藻遊の一句

気の向くままに、自由に俳句を綴ります。

如月

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

水ぬるみ


水ぬるみ 値千金 鯉の群れ

  (みずぬるみ あたいせんきん こいのむれ)


身の丈50センチを超えているものも あるだろうか。
眺めれば、壮観な錦鯉の群れ。
まさに 大金が泳いでいるようである。

≪如月≫


イメージ 1




狭き道

 
狭き道 ふと 出会いたる 梅の花
 
  (せまきみち ふとであいたる うめのはな)
 
 
冷たい風の吹く 狭い小道を歩いていると、ふと 見事な梅の花を見かけた。
予期せぬ場所で、懐かしき人と再会した瞬間のときめきにも似て、
春は、いつもこんなふうに、何の前触れもなく 目の前に現れる。
≪如月≫
 
 
イメージ 1
 
 
 

物憂げに

 
物憂げに 犬立ち上がる 春近し
 
  (ものうげに いぬたちあがる はるちかし)
 
 
地べたに座りこんでいた犬が、おもむろに ゆっくりと立ち上がった。
遠い空の向こうを見つめて、何を見つけたのかい。
春の訪れに 気がついたのだろうか。
≪如月≫
 
 
イメージ 1
 

枯れ枝を

 
枯れ枝を かい潜り飛ぶ めじろかな
 
 (かれえだを かいもぐりとぶ めじろかな)
 
 
めじろたちが、枯れ枝の間を器用にかいくぐる。
その無邪気な姿が、かわいらしい。
近づく春を感じているのか、はしゃいでいるようだ。
≪如月≫
 
 
イメージ 1
 
 
 

梅が香や

 
 
梅が香や 堂内満つる 僧の声
 
 (うめがかや どうないみつる そうのこえ)
 
 
幾重にも重なるお経の声が 低く響く寺の堂内は、まだ底冷えの寒さである。
しかし、開け放たれた窓からは ほのかに梅の香りが漂っていて、
おそらく僧侶達も、春の訪れを感じているのかもしれない。
≪如月≫
 
 
イメージ 1
 
 

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
藻遊
藻遊
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

最新の画像つき記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事