もとの日記

早隠居して「徒然草」ちっくに日記を書き暮らしたい。今も書いてるじゃね?隠居がホンネ!

生態・建設・リスク

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御無沙汰です。しばらくずっとブログを書く元気がなかったもので。まあ今でもあまりないんだけどね。

仕事以外の現実逃避の時間、図書館や本屋、ネット等で、
「お財布に優しく、真にコストパフォーマンスのよい住宅冷暖房をどう実現させるか」を考え、いろいろ本を調べてきました。

僕の感想
・エコ住宅、節電についての本は巷にも、図書館にもあふれている。しかし信念で書いたのではないかと思われる本、言葉を尽くして○○の設備を薦める本が多い。○○を導入することは確かにメリットがあると思うが、定性的な記述でとどまる本が多く「コストパフォーマンスのよい設備なのか」が判断できない本が多い。
・定量的/科学的根拠に基づいた本が少ない!

まあ自分の家だから、信念で購入しても、本人が満足できればまったく問題はないのだけれど。きちんと比較して、納得したうえで導入したい と考えた場合に役に立つ本は比較的すくなかったと思う。

その中で、僕自身が読んで大いに参考になった本やHPを載せておきます

「エアコンのいらない家」   2011/7/2  山田浩幸 (著)
「建築」家ではなく、「建築設備」家が書いた本です。今の家はハコ(屋根と壁)ではなく、設備(断熱材や断熱窓)でもできているんだから、設備家の視点で考えることは大事じゃないかと思います。
 熱や湿気、その伝わり方からわかりやすく理屈から教えてくれますから、自分の家に応用するにはどうしたらよいのか 考えていける本だと思います。

「エコハウスのウソ 増補改訂版」  – 2015/12/8 前 真之 (著)
著者は東大の環境学者。データやシミュレーション結果をもとに、
一般ユーザーや住宅関係者が信じて疑わない“エコハウスの誤解"をバサバサと斬っていく。  
・通風は好条件の立地でなければ難しい、暑さ対策にはエアコンを使う。
・温暖地では暖房もエアコンを使うのが効率が良い。
  amazonから「エアコン」について抜粋(笑)。
エコハウスにエアコンだと〜 気に入らない人は一度読んでくだされ。別にエアコン使え って書いているわけじゃない。

 エアコンはうまく使えば効率がいいし、第一最近の暑さでは、エアコンは最低限使わないと生きていけないと思う。大事なのは使う時間を無理なく減らすため、効果の大きいところから重点的に対策していくにはどうすればよいかを考えること。 理想はエアコンのいらない家だけど、これが現実的なアプローチだよね。

実は
僕自身も感覚的に「パッシブソーラーの考え方」に強く共感し
「太陽熱温水器(強制式)」「OMソーラー」「そよ風」等を家に設置しようと考えた。けど、いろいろ勉強してみた結果として、
「仕組みはいいと思うけれど、コストパフォーマンスを考えてやめた」 
最も共感したコメントがこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
太陽光発電、OMソーラー、そよ風について
こんにちわ約4年後に新築で家を建てる予定です。

そこで今、太陽光発電やOMソーラー、クワトロソーラー、そよ風など自然エネルギーの活用に興味を持っています。

建築家さん達はそれぞれのシステムについてどう考えていますか?
長所や短所について教えてください。
https://sumika.me/seek_advices/1188


・屋根集熱暖房(OMソーラー、そよ風)は過去の遺物といえます。OMソーラーが開発された時代の住宅は断熱性能がとても 低く、窓からの集熱だけでは足りず屋根面からの集熱システムが必要でした。しかし現在の高断熱化した住宅ならば窓面から直接集熱(ダイレクトゲイン)した 熱で十分すぎるほどの熱量を得ることができるのです。OMソーラーで200万円、そよ風で150万円の工事費増になり、費用対効果が悪すぎる。この点は致命的な短所です。
・太陽光発電については、住宅を建てるときに住宅ローンを使って導入するほどのものではありません。住宅ローンの金利と廃棄処分するときの処分量まで含めて収支計算すると15年以上の稼働が必要なのです。ローンではなく自己資金で導入するならば低金利ということもあり導入する価値はあります。それでも収支0になるのは12年とお考えいただいたほうがいいです。太陽光発電業者やハウスメーカーの口車に乗ってはいけません。

自然エネルギー利用というと太陽光発電やOMなどのアクティブな設備に着目する方が多いのですが、自然エネルギー利用の基本は断熱・気密・通風です。その次に考えるのは太陽光給湯です。実は太陽光給湯は自然エネルギー利用設備のなかで最も費用対効果が高いのです。さらに余裕があれば太陽光発電を考えればいいでしょう。   (抜粋)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自然エネルギー利用の基本は断熱・気密・通風です。
僕の意見は巡り巡って結局基本に落ち着いた
。面白みのない家になりそうだ(笑)。

あと参考になったのがこちらのHP.
高断熱高気密住宅コラム
http://www.mokusei-kukan.com/message/column/
「高断熱高気密住宅」・・。この言葉は、最近では当たり前のように聞こえてくるようになりました。でも・・「高断熱高気密って何?」と聞かれると、「隙間が無い家」・・と単純に答えてしまうのではないでしょうか?それは、実は正しくありません。言葉から受ける印象とは怖いものです。
目からウロコが落ちたよ。断熱って、深いね〜。
大工さんによく読んでもらおう!釈迦に念仏かもしれないけど。
 




本日16時頃。 レジに渋滞ができているスーパーのレジにて。とある女性客。

「××円になります。」
「カードでお願いします。」「ピッ」
「お客さん、このカード使えませんよ」
「え?じゃあ、このカードでお願いします。」
「これもダメです」
「え、え、じ、じゃあ、このカードで」
「これもダメですねぇ」
「!(絶句)」
(お財布の札の部分を見て再度絶句してから、
 後ろの男が、さらに後ろのオバサンが白い目で見てるのに気づき)
「ちょっと保留にして、次のお客さんやっててもらえます?」
必死にどこかに電話かける・・・ 


後ろのイジワルな奴は思いました。
「なんだよ、3枚もカード持ってて、全部停止かよ。つーか、××円持ってないん?」


奴は後で知りました。まさにそのとき、システムダウンが起きてた。想定外ってやつ。

国内最大級カード決済システムで一時障害 NTTデータ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000046-asahi-soci
 スーパーなどの小売店とクレジットカード会社などを結ぶNTTデータのシステムに5日午後4時すぎ、障害が発生した。カードの決済が遅れたり、できなくなったりしたという。障害は1時間半ほどで復旧した。
 障害が起きたのは、全国の小売店や飲食店などの店舗と、クレジットカード会社、金融機関を結ぶシステム。このシステムは、全国の小売店など約2千社のほか、国内のクレジットカード会社約120社、金融機関約1600拠点が利用しており、接続社数や取引量は国内最大規模という。NTTデータが、障害の起きた規模や原因などを調査している。
まあ本当にカード停止されている可能性だってありますが、考えてみれば、3枚同時に停止にさせる ってのは、あまり無いような気がするから・・・

怖いですね、怖いですね。怖いですね!

ちなみに、このイジワル君が僕でした。

僕も財布の中に1,000円しか入ってなくて、カード払いで済ませることがたまにあります。カード万能の時代ですが、まさに常に備えよ です。現金はある程度入れておかねば。 
(リスク回避のため、財布の
出し入れしにくい箇所に、折りたたんだ1万円を「お守り」に入れてます。が、焦った時に思い出せるか)




※後で思い出したんだけど、このときのなんともいえない気持ち、分かります。

僕、
極寒のウラジオストックの深夜のレストランでルーブルの持ち合わせがないまま食事を終え、持っていた3枚のクレジットカード(VISA,MASTER,JCB)がどれも使えなくて青くなったことがあります。
深夜に空港からロシア語しかできない運転手にホテルまで連行?されたので、両替できなかったのよね。
(ロシアで普通の日本人旅行者は「指定した予約旅行」でないとビザが下りませんでした。なのでホテルも旅程も全部決まっていました。今は知りませんけど)

泊まってるホテルのレストランだったし、ドルもユーロも日本円も持ってたので、なんとかなると思っていたのですが、両替できるホテルのフロントは、「時間外だから両替できない」「ホテルはレストランとは関わり無い」って言うし、
レストランは「ドルもユーロも日本円もダメ、ルーブルのみ」って。
外の
ATMは動いているけどカードを受け付けてくれない。
僕一人だったら泣いてた・・・同行の友人のカードに助けられたけれど。
ちなみに3枚のカードは、ドイツで何の問題もなく使えた。
 この場合はどうすればよかったのかな、日本国内でルーブルへの両替は困難だった記憶があるし。



今日は非常に冷えましたね。駒ヶ根も風が強く、雪が降っているけれど全然積もらず非常に荒れた天気になりました。午前中は中央高速道路の多治見〜小牧間が雪で通行止めになってましたし、春の嵐、でしょうか。

そういえば、4年前の今日もこんな天気だったそうで、津波を逃れた人々は、寒空の下不安な一夜を過ごされたとのこと。もう、あれから4年経つのですね。

最近はあちこちで火山活動が活発になっていたり、けっこう大きな地震があったり、南海トラフ地震の被害想定が公表されたり、なんとなーくきな臭いな っていう気がする日々ではないでしょうか。

たぶん、日本で生きていく以上、住民一人一人が常に意識し、忘れてはならないリスク認識なんでしょう。また、大震災は我々に「想定外はない」ということを知らしめたと思います。これまでは「考えない」ことにしていた被害想定だって、少なくとも頭の片隅には置いておかなければいけないことも。

・・・ただ、想定外を日常から想定し、それに備える と言うのは、非常に悩ましいことでもあります。予算だって無尽蔵じゃないし、とくにそういう仕事をしている人たちにとっては。

やっぱり人類は滅亡することがNASA出資の調査で判明。資源浪費と貧富二極化で
http://www.gizmodo.jp/2014/03/nasa_64.html
人類文明はこのままいくとあとウン十年で崩壊することが、NASAゴダード宇宙飛行センター出資の最新調査で明らかになりましたよ。まあ、今のうちに、エンジョイ。

なんでも、現代の工業化社会は持続不可能な資源消費欲求の重みに耐え切れなくなって崩壊する運命にある貧富の二極化がこれを加速しており、この崩壊におそらく逆戻りはないだろう、というんですね。
ピケティの本では(読んでないけど)、二極化の解消ってなかなか難しいみたいなことが書いてあるようで、そこで悲観的になったうえに資源消費の重みが重なるから、よりいっそう悲観的になっちゃうかも(笑)

この記事は
ザ・ガーディアンにある記事を和訳して解説したもののようです。
研究班ではこうした過去の崩壊例から人間と自然の力学を調べ、文明衰退に大きな役割を果たした要因(つまり今の崩壊リスク特定に役立つ要因)を特定した。これが人口、気象、水、農業、資源だ。
以上の要因が相まって、資源浪費と貧富の差という2つの社会状況が生まれると、その文明は崩壊する。「過去5千年」の歴史の中で「文明崩壊の特徴や過程で中心的役割を担った」のはこの2つの現象だった。
・・・
今は貧富の二極化が激しく、それが資源浪費に直接繋がっている。このふたつを牽引するのが、先進国に多く住むエリートだ。
人間と自然の力学、文明衰退に大きな役割を果たした要因(人口、気象、水、農業、資源)って、生態学でいう「環境収容力」そのものですね。まあ、他の動物は農業はしないけれど、人間が生きていくための「人間圏」の容量を規定する要素って考えれば概念は同じ。    

実際先ほどの引用文の英文では
「環境収容力」という言葉を使っています。 
下の太線のあたりは
「諸要因が、環境収容力を増大させるための資源消費量の増大と、貧富格差の増大の2つの決定的要素に収束していくことで、文明は崩壊に転じていくことになる。」
っていうイメージすかね 
     (Energyと resourcesの使い分けは?)
環境収容力(かんきょうしゅうようりょく、英: Carrying capacity)とは、ある環境において、そこに継続的に存在できる生物の最大量。wiki
By investigating the human-nature dynamics of these past cases of collapse, the project identifies the most salient interrelated factors which explain civilisational decline, and which may help determine the risk of collapse today: namely, Population, Climate, Water, Agriculture, and Energy.
These factors can lead to collapse when they converge to generate two crucial social features: "the stretching of resources due to the strain placed on the ecological carrying capacity"; and "the economic stratification of society into Elites [rich] and Masses (or "Commoners") [poor]" These social phenomena have played "a central role in the character or in the process of the collapse," in all such cases over "the last five thousand years."
生態学(収容力の限界)+経済学(ピケティ格差の増大)→文明学(崩壊)
って流れですな。


少し脱線。環境収容力について
訳文ではあまりなじみがない?からか、重要ではないから?出てきてないのですが、たぶんこれからの世界で、「環境収容力
(carrying capacity)」という言葉は、「持続可能性(sustanability)」とともに大事なキーワードになることでしょう。
あるいは持続なんてもう不可能だから、回復力(resilience)を期待するしかねえ という悲観的な意見も。だから今後の世界はどうなるか?ということに興味がある人は、それらの概念について、生態学を勉強しておいたほうがよいかもしれないね※。


閑話休題。
先ほどの結論が
正しいのかどうかはわかりませんが、まあ常識的に「うなづける」話ではないでしょうか。
「解決策は主に2つ。資源がもっと平等に配分できるよう、経済の不平等を減らすこと。資源負担の軽い再生エネルギーに依存し人口増加を抑制することで、資源消費を劇的に減らすこと」(論文より)

これは簡単なようでいて難しい…今のままでは絶対起こりえないシナリオかもね…。もちろん政府が強力なリーダーシップをとって、企業も消費者も変われば滅亡は回避できるのだけど、エリートとその支持層は変化には反対だろうし、「これまでもこれでやってきたんだから、これからもなんにもしなくてオッケー」とか言ってる間に貧乏人がバタバタ死んで文明は崩壊する、現に古今東西人類文明は全部そうだった、と論文では書いてます。本当に目から鱗で必読。こりゃなんか行動起こさないと手遅れになるぞって気持ちになります。
というのが記事を書いた人の意見です。
ここから先はこれを読んだ読んだ僕のエゴありまくりの感想です。
日本人というエリートな僕らの環境条件は、悲惨な世界の中では相対的に有利じゃね?世界は繋がっていますから、あくまで「相対的に」ですが。

人口・・・
資源を使って環境収容力を増大させるのはなぜかと言うと、人口増加への対応策だから。でも、日本はこれから人口減少するんで、資源使用量は減るでしょう

気象・・・全世界で気温が変動するでしょうが、日本は周りを海に囲まれた島国なので、海がかなり影響を緩和してくれ、変動は大陸国と比較すればマイルド。大雨が降ったり渇水になったりはあるでしょうが、対応手法は世界と比較すれば進んでいます(インフラ整備、もともとそれらの被害を受けやすい社会なので、それに対応できるような社会が構築されている)

水・・・降ったり降らなかったりの変動幅は大きくなるけど、絶対量としては十分。

農業・・・水ありますから、農業はできます。農業機械の燃料が来るか知らんけど、自分で自分の食料を造るくらいなら、一馬力・・・いや一人力で頑張ろう(笑)稲作は、小麦と比較してたくさんの人を養えますし、種類を選べば気温上昇や水位変動にも強いぞ。ジャポニカ米じゃなくて、インディカ米になるかもしれないけどね。

資源あるいはエネルギー・・・うーん、これは不利。でも
人口減少することで、だいぶ助かるんじゃないかね〜。

てなことで、人口減少社会、ばんじゃーい。高齢化はつらいけど。


※関連した本(生態学)を読みたい人向けの案内
生態学って、僕の見た限りでは「初心者にオススメ」って定番がないのよね〜

①日本生態学会「
生態学入門」
ちゃんとした教科書で、読めば得られるところは多いんだろうけど・・・面白くない。
面白く読めないと読了できないので、あんまりオススメしない。
伊藤 嘉昭「生態学と社会―経済・社会系学生のための生態学入門」
数式イヤな人はこの本が一番とっつきやすいと思う。
③松田 裕之「環境生態学序説―持続可能な漁業、生物多様性の保全、生態系管理、環境影響評価の科学」
数式あってもいいよっていう人はこちら。数式を飛ばして読んでも、「マグロは絶滅するか」とかリスクマネージメントとか、生態学を現実社会へ応用するという観点から書かれているのでおもしろいと思う、社会人向けにはこれが一番オススメです。ですが意見もはっきり書かれており、好みは分かれるかもしれませんな。
④ブルーバックス「大学生物学の教科書第5巻 生態学」 
まだ読んでないのですが、目次を見たら、ここに書いた話題からすると、この本が一番適しているかもしれないですね。目次はこちらで確認できます。
http://blog.goo.ne.jp/eldiaquemequieras/e/c492197500cb3b3964dbe20b268ce027
追記。読了した結果、やはりこのブログに書いてあるようなことを知りたい場合は、ブルーバックスが一番分かりやすいと思います。1400円ですし、良いんじゃないかと。
長野地震 減災に向けた教訓
2014年11月24日(月) 8時30分掲載
22日夜に長野県北部で震度6弱を観測した地震は、国内最大級の活断層「糸魚川−静岡構造線断層帯」の一部で発生した可能性が高まった。以前から警戒の必要性が指摘されていた地域で、引き続き防災対策が急がれる。同時に、今回の地震では地域の「共助」が被害拡大を防いだ面もあり、減災に向けた教訓として注目されている。
 白馬村では、各地区の区長を頂点としたピラミッド型の安否確認システムが構築されており、今回も高齢者らの安否確認に役立った。
同村神城の飯森地区に住む消防団員、武田誠さん(34)によると、同地区では住民の安否は区長が把握する。区長の下には「伍長(ごちょう)」と呼ばれる補佐役が数人おり、それぞれの担当地区で安否確認をし、区長に報告する仕組みだ。住民は、自分の携帯電話番号が変わった時などには必ず区長らに連絡するという。武田さんは「小さい村なので、そういう付き合いは普段から大切にしている」と言う。
 自治体の防災に詳しい明治大大学院の中林一樹(いつき)特任教授(都市防災)は「地方では住民が隣近所と顔見知りで、高齢者がいれば助け合うという関係が普段からできている。都市部の防災でも見習うべき点がある」と指摘する。
被害規模は相当程度あったけれど。死亡がなくて、ホントに何よりでした。

前半部分の文言には特にコメントはありません。日本中断層だらけですし、どこでも起こりえます。「常に備えよ」としか言えないでしょう。

後半について一言。このような防災システムを「共助」と言って賞賛するのはたやすいですし、もちろん都会でも見習うべきところはあります。

ただ、「小さい村で大事にしている付き合い」については、行間に隠れている 付き合いの濃さや、時代遅れとも思える組織体の閉鎖性、頑迷さ を読み取ってしまった都会へ逃げ出してきた人」も少なくないと思います。特に僕を含め若い世代の人たちに。 逆に言えば、田舎にはそういう人付き合いを受け入れられる人しか住んでいけないのです。

都会で田舎の濃い付き合いなしに生きていくのは、平常時は快適です。反面、災害時には脆いですね。
 田舎は普段の濃すぎる人付き合いに悩むわけですが、いざというときには助けてもらいやすいです。何せ家族構成から、場合によっては、お隣さんが家のどこで寝ているか まで把握されていますから。

 どこに住むかは、自分だけで決められるものではないわけですが、その地域特性に住むことのメリット・デメリットを勘案し、場合によっては住む場所を変え、そこに住み続けるなら災害時の課題を考え、それに対し常日頃から備えておくべきかを考え実行していく
というのが、あり得るべき立派な災害リスクマネジメントなのでしょう。 

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