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鮓屋の基準
全ての商品に適性基準がある様に、
料理屋にも基準がございます。
高額だが絶品は常識でございます。
美味いが高いは通いたくない。
物の割には安く感じよく美味いが最高。
当然鮨屋も同じです。高くて美味い店は
数々ございます。然し乍ら通いません。
物には適性がある様に、鮨にも適正価格が
ございます。庶民の鮨こそが原点です。
価格で敷居を高くして暴利を貪る、
鮨屋は鮨屋にあらず。高利鮨と言います。
勘定を見たら懐が氷ずく高利鮨屋。
そんな店には決して通っては駄目です。
日本の食文化と鮨屋の名折れです。
日本橋芳町の鮨屋は本物です。
本物が少ないことを嘆きながら、
玉はじを食べる鮨仲間と江戸の味が、
ここにはあります。江戸の風情と人情が
生きている鮨屋は江戸の気風。
創業約百年二代目の大将の
鯔背なリーゼントが格好良い。
黒光りしている軍艦二貫、いくらとかに。
手掴みで豪快に食べる醍醐味が鮓。
魚偏に作るで鮓。旨いで鮨。
週一回は通うたい鮨屋でございます。
木造二階建て冬寒く、夏熱いい鮨屋。
それでも庶民の味方。食通を唸らせる味。
味と価格と人柄で鮨屋は決まります。
いつも行列が出来る理由はそこにある
のでございます。どうか探して行かないで
下さい。混み合うと食べれれなくなります。
2019.2.14. フードクリエーター 右近
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行きつけにできるお店の基準って自分なりにありますね!
2019/2/14(木) 午前 10:34