全体表示

[ リスト ]

 昨日は、自衛隊のヘリコプターが福島第一原発の3号機に海水を散布しようとしたが、放射線量が多くて取りやめになった。しかし、政府は、どのくらいの値か公表しなかった。単に高かったというだけである。

 いったいどれくらい高いのか。

 おかしいではないか。国民には、離れていれば死ぬと言うようなたいした数字ではないと言っておきながら、自衛隊が出動を見送るほどの数値が出ているならば、遠く離れたところでも、結構高いレベルになる恐れがあるのではないか。

 だが、もしこの数値が、防護服を着けて数分くらいは大丈夫だというのなら、自衛隊は予定通り散水をすべきだったろう。これも、当初は米軍に頼んだと言うではないか。そんなことまで、自分たちが行かないで、まず同盟国に頼むとは、まったくもって情けない。

 これは一種の戦争である。勝ち目のない戦いならともかく、一か八かなら、やるべきではないか。自衛隊とは、自らの命を顧みず国民を守れと教えられているのではないか。

 何も、玉砕しろと言っているのではない。数分間耐えられる数値なら、やってほしいと言っているのだ。もし、北澤防衛相が、寝覚めが悪いと言うのなら、自らもヘリコプターに乗っていればいい。それだけで士気は上がるだろう。

 東電も、役員らは誰も現地に行こうとしない。増員を志願して行ったのは、いずれも一般社員だ。明治の元勲らは、決してそうではなかったはずだ。

 情けない。本当に情けない。

閉じる コメント(1)

顔アイコン

原発事故を、東電にぶん投げていた政府の責任は大きい。日本の各組織、世界からの支援を行うのは政府の仕事でしかない。「おそい」「おそい」とにかくおそすぎる。危機管理がまったくなかった政府の責任は重い。災害支援菅活動も「旗が触れない」のまかせっ放し、菅のパフォーマンスからはじまった原発事故対策、すべてにあの誤魔化しから「後手作戦」がはじまった。菅は万死に値するが責任をどうとるか?「切腹」くらいじゃ治まらない。日本の被害だけでない世界の原発政策を反故にした。

2011/3/17(木) 午前 8:30 [ 一陽来復 ]

開く トラックバック(1)


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事