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ILA(Intenational Law Association 国際法協会)という国際法の学会(大会のウェブサイトはこちら、http://www.ila2010.org/)で、オランダのハーグに来ています。オランダはグロチウスが出た国ですし、ハーグには国際司法裁判所があるなど、ここは国際法の聖地ですね。ここにはハーグ・アカデミーという国際法の教育機関があり、国際法研究者の多くが一度は訪れたことがある街だそうです。私は初めてでした。ハーグは、City of Peace and Justice というらしいですね。国際法は戦争と平和の法ですし、国際司法裁判所が置かれているのは平和宮(Peace Palace)(写真、午後9時頃)です。
前回のブラジル大会と違い、私は個別報告が当たっていなかったので、今日は消費者法のセッションを覗いたあと、私が属している国際証券委員会のメンバーとともに、オランダの証券規制当局(AFM)と証券取引所を訪れました。証券規制当局でのそこのトップのHoogenrvorst氏(済みません、読めません)とディスカッションになりました。この人は、IOSCO(証券監督者国際機構)のトップも務めています。議論はツイン・ピークス・モデル(prudential regulationとconduct of business ruleの担い手を分離するモデル)の是非についてだったのですが、恥ずかしいことに半分以上、聞き取れませんでした。
続いてオランダ証券取引所で、世界最古の証券取引所といわれるその歴史を聞いてきました(建物は20世紀に建てられたものです)。私はこういった話にはあまり興味がないのですが(証券が好きでこの世界に入ったのではない。証券が好きな人はいないと思いますが)、アムステルダムの取引所は、ブリュッセル、パリ、リスボンと一緒になってユーロネクストとなり、ニューヨーク証券取引所と一緒になって、今は、NYSEユーロネクストの一部となっています。もちろん今は場立ちはなく、写真のような様子(実際にはこの建物ではオプション取引しか行われていない)ですが、終了時刻に鉦を叩く儀式があって、わが証券委員会のチェアマンのエドワード・フライシュマン氏(元SEC委員)が17時半に叩いてきました。
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2010年08月18日
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