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新成人 厳しき年を 歩み出す
(しんせいじん きびしきとしを あゆみだす)
経済の状況も、就職問題も、これほど深刻な時は近年では過去になかっただろう。
こんな時代に成人になった人達には、大きな荒波が待ち受けているのかもしれない。
しかし、今年は復興元年とも云われている。ここから新たな時代が始まるのである。
明日の日本を担う若者たちは、いわば開拓者たちである。だから希望と勇気を持って、未来に立ち向かってもらいたいと願っている。
≪新春≫
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新春
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新春の 賑わう宴も 終わり告げ
(しんしゅんの にぎわうえんも おわりつげ)
親しい友が集まった新春の宴は、あっという間に時が過ぎてしまう。
話に花が咲いていたと思ったら、気がつけばもうお開きの時間になっていた。
賑やかな客人達が帰った後には、花びらが散ったような宴の跡と夜の静寂だけが残されていた。
≪新春≫
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初詣 葉も揺らぎなき 大銀杏
(はつもうで はもゆらぎなき おおいちょう)
初詣のタイミングを、あえて少しだけずらした。
人で賑わう初詣も嫌いではないが、静かに落ち着いた気持ちで参拝したいと思ったからである。
元日あたりは大勢の参拝客で溢れていたであろう場所も、すでに閑散としていて人影も無かった。
立ち止まれば音は無く、見上げれば一寸も動かぬ大銀杏だけが 私を優しく見下ろしていた。
≪新春≫
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正月や 何はともあれ 祝い酒
(しょうがつや なにはともあれ いわいざけ)
新しい年を迎えて、それぞれの胸のうちには さまざまな想いがあるだろう。
素直に新年を喜ぶことができない気持ちもあるかもしれない。
将来への不安やわだかまりを抱えている人も多くいることだろう。
でも、こうして新しい年を互いに生きて迎えたということ。
今日はただそれだけを、ともに祝おうではないか。
今年が幸多き年になるよう、願いをこめて…。
≪新春≫
本年もどうぞよろしくお願いいいたします。
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