|
エコ料下さい!阪神・関本が契約更改交渉
エコ料下さい! 阪神・関本賢太郎内野手(30)が12日、西宮市内の球団事務所で、代理人同席での契約更改交渉に臨んだ。初の規定打席到達を果たしたプロ12年目は、大幅アップの切り札としてお立ち台からファンに球場清掃を呼びかけたことを挙げた。敏腕弁護士との“合わせ技”でどこまでアップできるかな?
初の規定打席到達。136試合に出場して打率は3割目前の.298。自分を殺しての送りバントは38度成功した。マルチな守備でも魅せ、1試合に3つのポジションを守ったこともある。
とにかく、ことしの関本は頑張った。そんな男が、代理人の黒田悦男弁護士(45)を連れて交渉の席に乗り込んできたのだから、鬼に金棒。今季年俸5000万円からの大幅アップはもう間違いない。ところが…。
「きょうは(代理人の)あいさつだけ。希望額も話していません。僕はプレーヤーであって、(お金の)細かいやり取りはしたくないので」
ハンコも持参せずの保留。次回からは代理人任せにするという。
ただし、だ。冒頭で羅列したプラス材料に加えて、相手に文句も言わせぬ“切り札”も準備している。それが「エコ料」だった。
今季の関本を語る上で忘れてはいけないのがお立ち台でのパフォーマンス。中でも印象的なのが、大声援を送ってくれた甲子園のファンに向かって、「ゴミを拾って帰って下さい」「スタンドをきれいに」と訴えたことだった。その直後から、甲子園の試合後にゴミの量が減り、清掃関係者が大喜びしたのは本当の話。素晴らしいメッセージだった。
“善行”の主役は「どうなんでしょうかね…」と言いながら、まんざらでもなさそう。黒田弁護士も「(その話題も)使おうかな。いい参考にさせてもらいます」。ともに現時点で露骨には口にしなかったが、いつでも持ち出す準備は出来ている。
前代未聞のエコ査定要求。あまりに“いい話”だから、球団もむげにはできない。この日は雑談に終始したという交渉役の沼沢本部長も「直接、査定の中には入っていませんが、非常にいい取り組みをしてくれました。来年も続けてもらいたいですよね」と認めざるを得ないムードだ。
もちろん、エコ査定抜きでも球団評価は高い。さらにエコで上積み。「よいお正月を迎えられれば」という代理人の言葉は、すぐに現実となりそうだ。
(サンケイスポーツ)
http://o.cocacola.co.jp/news/detail.htm?genre=1&itemid=120081213127
素晴らしい話ですね。世間はエコが流行りですが、影響力のある人がやってこそ、一般の人は大きく行動に移すものです。
嫌な考え方をすれば、「エコを呼び掛けてから金よこせ」みたいなことですが、関本選手はそんなことは一切考えていないはず。記事を鵜呑みにするつもりはありませんが、「細かいお金の話はしたくない」とありますし、清掃員の方々も喜んでいるとのこと。本当に甲子園を愛し、タイガースを愛しているのだと思います。
球団側ももちろん成績だけでも大幅アップにするとは思いますが、学校のように「○○係」、この場合は「エコ係」とか「エコリーダー」、会社なら「エコ主任」のようなものを与えて関することを関本選手を先頭に引っ張っていけば、様々なプラス面があるのではないでしょうか。呼び掛けだけでなく、オフでの活動やシーズン中のミニイベントやCMなどで効果は発揮されると思います。
そんなことを考えて、今回は失礼します。
|