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めで鯛
予報では夕方から雪。肌寒い銀座。
ほっこりしたいなら、おくどさんを見ながら
京料理と参りましょう。左京東山です。
秋田銘酒山本の昼酒を頂きながらの
京会席もよろしおす。
先付けは、めでたいでございます。
白菜豆腐にずわい蟹菜花をあしらって、
春の息吹を感じるが宜しかろう。
お味は上品でしかも深く美味い。
続いて白味噌椀は芯から温まります。
お造りは勿論明石の真鯛。
炊き物は鰆の幽庵焼。煮物は牛蒡。
仕上げは、おくどさんのご飯は
ちりめん山椒と香の物赤みそ椀で
頂きましょう。パリパリのおこげも絶妙。
体もお腹もほっこり恵比寿顔。
身も心も満たされたら、
お次は歌のレッスンと参りますか、
お連れ様は無言でも判り合える仲と
なるには、そう時間は掛かるまい。
ハートもほっこりすれば言うことなし。
めでたい。めで鯛。愛でたい。
鉛色の空は銀座ではシルバーの様に、
直ぐに光り輝くのでございます。
2019.2.1. フードクリエーター 右近
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