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オールドノリタケの花瓶の書庫、なんと最後の更新は去年の3月でしたから、随分久し振りの更新になります。元々ティーセットやC&Sがコレクションのメインで花瓶はあまり買いませんが、大好きな薔薇絵と、ユニークな形(力瘤を入れたボディービルダーみたいなフォルムから、通称ストロングマンタイプと呼ばれています)の花瓶を見つけて久し振りに購入 ダイナミックな薔薇絵に、何よりこのブルーの背景の色に一目惚れ。金彩の状態も良く(といっても、ハンドルの部分はリギルドされている様です) 裏側はこんな感じ。バックスタンプはブルーのメープルリーフ印 オマケはちょっと前にケーキの記事に登場したティーキャディー。ピンクと水色の蕾のモチーフは何でしょうか。爽やかな印象でこれもお気に入り こちらのバックスタンプはグリーンのRC印
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花瓶
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オールドノリタケの代表的な技法である金点盛り(ゴールドビーディング)の花瓶です。全く同じ意匠で白と紫の大輪の菊を描いたものは比較的ポピュラーで、オールドノリタケ関連の本では必ずと言って良い程紹介されていますが、私が持っているのは比較的数の少ない芥子の花のパターン 裏側はこんな感じ。オールドノリタケの花の絵は、デザイン化され、デフォルメされる傾向が有る様に思いますが、この芥子の花は本当に写実的に、丁寧に描き込まれていると思います。同じ意匠の菊の花の方も同様に素晴らしい絵付けで、出来れば絵柄違いでそちらも揃えたいのですが、なにせ人気が有って非常に高価ですから、なかなか入手するチャンスに巡り合えません 金点盛りの部分をちょっとアップで。均一の大きさで数え切れないくらいの点を規則正しく盛って行く作業は、見ているだけでも気が遠くなります。水面の波紋の様な二重の円模様も、渋めの色合いのベースのグラデーションとマッチして、くどくなりそうな全体の印象をしっかりと引き締めている感が有ります バックスタンプはブルーのメープルリーフ印 全く同じ形、デザインの花瓶がちょっと前までヤフオクに出ていましたが、結局買い手が付かずに流れてしまったみたいです。以前だったらきっと売れていたと思うのですが、やはり不景気の影響なのか、最近はいくら良い品でも高価な物は、なかなか買い手が付きませんね・・・
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イギリス向けマルキ印のペア花瓶です。この位の大きさの花瓶は良く目にしますが、基本的にはペアで売られていた様で、ちょっとしたインテリアのアクセントとして人気が有ったのかも知れません 高さ12cm程度の小さなものですが、金彩や、ワンポイント程度とはいえエナメルジュールも施されていて、手抜きの無い作り方をされています 裏側はこんな感じ。やぱりシンプル (笑) サイズを書いてもやはり大きさのイメージは直感的には判りにくいとのお話が有りましたので、タバコを置いてみました 一部の人気の柄は、大きさに関係無く値段も高くなりますが、この手の極くありふれたデザインの小さな花瓶はコレクターにもあまり人気は無い様で、お値段もとてもリーズナブル♪ 大きな花瓶の様に場所も取りませんので、状態の良い物を見つけると、つい欲しくなってしまいます
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今回ご紹介する花瓶もかなり変わった形をしています。ゴロっとしたシェイプに、サーペントハンドル(サーペント:蛇の意味の様ですが、蛇と言うよりは魚、或いは魚竜の様に見えます) 薔薇の絵もかなりデザイン化されていて、力強い金彩の縁取りが印象的です。花瓶の下の方は白地を残してありますが、直線的にデザインされた茎とその先端にちょこんと蕾が描かれ、面白いアクセントになっていると思います オールドノリタケには珍しい、同じ絵柄の繰り返しパターンですので、裏?から見ても特に表と遜色無いデザイン 脚の部分が8つの突起の様になっていて、何となくうにょうにょ動きそうで気持ち悪いかも(笑) バックスタンプはグリーンのM Nippon印。アメリカ向けです さて、これから骨董ジャンボリーに出掛けて来ます。夜は恒例?のオフ会
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オールドノリタケの花瓶の中でも、特にユニーク (ユーモラス) な形の花瓶をご紹介します。ご覧になっておわかりの通り、男性が両腕の力瘤を誇示している様な形から、通称ストロングマン、と呼ばれております この形、そのユニークさと妙な存在感から人気が有ったらしく、様々な絵柄のものが存在しますが、人気の柄はお値段もかなり高くなりますので、なかなか手が出ません これはハンドル部の金彩に擦れが目立つのと、柄としても、ごく在り来たりの薔薇絵ですので、比較的安かったので一つくらい欲しいな、と (笑) 高さは約29cmと結構大きめ。バックスタンプはブルーのメープルリーフ印です
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