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外野席からもの言うの難しいですね

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我が家にも待望の孫ができました。
先週その孫とご対面。
家内が孫の手に触れようとした時
「ばっちいからダメだよ。」
世は麻疹が大流行りだそうです。
職業病と申しましょうか。
日頃、畜産農家さんとのお付き合いで
バイオセキュリティの観点から思わず出た
言葉なのであります。

2010年宮崎口蹄疫を経て家畜伝染病法が大幅に
改正されました。
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特に関係農家さんには消毒、殺処分のための
埋却用地など課せられる義務が明文化されました。

我々出入り業者に課せられた義務。

 ・農場入場の際の消毒の徹底。

 ・順路などの記録保持。
   行動にトレーサビリティを効かせる。

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2010年宮崎県で発生した口蹄疫では牛、豚、水牛
29万7808頭を殺処分。
畜産関連の損失は1400億円、関連損失が950億円ありました。
まさしく重大なバイオハザード(生物学的危害)であります。

ところで今、子牛の下痢症で悩んでおられる農家さんが
多いようです。
特に乳牛自家育成農場、和牛一貫農場、和牛繁殖農場では
打撃的な損害を与えられます。

症状

 ・初生から発症。

 ・集団で発症。

 ・汚染農場では繰り返し発症。

 ・ワクチン接種の効果も少ない。

 ・ほとんどが大腸菌、クリプトスポリジウムなどの
  混合感染が考えられる。

発症時対策
 
 ・混合感染を考え抗生剤の投与。

 ・症状次第で点滴。

 ・親からの輸血。

予防(バイオセキュリティ)

 ・ワクチン接種。

 ・初乳の徹底。

 ・牛舎の消毒。

  (生)石灰消毒。 

 ・外部導入牛に対し必要とあらば
  血液検査などをする。

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バイオハザード

とある酪農場女性従業員との会話。

「牛の調子いかがです?」

「1頭乳熱がひどくでダメにしました。」

「乾乳中のエサ食いは?
 分娩房の飲水は?
 あと分娩直後の搾り切りも良くないとか聞きます。
 特に産児数が高い牛とか、ジャージーは要注意。」

「確かにエサ食いが悪かったように思えます。
 話が変わりますけど、家畜商さんがこの間
 子牛預かってくれって2頭子牛置いて行きました。」

「え"〜っ!!
 チーフにはそれだけはやめて欲しいって
 お願いしたのに。
 どうして子牛入れちゃったんだろう。」

「どうしてダメなんですか?
 お前んとこ育成上手だからしばらく預かって
 くれれば良いことあるよって。
 どんどん持って来てやるからなって。」

「いくら貰っても合わないですよ。
 だいたい持って来る子牛は
 エサが足りないか下痢症でビレてるのが
 ほとんど。
 子牛あちこち集めて来られたら病気の
 デパートになっちゃう。」

「でもちょこっと預かってお金が貰えるなら
 おいしいじゃないですか。」

「牛には耳標付けしなきゃならないでしょ。
 トレーサビリティと言って牛の移動が
 分かるようにしてある。
 どのように処理しているか分からないけど
 心配だなあ。」

「デパートってなんの病気ですか?」

「ビレちゃった子牛は病気患っていることが多い。
 肺炎、下痢症にも色々あって病気もひとつじゃない。
 それをかき集めると複合感染と言って
 死んじゃう場合もある。
 しかもなかなか病気が牛舎から出て行かない。
 バイオハザードって映画知ってます?
 あれ病気を持ったヒトがヒトを噛んだり
 食ったりしてどんどん病気を広げて行く。」

ええっ!!じゃあ子牛が子牛を食べちゃうって
 感じですか?

「そう。哺乳ロボット使っているKさんご存知でしょ。
 子牛大きくなるからって家畜商さんが他の牧場から
 どんどん子牛入れちゃって。
 7,8年経っていまだに下痢症で悩んでる。」

「聞いてます。聞いてます。
 それが原因ですか。」

「ただ入っちゃった時の対策はありますよ。」

「対策って?」

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「消毒の徹底。特に生石灰消毒が効果あります。
 ちょっと危険ですけど。
 大きな農場はみんなやってる。
 効果がありコストがかからない。
 いわゆる費用対効果抜群ってやつ。」

「Kさんどうして石灰消毒しないんだろう。」

「手間もないから下痢症出た時には
 獣医にお任せって感じかな。
 私、手伝いますよってゴーグルと
 ゴム手袋用意してあるんですけどね。
 それと下痢症が抜けない農場って共通点がある。
 通気と換気。
 酒蔵とか味噌蔵とか麹使った製造の工場は
 閉め切って棲みついた菌にこだわる。
 同じように換気の悪い農場は色々な原因菌が
 棲みついてしまう。
 下痢症は麹に似たカビも関係あるのかも。」

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味噌蔵は複数の麹を活かして

「バイオハザードか。身震いします。
 チーフに言っときます。」

この記事に

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若女将夫婦は供にIT系企業?にお勤め、旅館業へ。
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ネット検索では☆4.5付いてます。

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これ朝食。鴨川の一泊は海の幸の大盤振る舞い。

さて巡礼の旅、3日目は鴨川にある料理旅館から出発。
一路犬吠埼へ。
事前、若旦那に

「犬吠埼まで何キロありますかね。」

「120キロぐらいです。
 今から犬吠埼ですか。」

「その後、成田山へ寄って名古屋へ帰ります。」

「・・・・・・。」

「九十九里って言うぐらいですから
 飽きるぐらい砂浜が続くんでしょうね。」

「そんなに浜は見えないですよ。」

「トイレとか飲料とかでコンビニ使いたいけど。」

「コンビニはたくさんあります。
 安心してください。」

砂浜は見えない?
走ってみれば九十九里に入り有料道路を除けば
海を見ることができませんでした。
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途中砂浜へ入ると変なもの担いでいる人が。重そう。
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九十九里浜の終点、刑部岬。その下が↓

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屛風ヶ浦。垂直に切り立った高さ60m前後の断崖絶壁が犬吠埼まで10km続く。

そして犬吠埼へ。
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ここもやはり海岸線は岩場でした。

犬吠埼を出てナビに誘導され茨城県へ。
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昼食は車内にてマック。

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いざ最終スポット成田山新勝寺。

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駐車場を出ると町中に旗が。

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先日の成田屋十一代目市川海老蔵さん。

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提灯には「魚がし」。

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豪華絢爛たる極彩色の三重の塔。

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さあ名古屋へ帰るぞッ。
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東京経由で。

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富士がお見送り。

3日間、天気最高でした!!
でも来年から近場にしよっと!!

この記事に

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AM8:00に木更津の宿を出て右手に君津の製鉄所を見て
富津に入った頃、小高い山の上にある白い建造物を発見。
家内が「あれって観音様に見える。」
当てのない旅です。
「よーし観音様に突進だあ〜ッ。」
旅の前ネットで念入りに旅情報収集したつもりでも
モレがあります。それをカバーできるのが車の旅。
見てびっくり。イメージ 3
東京湾を一望できる山に56mの真白き観音菩薩がありました。

次は鋸山。
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ロープウエーで山上まで一気に。
山上は私にとって惨状でした。
山麓駅で渡されたガイドを見てスポット移動に
負担はないはず

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バーミヤンみたいやん
最初は百尺観音へ。
ちなみに百尺≒30×100=30m。
昭和41年、かつての石切場跡に彫刻完成。

次に地獄のぞき。
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手を振っている家内。ブログ初登場。

千五百羅漢のたくさんの石像を拝み。
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ここいら一帯は日本寺と言うお寺。
しかしながら渡された地図はほぼ平面図です。
高低差が表されていない地図。
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道程は上り坂、下り坂の「坂」でなく
アップダウンの階段だったのであります。
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あちらこちらに修復の跡が
そして最後の長〜いッ下り階段の末、大仏様が。
「これはすごい!!」
皆さん大仏を見て感嘆符の付く感動の声です。
こんな山の中に大仏が。
日本寺大仏の存在は正直、来る前に初めて知りました。
ネットであらためて検索すると
岩を彫刻して作られた石仏。
その大きさは31mもあり圧巻。
1783年に大野甚五郎英令が2岩山を3年かけて彫刻。
石窟座位の大仏では日本一。(奈良、鎌倉より高い)
台座の蓮弁は人の背丈より高い。

当然帰りにはオンリー上り階段が待っています。
料金所があり、階段を回避する山道はないかと尋ねると
「ないよ。俺達でもロープウエー山上駅までなら
 5分で行けるよ。」
そんなはずはない。
下り階段と上り階段の段数が変わることはないのであります。
でも私より年配に見えるお言葉。
よし、一気に上るぞッ・・・・。
しかしながらそのお言葉が仇に。
身に付いた余分な脂肪。腰痛。股関節ガタガタ。
急いで上がったせいか途中で息絶え絶え心臓パコパコ。
これは修行だ。修験者だ。巡礼だ。
そう言い聞かせながら。
休み休みで何とかロープウエー山上駅へ。

昼食はお食事処『ばんや』にて。
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次は「崖観音」で知られる大福寺。
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日本寺で体力を使い果たし。
家内に観音様へ行っておいで。」と
私は崖下で・・・。
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 絶壁の窪みに建てられた建築物は三徳山三佛寺投入堂が有名
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観音様は檻の中。
家内の感想。
「観音様は檻の中にいるような。」

次は常楽山 萬徳寺。
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なんダーラ・ガンダーラ

寝仏「釈迦涅槃佛」であります。
体長16m、重さ30トンの巨大な大仏様。
青銅製では世界最大級のものとか。
靴を脱ぎ、中央で合掌してから台座を時計回りに3周。

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おみ足

おみ足にお参りすれば、大願成就する。
しかし日本一とか世界一の大仏様を拝む一日なるとは。
房総はかくも有り難い半島であったのです。

さてその日の最後のスポット野島埼灯台。
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訪れる灯台は岩肌の見える海岸線が多いのです。

そして2日目宿へダッシュ。
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明日はどんなんかな。

この記事に

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老人二人組は年に2回、春秋に車で旅を決行します。
最初が東北震災慰霊の旅。
みちのく二人旅

そしてハイブリッド車が来てからは

 紀伊半島一周を皮切りに。

 淡路〜岡山。

 金沢〜能登半島一周。

 長野〜軽井沢〜裏富士。

 鳥取〜出雲〜広島〜道後。

 伊豆半島一周〜湘南〜鎌倉。

 東京〜日光。

すべて2泊3日。

そしてこの度は房総半島巡礼の旅です。

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往路AM:6:00の富士山

旅のコンセプトは「行ける時に行こう」。
何時お迎えが来るか分からないから。
そして車移動が可能な限り。

 ・宿は2か月前に予約。
 
 ・ネットで旅情報を収集。

   Googleマップなどで所要時間をシュミレーション。
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   データをナビに収め誘導してもらう。

 ・コースは臨機応変。

    割愛あり、割り込みありの時間の許す限り。

     今回の横浜中華街、山下公園は予定外。

 ・休息は旅から戻ってから。

 ・なんでもかんでも写真に収める。

   いつも400枚以上画像を印刷。

    歳のせいか印刷画像見て

     「ここどこだっけ。」
   
 ・時間がない時はマックかコンビニで腹を満たす。

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城ヶ島灯台

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ブラタモリ青島の波状岩(鬼の洗濯板)と城ヶ島の波状岩

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横浜ランドマークタワー

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本格海鮮ラーメン

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山下公園。異人さんに連れられて行っちゃった子

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かもめのジョナサン

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船にて港クルーズ

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日本製の豪華客船

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海ほたる

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ところで、
横浜中華街で昼食を取りブラ中華してコインパーキングで
料金精算しようとした時です。
料金は200円を表示。
1000円札を入れ
レシートボタンを押し・・・・。
レシートもつり銭も出ない。
輪留めも外れない。
何度押してもダメ。
そうしてるうちに後ろで精算したくて待っている方が。

「どうしたんですか。」

「レシートもお釣りも出ないんです。」

「そこのフリーダイアル電話したら。」

「たぶん中国製のコインパーキングだと思います。
 どうぞお先に。」

「じゃ失礼して。」

その方の車はなんなく出て行きました。

家内に「200円ください。」

「200円入れてと
 お、レシートが出て来た。輪留めもOK。
 さあ、海ほたるへ急ごう!!」

その後木更津の宿について夕食。
いつものように家内が所要料金を計算。

「あれっ。駐車場のレシ−トに1200円って書いてある。」

「えっ。何分停まってた?」

「1時間7分。」

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「手前の駐車ビルの大看板に
 『30分400円』って書いてあった。
 そうか料金は1200円でよかったんだ。
 すごいね。1000円入れた後
 次の人が精算し、その後残りの200円を入れる。
 先に入れた1000円を憶えてて合計1200円。
 さすが日本製のコインパーキングは良く出来ている。
 だいたい200円は安過ぎだよね。」

今日はAM2:30出発のためいささか頭が回らなかった。

「そんな運転じゃ危ねーよ。」ってか。

この記事に


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微生物がワープ?

反芻動物のナゾと言われるものにルーメン、腸内の
微生物があります。
多くは常在(そこかしこにある)菌ですが、分娩後すぐ
母親と子を隔離しても反芻動物のお腹にしか存在しない
微生物が子のお腹に存在するようになる。

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同じように搾乳作業中、人の手によって感染すると
考えられている細菌が人の手を介さない
搾乳ロボットでも感染することがある。
特にSA(黄色ブドウ球菌)は酪農家に
忌み嫌われる乳房炎菌のひとつです。

  ・感染する。

  ・乳腺細胞の深部まで達すると完治しにくい。

  ・体細胞数に反映、持続する。


3つのアイ

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ターゲットを執拗に追い詰める目

eye(目)

搾乳ロボットにはレーザーによって乳頭を探る
センサー(目)があります。
また上部から3Dカメラにより牛の動き、立ち位置を認識。
乳量計測、乳汁の電導率、色、乳温などヒトの目以上の
検知する機能もあります。

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ai(AI)

ウエラブル端末により歩数、反芻などを計測。
乳汁のデータと共に牛の健康状態、発情などを検知
疾病を知らせ、すでにAI(人工知能)の域まで
達していると考えます。


前回述べましたがアメリカの搾乳ロボット普及率は
目覚ましいものがあるようです。
採用している農場は主に北中西部。国境から遠いため
メキシカン、プルトルコなど安い労働力が手に
入らない地域です。
規模も200〜300頭クラスの家族労働を超えない地域。
想像するに乳牛を生き物として扱っている。
そして体細胞数の基準が70万以下で抗生剤残留
日本ほど厳密ではない。
ロボットの進化に伴い採用農場も増えたと考えます。



とあるロボット搾乳農家さんとの会話

「搾乳ロボット採用農場のSA乳房炎が問題と
 なっているようで。」

「SAは発見遅れる場合が多いからね。」

「最近、あえて設定変え乳房炎の乳も
 出荷してしまうところもあるようです。」

「メーカーによって2分房まで搾り分けできるけど
 うちはホスピタルエリアで治療しますね。
 ただ乳房炎の治療行為で『多回搾乳』って方法もある。
 牛捕まえて何度もロボットに入れてやれば治療になりますね。
 体細胞数が気にならなければそれで良いけど。」

「そのためにフェッチカウ(牛追い)が必要です。
 面倒ですよね。」

「パーラーに牛を追い込むのと違う。
 まず牛を見つけてその牛だけをロボットに
 追い込まなくてはならない。」

「ロボット使えば乳房炎の苦労は皆無なんて
 思われている人が多いようです。」

「究極ロボットでフェッチカウしたくないなら
 乳量の追及は考えない。」

「飼料メーカーが調べで平均乳量が25〜6キロって
 所もあるようです。」

「中には平均40キロ搾る所もあると聞くがおそらく
 フェッチカウ・三昧だろうね。
 何のためにロボット採用したんだろう。
 病気も多いと思うよ。
 ウチのように省力化を考えるなら
 乳量搾らない方が良いです。」

「そもそも最初はヨーロッパで
 搾乳ロボットが普及しました。
 『家畜の福祉』を尊ぶ地域です。
 牛を使い捨てするような考えで
 普及したわけではない。
 牛への『愛』を感じなきゃ。」

「まあね。ウチのように乳肉複合やってると
 初妊が高いんで長持ちさせたいよ。」

「ヒューマン・アシスト・ロボット。
 ロボット・アシスト・ヒューマン。
 どちらを選ぶのかはロボット・ユーザー
 次第ですか。」

この記事に

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