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金本監督が、積極的に発言している。曰わく、コーチ陣に、何でも発言してほしい、意見を言わないのはいけないのはいかんと言うようなことを強調していた。大賛成だ。世の中の指導者には、何でも自分の意見を押し付ける人がいるが、それでは皆で一つの目標に迎えない。徹底的に話し合って、最後に全員が一致団結することができる。そうしないと、不満が残ってしまう。
金本監督は、もちろん、自分のチームカラーを出すが、間違っているかも知れないので、その都度、何でも言ってほしいと言うことだ。

次に、鳥谷には、「お前が変わらないと阪神は変わらない。数字も実績も不満だ」と言い、久慈守備走塁コーチに、鳥谷再生を託した。
鳥谷は幸せだ。金本監督が解説者の時に、アナウンサーが鳥谷を誉めても「彼の力はこんなものじゃありませんよ。もっと出来ます」と言っていた。力があると認めているからこそ期待するのだ。鳥谷には、ミスター・タイガースと呼ばれるようになるか活躍をしてほしいのだ。 
金本監督が選手の時に合わせるバッティングをしていると、同時の岡田監督に「何でそんなバッティングをしてるんだい。もったいないなあ」と言われ、目が覚めたと言う。
極端なことを言えば、3、4、5番バッターには、チームバッティングは必要ない。鳥谷にも、1番を任され、出塁するためのバッティングを心がけなければならないという事情もあった。しかし、いくら四球を含めた出塁率が良くても、3割と長打が期待出来る選手になってもらいたいと言うことだろう。
新人の高山にフルスィングをしてほしいと言っているのは、大きく育てたいとの気持ちだろう。恐らく、鳥谷はバッティングを監督自らチェックし、久慈コーチには、単打を長打にする走塁術を会得させてほしいのだろう。高山には、自らバッティングを一から教えこむかも知れない。

来年の阪神は、大きく変わったチームになるだろう。問題は、投手だ。先発あと一人と中継ぎあと1-2人、呉がいなくなればクローザーも必要だ。そうした投手を見いだせるかどうかが大きな課題だ。

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