|
インドネシアの高速鉄道の件を書いたら、知り合いから以下のメールをいただきました。
「インドネシア高速鉄道の件は、数年前、インドネシア政府から要請(打診?)があり、 日本政府が2億5000万円をかけて事業化の事前調査(フージビリティスタディ)のやって きました。ボウリング調査などの地質調査がメインだったらしい。その調査が終わり日本政 府の計画案を出したところ、今年3月に中国が突然、計画に参入を表明。出してきた案が 日本案とうり二つ。駅の位置も同じだったとか。この間、中国はボウリング調査などは一切し ていません。 日本政府が行った事前の調査結果を中国に流し、中国がそれをパクったとしか思えません。 そんないきさつがあるので、インドネシア政府が高速鉄道案をいったん白紙にしたと思われます。 そういう筋書きは、水面下の交渉で中国がインドネシア政府の要望をのんだからともいえますが、 日本政府にボウリング調査などの事前調査をやらせて計画を作らせ、それをパクった中国に 発注するのは、どうみても信義違反だと思う。 過去にそんなケースがありましたか?と反問されたが、過去には、そんな信義違反をやった国が ないから、過去にはそんなケースはないでしょうね。原因は中国の信義違反にありますが、 それに乗ったインドネシア政府にも不快感を示していいと思います。」 これは、とんでもないことです。菅官房長官は、記者会見で不快感を示すなら、この話を全部言うべきでした。何も事情を知らないと、負け犬の遠吠えのように聞こえます。しかし、こうした理由なら、おかしいのは中国とインドネシアです。 もっとも、調査費などの結果として無駄金を使ってしまった政府の責任もありますが、それ以上に、他人の調査結果を使って恥じない中国とその調査結果を渡したインドネシアが悪い。 マスコミで報じたところがあるのでしょうか。書いてなかったら、知っていて書かないのでしょうか。あるいは知らないのでしょうか。知らないということはないでしょうね。書いてないところは、まったくどうかしています。私の取っている新聞には全然出ていなかったです。ネットも気がつきませんでした。政治も、経済も、マスコミも劣化が進んでいますね。 |
今日の焦点
[ リスト | 詳細 ]
|
インドネシアの高速鉄道敷設で、日本案が採用されず、中国案に決まった。菅官房長官は、伝えに来たインドネシアのソフィアン国家開発企画庁長官に29日、「中国案に決定した経緯は理解しがたく極めて遺憾だ」と同長官に述べ、記者会見でも「常識として考えられない」と、インドネシアを批判したという。
実に恥ずかしい限りだ。経済の知識もゼロな上、わざわざ気を使ってインドネシアから日本に説明をしに来てくれた政府高官に対して、このような筋違いな、恥知らずな発言をするとは、インドネシアに礼儀をわきまえていない。このような傲慢な姿勢はま昔の軍部とまったく同じだ。自民党は、安倍政権になって、まったく劣化してしまった。田舎の役場のほうが礼儀をわきまえている。 |
|
菅官房長官が、安重根のことを何かというとテロリスト呼ばわりしているので、以前も書いたことだが、最近テレビでも、伊藤博文はこういう人だという番組もあり、もう一度書く。伊藤博文は、若い頃、仲間1人と一緒に、国学者の塙忠宝ほか1人を殺害している。塙が、幕府の命で外国外交団の接遇例を調べていたのが、孝明天皇退位の方策を調べているとの噂を真に受けてやったのだ。
このほか、英国大使館焼き討ち事件にも加わっている。 わが国が、伊藤博文や英国大使館焼き討ち事件に参加した明治の元勲のことを陳列した博物館のことで、英国が何か言ってきたことがあるか。あるわけない。 右翼の野村秋介は、安重根を国士として、尊敬していたという。右翼の方が、子供みたいになって、韓国とまともに喧嘩しにいく安倍政権より、よほど懐が深い。安倍首相はじめ、今の自民党は、似非右たである。 |
|
こんなことを野村克也氏が言ってたと思うが、まさにその試合を見た。 |



