在が不安定になった“ゴースト”ことエイヴァ(ハナ・ジョン=カーメン)や闇の武器ディーラーのソニー・バーチ(ヴォルトン・ゴギンズ)に研究を狙われるが、ハンク達はジャネットの救出に成功。ジャネットの力によりエイヴァは存在を取り戻し、バーチは逮捕された。

エイヴァの治療に使う量子エネルギーを採取するためスコットは量子世界に再び入るが、その間にインフィニティー・ストーンを手にしたサノスの力により世界人口の半分が消失し、ホープ、ピム、ジャネットが消失し、スコットは量子世界に閉じ込められてしまう。

感想(ネタバレあり)
ネタバレなしのところで書いたことがほとんど全てです。お話面はスコットとジャネットの精神あがリンクしてるとか、ジャネットにエイヴァを治す力があるとか、ご都合主義のオンパレードです。とにかく会話のテンポと画的なやりとりを楽しむ作品です。

まとめ
・お話はスカスカ
・とにかく会話のテンポと画的なやりとりを楽しむ作品

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GODZILLA 星を喰う者

制作国:日本(2018)
上映時間:90分
監督:静野孔文、瀬下寛之
脚本:虚淵玄
声の出演:宮野真守、櫻井孝宏 他

あらずし
武装要塞都市「メカゴラシティ」を起動させてゴジラ・アースに挑んだハルオたちだったが、その過程でガルグやベルベらビサイルドたちと人間たちとの間に亀裂が生じる。また、ハルオはゴジラ・アースに勝てる唯一のチャンスを捨ててしまい、かつてない敗北感に襲われる。その一方で、エクシフの大司教メトフィエスは、ある秘めた目的のため信者を増やしていた。やがてゴジラ・アースに太刀打ちできるものがいなくなった地球に、金色の閃光をまとった「ギドラ」が降臨する。(映画.com)

評価:★☆☆☆☆

感想(ネタバレなし)
アニメゴジラの最終章ということで期待していたのですが、残念な出来でした。

まず話そのものがあまり面白くなかったです。予告編の段階でもメトフィエスが黒幕であることを全面に示していますが、割と話の早い段階でハルオはメトフィエスと決別してしまいます。この点は少なくとも途中まではハルオと目的を同じくしていた前作のガルグの描き方の方が巧かったと思います。また、劇中で明らかになるメトフィエス(というよりエクシフという種族)の主張が正直飲みこみづらくて、信念があるというより狂気じみてしまったようにしか見えなかったです。

そしてアクションは3部作の中でワーストでした。予告編にもあるギドラが宇宙船を攻撃するシーンではギドラはそれなりにスピーディーに動いているのですが、ゴジラと対決するシーンでは急にギドラの動きが鈍重になりますし、ほぼ動きません。主人公のゴジラも終盤までずっと寝てて姿さえまともに描かれず、起きてギドラと対決しだしても、熱戦を吐く以外には目立ったアクションが無いので、こちらもなんだか退屈でした。このシリーズを作るにあたっていわゆる怪獣プロレスはやらないという作り手の思想があったようなのですが、怪獣プロレスはやらなくてもゴジラの名を冠する作品である以上、ゴジラのアクションをかっこよく描くのは必須条件だったと思うのですが…。
*以下ネタバレあり














ネタバレ
エクシフとその教えに従う人々によってギドラが出現し、ハルオ達の母船アラトラム号が破壊される。ギドラはそのまま地球に襲来しゴジラと対決する。ゴジラの攻撃は全てギドラをすり抜けるが、ギドラはゴジラに物理的な攻撃を加えることが可能だった。

マーティン(声:杉田智和)はギドラが地球の物理法則と異なる世界から来ているためにゴジラの干渉を受けず、一方で地球にいる協力者の力を借りることで、ゴジラへの攻撃は可能になっていることに気づく。

ハルオ(声:宮野真守)は協力者のメトフィエス(声:櫻井孝宏)のもとに向かう。メトフィエスは地球の文明がゴジラを生み出すまでに至るのを待っていたこと、ゴジラを生み出すに至った地球はギドラへの供物であること、いずれ全ての命は途絶えるのだからその死を信仰する神にささげるべきであることを語り、ハルオを取り込もうとする。ハルオを自らの意思でそれを乗り切りメトフィエスの眼を潰す。協力者の眼を失ったギドラは地球の物理法則の影響を受けるようになり、ゴジラの攻撃で撃破される。

残った人々はフツアの人々ともに暮らし始める。ある日マーティンがヴァルチャーを修理することに成功する。マーティンはこれで原始的な生活から抜け出せると喜ぶが、ハルオのもとにはメトフィウスの言葉が聞こえていた。進歩を続ける限りゆくゆくはエクシフやギドラとの対決を避けられないと悟ったハルオは、ユウコ(花澤香花)を抱えてヴァルチャーに乗り、ゴジラに向けて飛び立つ。ゴジラは熱戦でハルオの乗るヴァルチャーを撃破する。

感想(ネタバレあり
最後にハルオがヴァルチャーに乗って特攻まがいのことをしてしまうのは、結局メトフィエスの思惑通りになっちゃうんだ…という感じでなんだか納得いきませんでした。その少し前のクライマックスでハルオはメトフィエス相手に非常に勇ましかっただけに、なおさらがっかりでした。

あとハルオとマイナがヤッちゃうというあの展開も唐突というか…ハルオの体力も凄いなと思いました(笑)
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モスラが鳴き声とシルエットだけでも登場してくれるのは嬉しかったのですが、ぶっちゃけこのシーンは不要でしたね。ほとんどこれまでのゴジラファンへの目くばせ的な意味しかなかったと思います。
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総じてこの『アニメゴジラ』は企画としての練り上げがいまひとつだった気がしてなりません。なんというか風呂敷を随分広げた割には、回収されなかった要素が多くかった気がします。今作でもこれまでに出てきた登場人物はハルオとマーティンとメトフィエス以外は特に出番もなくお話の都合でギドラの供物にされてしまった感がありますし、フツアの設定もあまり掘り下げられずに終わった気がします。ウィキペディアによると元々全13話テレビドラマの予定だったそうですが、回収されない伏線が多いことやなんとなく映画っぽくない感じは、元がテレビドラマの予定だったことが多分に影響しているのかもしれません。

まとめ
・お話もアクションもいまひとつで残念な出来でした。

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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

制作国:スウェーデン、デンマーク、フィンランド合作(2017)
上映時間:108分
監督:ヤヌス・メッツ
脚本:ロンニ・サンダール
出演:スベリル・グドナソン、シャイア・ラブーフ 他

あらすじ
端正なマスクと、コート上での冷静沈着なプレイから「氷の男」と呼ばれたビヨン・ボルグは、20歳でウィンブルドン選手権で初優勝し、4連覇の偉業を成し遂げた。絶対王者として君臨するボルグの前に現れたのが、宿敵ジョン・マッケンローだった。天才的な才能を持ちながらも、不利な判定には怒りをあらわにして審判に猛烈に噛み付いていくマッケンローは「悪童」と揶揄された。80年ウィンブルドン選手権決勝戦のコートで、そんな真逆の個性を持つ2人の天才が対峙する。

評価:★★☆☆☆

感想(ネタバレなし)
ボルグとマッケンローについて描いた映画ですが、北欧の作品ということでややボルグ寄りだった気がします。

全体的な感想として割と“雑”な映画だと思ってしまいました。個々のパーツとしての場面場面は良いのだけれど、それらがまとまっていないというか、お話全体としてはなんか上手く統合されていない感がありました。

それが象徴されているのが本作のテニスのシーンのような気がします。。ボルグの両手打ちバックハンドやマッケンローのクローズドスタンスでのサーブなどそれぞれの選手の打ち方そのものは再現性が高いにも関わらず、試合のシーン全体としてはリアリティが乏しい描き方でした。このあたりは非常にテニスの描写を丁寧に描いた『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』と対照的だったと思います。

もちろんテニスは背景であって本質的に書きたいのは人間ドラマだったのだと思いますが、そっちもなにかつぎはぎ感というか、個々に良さげなシーンはあるけど全体として物足りない感じはしてしまいました。なにか本来もう少し描いて欲しかった部分が抜け落ちてしまっていたように思いました。

*ここからネタバレです














ネタバレ
少年時代のボルグ(レオ・ボルグ)は実は癇癪持ちで多くの選手とその保護者から非難を受けていた。しかし、彼を見出したコーチのレナート(ステラン・スカルスガルド)によって冷静さを保つことを教え込まれる。

ボルグはウインブルドン5連覇の重圧に苦しみつつ死闘の末に決勝でマッケンローを破ってタイトルを獲得する。

感想(ネタバレあり)
ボルグが少年時代に癇癪持ちだったということことから冷静な選手に育っていく過程は割と重要だったと思うのですが、カットが変わるともう冷静な選手に変わってしまっていてなんだかもの足りない感じがしてしまいました。

マッケンローもこの試合で紳士的な態度だったためにイギリスのファンに認められたとされていますが、マッケンローは世界的にはあの悪童ぶりに人気があったわけですし、テニスというスポーツそのものに対しては最初から真摯であったわけなので、この試合を通して何かが変わったわけではない感じがします。

総じて物語的なクライマックスであるウインブルドンの決勝と二人の主人公、ボルグとマッケンローの感情的な頂点や成長のポイントが噛み合っていない感じがするのです。史実はともかく映画の造りとしてはあまり上手くない気がします。

まとめ
・個々の場面場面は良いが、全体的にまとまってない印象を受ける
・物語の場面的なクライマックスと登場人物の感情的な頂点とが上手く噛み合っていない


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カメラを止めるな!

制作国:日本(2017年)
上映時間:96分
監督:上田慎一郎
脚本:上田慎一郎
出演:濱津隆之、真魚 他

あらすじ
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。(映画.comより)

評価:★★★★★

感想(ネタバレなし)
基本的にホラーもパニックも苦手なので「ゾンビ映画」というだけで敬遠していたのですが、あまりに評判が良いので観てみました。結論から言うとメチャメチャおもしろかったです。ホラーが苦手でも全然観れますただ、いろんなところで言われていますが、事前に情報を入れない方が絶対に良いタイプの映画なので、未見の方はここから下は読まないことを強くお勧めします。

*以下ネタバレです












クルーが次々とゾンビ化し最後に生き残ったヒロインが屋上に出てきたところでカットの声がかかり、“とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来する”というあらすじのワンカットのドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』の撮影が終了する。

話はその一か月前に遡り、再現ドラマやカラオケのプロモージョンビデオを主に手掛けていた監督の日暮(濱津隆之)に、『ONE CUT OF THE DEAD』の監督オファーが来たところから始まる。日暮はキャストやプロデューサーに媚びるばかりで情熱を失った監督であり、当初そのオファーを断るつもりでいたが、娘の真央(真魚)が主演の俳優(長谷和彰)のファンであること知ってオファーを受ける。

役者がみな癖のある人達ばかりの上、撮影が始まってから思わぬアクシデントが続く。しかし、生放送でワンカットが売りのドラマなのでカメラを止めることはできない。撮影の裏で終始日暮をはじめとするスタッフはトラブルの対処に追われることになるが、どうにか撮影を終えることになる。

感想(ネタバレあり)
「ゾンビ映画」と言われていますが、実際にはゾンビ映画(ドラマ)を撮ろうとする人たちの悪戦苦闘を描いたコメディなので、ホラーでもゾンビ映画でもありません。TBSラジオのアフターシックスジャンクションで上田監督が三谷幸喜に大きな影響を受けたことをコメントしていましたが、三谷幸喜の『ラヂオの時間』がとても今作に近かったと思います。でも『ラヂオの時間』よりおもしろいです。

何より素晴らしいのは、『CUT OF THE DEAD』のシーンは本当にワンカットで撮影されているので、実際のキャスト、スタッフがこの作品内のキャラクター達と似たような経験をしているというのがメタ的にわかる作りになっているところです。そのためワンカットの撮影を必死にやり抜こうとするキャラクター達の情熱に、実際にこの『カメラを止めるな』の作り手である人達の情熱が重なるような感じがするのですこれはもう最初に実際にワンカットの作品を見せて、次にそれが作られる過程を描く、というお話の構成のアイディア勝ちと言ってよいのではないかと思います。エンドロールで実際に『CUT OF THE DEAD』のシーンを撮影している様子が映されるのですが、それになんとも言えない感動があります。

そして偉いのがそういったメッセージを伝えることだけに終始せず、撮影で起きるアクシデントの数々がコメディとして単純に可笑しくて、娯楽作品として良くできているところだと思います。

また、『CUT OF THE DEAD』には明らかに変なシーンがあり、その変な部分の理由が後半の撮影シーンでわかることになります。これだけでも面白いのですが、上手いのは一見普通に観えていたシーンも実はアクシデントだったという展開随所にがあることです。そのため無事に撮影が終わるという事の顛末が分かっていても、次に何が起きるのかわからず飽きずに観ることができるようになっています。

各方面で絶賛されていますが、それも納得の素晴らしい作品だと思います。暫定今年のベストです。

まとめ
・お話の構成を通して、実際の作り手の情熱が伝わってくる。
・コメディとしてとても良くできている。傑作。

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怪盗戦隊ルパンレンジャー vs 警察戦隊パトレンジャー en film

制作国:日本(2018)
監督:杉原輝昭
脚本:香村純子
出演:伊藤あさひ、結木滉星 他

あらすじ
異世界から現れた犯罪者集団「ギャングラー」による犯罪の消滅と、ルパンレンジャーの正体を暴くことを目的に、名探偵エルロック・ショルメ(田中直樹)が来日。ギャングラーの襲撃に備えてパトレンジャーの3人が警備に付くが、そこにギャングラーのウィルソン(茶風林)が表れ、さらにそのルパンコレクションを狙うルパンレンジャーとも表れて三つどもえの混戦が繰り広げられる。そんな中でウィルソンの力によってルパンレッド(伊藤あさひ)とパトレン1号(結木滉星)が異世界にさらわれてしまい……

評価:★★★★☆

感想(ネタバレなし)
アバンタイトルで主題歌とともに展開されるアクションが素晴らしいです。テレビシリーズ本編でもアクションは頑張っていますが、今作もとても良かったです。お話自体も二人のレッドに焦点を当ててコンパクトにまとまっていました(個人的にはもっと圭一郎とつかさの絡みが欲しかったですが)。夏の戦隊モノの映画としては十分な出来だと思います(60点満点できっちり55点とった感じ)。

ただ今後のテレビシリーズのことを考えるとここでこういう話をしてしまって良かったのだろうか…という点はありました。これについてはネタバレありの感想で書きたいと思います。

*以下ネタバレです







ネタバレ
ギャングラーの世界に連れ去られた魁利と圭一郎は人間の世界に戻るまでの間の休戦を約束する。二人はそこでドグラニオ(声:宮本充)の屋敷から逃げ出してきたジャックポットストライカー(声:藤原啓治)と出会う。ジャックポットストライカーからドグラニオ屋敷の場所を聞き出した二人は、屋敷の中でゴーシュ(声:竹達彩奈)、デストラ(声:うえだゆうじ)と戦う。ジャックポットストライカーの能力でゴーシュに人間界への扉を開かせることに成功し、二人は人間界に戻ることに成功する。

そのころ残りのルパンレンジャーとパトレンジャーはウィルソンとギャングラーとしての正体現したエルロック・ショルメと交戦していた。魁利と圭一郎もそれに合流する。グッドストライカー(声:三ツ矢雄二)とジャックポットストライカーの協力もあって、ルパンレンジャーとパトレンジャーはエルロック・ショルメとウィルソンを倒すことに成功する。

感想(ネタバレあり)
ウィキペディアによるとエルロック・ショルメとウィルソンは、アルセーヌ・ルパンの小説に登場するホームズとワトソンのパロディーキャラクターの名前のようです。この二人の作戦はルパンレンジャーとパトレンジャーからそれぞれのレッドを引き離して始末し、レッドを取り戻すために共闘するであろう残りのメンバーを一網打尽する、という計画だったようですが、ほっといてもルパンレンジャーとパトレンジャーはギャングラーがいれば集まるのでわざわざ共闘させる必要は全くないし、ウィルソンの能力で一人ずつギャングラーの空間に連れ込んで順番に始末すれば良かったのでは…と思ったり。ただ、戦隊モノの敵の作戦が無茶苦茶なのは今に始まったことではないですし、極論すれば倒されるためのただの記号なので、ここは観ている間はそれほど気になりませんでした。

気になったのはネタバレ無し感想にも書いたように、今後のテレビシリーズとのつながりの部分で、特にルパンレッドと圭一郎がちょっと仲良くなり過ぎはしなかったかということです。ルパンレンジャーとパトレンジャー、とりわけルパンレッドと圭一郎の関係性の変化がテレビシリーズ本編で重要な要素なので、ここであんまり圭一郎がルパンレッドのことを認めてしまうのは良くないと思いました。

あとグッドストライカーと同等の能力のあるジャックポットストライカーが、特に退場せずそのまま残って終わったのも気になりました。なんで本編には出てこないの?ってことになってしまうので、可能だったら何か理由をつけて退場しておいて欲しかった気がします。

いろいろつっこみはいれましたが全体を通じてアクションシーンは巨大戦も含めて力が入っていて、テレビシリーズとは違う劇場版としての差別化はきちんと出来ていたように思います。

まとめ
・戦隊モノの夏映画としては上出来
・今後のテレビシリーズとのつながりを考えると少し気になるところもある

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