藻遊の一句

気の向くままに、自由に俳句を綴ります。

八ヶ岳高原

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並ぶ杭

 
並ぶ杭 それぞれ占める 赤とんぼ
 
 (ならぶくい それぞれしめる あかとんぼ)
 
 
清里の自然ふれあいセンターから森の小径を抜けて、暫く行くと展望テラスがあり、そこから南アルプスの山脈が遠く藍色に霞んで見えた。
牧場の境を示す杭が何本も並んでいて、赤とんぼがそれぞれ己の場所だと言わんばかりに羽を休めていた。
青空と広い空間と無音の世界だった。
≪八ヶ岳高原≫
 
 
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《 杭にとまった赤とんぼを接写 》
 
 
 
 
 

 
 

木星の

 
木星の 腹帯見たり 星月夜
 
(もくせいの はらおびみたり ほしづきよ)
 
 
八ヶ岳高原で泊まったホテルの屋上には小さなドームがあり、天体望遠鏡が据えられてあった。
夜は係の人が居て、訪れる泊まり客に説明を加え、覗かせてくれる。
木星の帯と3個の衛星がくっきりと見えた。
 
≪八ヶ岳高原≫
 
 
 
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《 木星とその衛星 》
 
 
 
 
 
 
 

秋茜

 
秋茜 電車の行く手 親子鹿
 
(あきあかね でんしゃのゆくて おやこじか)
 
 
両側林の中を、のたのたと小海線が走る。
折しも前方を眺めていたら、突如として子鹿が線路を横切った。
慌てたように運転手は急ブレーキをかけた。
轢かずにすんだとホッとして、やわら動き出したら、何と今度は親鹿が子鹿を追って直前をスレスレに横切ったため、また急ブレーキ。
…しかし、何事もなく電車は再び動き出した。
窓外の秋茜の羽根がきらきらと光っていた。
 
≪八ヶ岳高原≫
 
 
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《 林を抜けたところの駅にて小海線を撮影 》
 
 
 
 
 
 
 

筋雲や

 
筋雲や 天女の衣 思わせる
 
(すじぐもや てんにょのころも おもわせる) 
 
 
高原に登って空を見上げると、裾を長く引いて浮かぶ白雲…。
それは 天女さながらだ。 (見たことは無いけれど…。)
 
≪八ヶ岳高原≫
 
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《 八ヶ岳高原から撮影 遥か彼方には富士山頂 》
 
 
 
 
 
 

コスモスに


コスモスに 機関車似合う 小海線
 
(こすもすに きかんしゃにあう こうみせん)
 
 
猛暑の都会を逃れて家族で八ヶ岳高原へ出かけてみた。
山梨も暑かったが、さすがに爽やかな空気と木陰の涼しさにホッとする。
清里の駅に降り立った時、目についたのは楚々として咲くコスモスと、駅前にデンと据えられた機関車C56であった。
かつて高原列車が煙を吐いて走っていた姿が目に浮かぶようだ。
 
≪八ヶ岳高原≫
 
 
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