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年末の休暇を利用して3泊4日のイタリア旅行(初イタリア)。飛行機もホテルも始めて自分で手配。ということで時差もなく通貨も同じベタな観光地へ。目的はかねてから見たかったミラノのドゥオモとたまたまミラノにあることを知った最後の晩餐。最後の晩餐は電話予約を2週間前に試みるも24日しか空いてないとのことで予約なし。 1日目。 朝4時のタクシーで空港へ、1時間半のフライトでミラノ到着。空から見るミラノは真っ白。先日の大雪が残ってたみたい。 治安に関していい噂は聞かないイタリア。昼食後地下鉄の駅で電車を待ってると、変な若い男が周りをうろうろ。気持ち悪いので場所を移動したらそいつも移動してくる。電車内でもう一度移動、やっぱりついてくる。スリか?と思い鞄はしっかりガードしたままとりあえず無視して乗換駅へ。別のホームへ移動後、一度改札の方へ戻ってみる。そいつも戻ってくる。つけられてるよ気持ち悪い!目的の駅まで到着後、改札を出てもう一度改札を入ってみると、そいつも出た後入ってくるよ。ここまでしつこいとスリじゃないんじゃないかと怖くなってくるので駅員さんに相談。ところがこの駅員さん英語が苦手なようでうまく通じない。 自分「変な人がついてくるんで助けてください」 駅員「目的地はどこなんだい?」 自分「ここだけど、つけられてるんです」 駅員「ここからどこへ行きたいんだい?」 自分「いやいやあいつが(つけている男を指差す)つけてきてるんです」 駅員「そこ(有名な観光地)ならああ行って、こう行けば行けるよ」 という(実際にはもっと長い)わけのわからない会話をしつつも、あいつがって指差してやったら気付いたようでいなくなった。よかった、何事もなくて。危険危険、非常にイタリアのイメージ悪化。 2日目。 お昼はうちの会社のミラノオフィスで働くイタリア人に教えてもらったLuiniというパンツェロッティのお店へ。半月状の揚げパンで中にチーズやハムなどが挟まってる。ガイドブックにも載っているので地元の人と観光客ですごい人。大きさがよくわからないのでいくつ頼んだらいいのかよくわからず3つほど頼んでみたら、4つ入ってた。頼み方がおかしかったっぽい。もちろんお会計は4つ分。というより3つでも多いくらいに大きかったので結局一部お持ち帰りで昼夜ともにパンツェロッティ。 2日目は美術館、博物館ともにガイドがあるおかげでゆっくりと歩いたので非常に疲れたため早々にホテルへ。9時頃就寝。 3日目。 ドゥオモは月曜日もやってるのでここまで引き伸ばしていよいよドゥオモへ。写真は1日目に撮ったもの。この日は曇り。イタリアで気付いたことは、天気が良い!前半晴れ、後半は曇ったけど4日間雨降らず。ドイツでは4日全く雨なしはこの時期はないんではないかなぁ。ドイツ人が南へ行きたがるのがわかった気がする。スカッと晴れた天気はやっぱり気持ちよい。 今度は屋上へ。階段もあるけど心臓によくないのでエレベーターで上がる。屋上というより屋根の縁を歩く感じだ。とはいえフライングバットレスをこれだけ間近で見られるのはかえって建築を楽しむにはいいのかもしれない。 人がつぼのようなものを持っている装飾。上から見ると水が流れるようになってる。土砂降りになるとどばどばと水が流れ出る様が見られるんだろうか。 昼食はイタリア人に教えてもらったPizzeriaへ。英語メニューがあるので助かる。アンチョビのピザを食べてみたかったので食べたらこれまたうまい。とはいえしょっぱさが強いのでイタリアで無理に食べなくてもいいメニューかも。このレストラン観光地のいい場所にあるのに中にアジア人はいない。でも混んでる。ガイドブックには載っていないのでやっぱりガイドブックの威力はすごい。せっかくなのでティラミスでもと思ったら残念ながら売り切れ。別のデザートを食べてお腹いっぱい。 4日目。 最終日。飛行機は夜なので夕方までサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会とサンテウストルジョ教会を見に行く。写真はロマネスク建築のサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会とその内部の礼拝堂にあるキリストを囲む聖人たちのモザイク画。サンテウスウトルジョ教会はなにやらイベント中。横にある礼拝堂のみを見学。礼拝堂を出ると人だかり。棺に花束。どうやら葬儀だった模様。教会の写真をとろうかと思っていたもののそんな雰囲気でもないので写真はなし。 昼食はこれまたイタリア人に教えてもらった別のレストランへ。もちろん日本人は見当たらない。そしてメニューが全部イタリア語。とはいえ店員さんは英語を話す。さっぱりわからないのでセットメニューを説明してもらってそれにする。飲み物はワインかビールが含まれているんだそうでコーラやファンタは別料金。ワインをお願いしてみる。料理の方は一応ボロネーゼという単語が見えたのでミートソースのパスタが出てくるんだろうと待っていたら出てきた。おいしい。トマトがうまいんではないかと思う。ワインはグラス一杯でいいのに三杯分ほど出てくる。せっかくなので全部飲んだらすっかりほろ酔い。外国へ旅行に行くと言葉の問題で食事がいつも困るのだけど、今回はいろいろと紹介してもらっていたのでずいぶん楽だった。ドイツにしばらく住んで言葉がわからない状況に少し慣れたのかもしれない。 空港にやや早めに行き帰路に着く。美術館を巡り聖母マリアとキリストの絵をたくさん見て、大聖堂を眺めながら、キリスト教や絵画、中世建築の勉強をすればヨーロッパ旅行がもっと楽しめる、と思い多くのことに興味を引かれる旅になった。食も楽しみつつ食べられなかったものもたくさんあるのでまた別の都市で楽しもうなどと思いながら帰りの機内ではドイツの歴史の本を読んでいた。さすが理系、世界史さっぱりわからず。まったくといっていいほど知識がないので読むのにやたら時間がかかった。これでまたドイツの旅も楽しくなりそう。なんだか仕事と全く関係のないところで勉強してみたいことがいろいろとできてしまった。 デュッセルドルフの空港に到着すると外は雨。あ〜、ドイツらしい天気。といいながらもドイツ語を聞いてちょっとホッとする自分がいたりもする。住めば都!
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ミラノ日記、おもしろかった。
このようにブラリと外国に行けるのが羨ましい。
付きまとった男、あっち系のヒトでは?(笑)
「最後の晩餐」見ることができてよかったですね。
本当にラッキーでした。
>キリスト教や絵画、中世建築の勉強をすれば、
ヨーロッパ旅行がもっと楽しめる、<
私はヨーロッパ旅行して「聖書」を勉強しなければと思いました。
旧約聖書と新約聖書の違い、それで知ったんですけどね。
旧訳と新訳と間違える人もいます。
「聖書」のストーリーを知れば、もっと奥が深くなります。
では、よい年を〜。
2009/12/31(木) 午前 10:11 [ ビアンキ・シモン ]
まとめて書いてしまったので長くなってしまいました。聖書も勉強したいですね。なかなか全てを奥深くまでとはいかないでしょうが、基本的な知識はあったほうが絶対いいなと思いましたよ。
日本はもう年明けですね。あけましておめでとうございます。こちらはまだ夕方。これから年明けです。
2010/1/1(金) 午前 0:34 [ Blog Master ]
イタリアンは、何気に食べ物系の単語を知ってるので、例え英語のメニューがなくてもレストランでも楽でいいよねえ。出張者が来ると、(楽をしたいので)よく連れて行きます。もっとも、おいらの場合は、ほぼ確実にカルボナーラ固定です。
なお、旅行者と在住者の違いはあるけど、さすがにデュッセルのインマーマン通りには日本人比率で勝てる所はないと思います。
2010/1/1(金) 午後 11:45 [ Ken ]
確かにイタリアンは食べ物の名前を知ってるかもしれないですね。ドイツ料理はさっぱりわかんないですもんね。
デュッセルは狭いところに固まってるからすごく多く感じるんでしょうね。ミラノ行きの飛行機も何組か日本人いましたから。
2010/1/2(土) 午前 4:39 [ Blog Master ]