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極月や 郵便局の 灯は消えず
(ごくげつや ゆうびんきょくの ひはきえず)
年末になると、年賀状等の準備で多忙になるのだろう。
真夜中でも、郵便局の窓は殊更に煌々と明るい。
時代が変わっても、やはり年賀状を書くと、
ようやく一年の終わりを実感する。
≪年末年始≫
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年末年始
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初詣 思わず屠蘇に 手が伸びる
(はつもうで おもわず とそに てがのびる)
近所の神社へ 初詣に出かけた。
すでに飲んできた後だというのに、巫女さんに勧められるまま、
つい お屠蘇に手が伸びていた。
まったく自分の酒好きにも、我ながらあきれたものである。
≪新春≫
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 藻遊
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押しつまる 師走の街に 靴響く
(おしつまる しわすのまちに くつひびく)
一年の終わりを迎えた街は あわただしい。
冷たいアスファルトの上には、さまざまな靴音が せわしく響いている。
子供の頃には、カランコロンと下駄の音も 聞こえていたものだ。
街に響く音さえも、幾つもの年を越えるうちに いつのまにか変わっていた。
≪師走≫
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