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先日ゲンダイネットで、TPPを推進している経団連の米倉会長の会社である住友化学が、アメリカのモンサント社と提携していることが報じられていました。これはTPP参加によって遺伝子組換え商品の表示義務が撤廃されることを見越して、ボロ儲けするためだと書いてありました。

このモンサント社について、フランス制作のドキュメンタリーの動画がありましたので、見ていただきたいと思います。



この動画の内容を、忙しくて見られない人のために少しお話しします。


モンサント社は、バイオテクノロジー企業ですが、この会社は、かつてベトナム戦争で、アメリカ軍が使用して問題になった枯葉剤を製造した会社です。また多くの環境や健康への悪影響をもたらす商品で、もっとも問題の多い会社ともいわれています。

枯葉剤のほかにも牛成長ホルモン、人工甘味料アスパルテーム、さらにはPCBで問題を起こしています。この会社は、利益優先で、安全性の確認のための実験結果を捏造したり、データ改ざんをしたり、いろんなあくどいことをしている会社です。

PCBは電気製品の冷却材や、潤 滑剤として使われていましたが、1980年に製造販売が禁止されました。そしてモンサント社は数十年間にわたって環境汚染を隠蔽していたことが分かりまし た。アラバマ州アニストンではPCBを草地に埋めたり、小川に流したりして、住民に多くの被害が出ました。がんなどの病気で亡くなった人も多いそうです。

モンサントは政府にも住民にもこうしたことを隠しており、利益のためなら、一円たりとも経費を無駄にできないという内部文書もあるほど、人体への悪影響よりも利益優先主義でした。

し かもこれを知った政府は、住民側よりもモンサント社の側へ付いたというのです。そして、裁判の結果、モンサント社は五億ドルを住民側へ支払うことになりま したが、企業の幹部役員は一人も告訴されませんでした。アメリカでは、企業の幹部が罪を問われることはありません。何年も経って、住民へ賠償金を払うとき には、何年ものあいだの膨大な利益のほんの一部が払われているにすぎないのです。これでは企業はあくどいやり方をやめようとはしないでしょう。

さらには、この特定地域から、大気や水の汚染によってPCBが世界中に拡散してしまい、いまや世界中のすべての人や動物が、しろくまやペンギンまで、このPCBを体内に蓄積するようになってしまったという話です。

ところで、このモンサント社は、今ではあの枯葉剤の成分も入っていると言われるラウンドアップという強力な除草剤と、その除草剤に耐性を持つ遺伝子組換えを行った作物の種子(ラウンドアップレディ)をセットで売るという商売を世界中でしています。

アメリカの大豆農家は、最初にラウンドアップという除草剤を農地に撒いて、そこに遺伝子組み換えの大豆の種を蒔けば、一年間雑草は生えてこず、雑草を刈る重労働から解放され、経費も節約になると言います。

しかし、これほどの強力な除草剤を撒いて育てた大豆が安全であるかどうか、非常に疑問があります。アメリカでは遺伝子組換え商品であることの表示は禁止されているので、消費者はそれを判別することもできずに買わなければなりません。

今 では90%の大豆農家がこの遺伝子組換えの大豆を作っているそうです。さらにこの遺伝子組換えの大豆は知的財産として特許が取られているため、作物として 収穫された大豆を手元において、来年の種子として使うことはモンサント社によって禁止されており、農家は、毎年、種をモンサント社から買わねばなりませ ん。

種 を手元においておくと、モンサント社の遺伝子警察と呼ばれる係がやってきて、農家を訴え、農家を倒産に追い込みます。このシステムは、今や世界中でモンサ ント社の遺伝子組換えの種子を輸入する農家に使用されていて、モンサント社は世界の種子を支配することを目指していると言われます。

モンサント社はアメリカの政界にコネを持ち、またアメリカのFDA(食品医薬品局)のような政府機関にもモンサント社から人材を入れており、こうした政府機関と会社のあいだの人材の行ったり来たりの移動は回転ドアと呼ばれて、自社の都合の良い政策や認可を引き出します。

モ ンサント社の遺伝子組換えの安全性に疑問を持ったり、その危険に気づいて研究したり、発表すると、その研究機関や施設を解雇されることもよくあり、またそ うした科学者の信用を失墜させるためには、あらゆるネガティブなプロパガンダを行なって、嫌がらせのようなこともします。

アメリカで、遺伝子組換えの大豆が、安全であると認められることになった、ある科学者の実験論文は、およそ科学実験とは言えないほどのお粗末なもので、その中で実証されたものはないというくらい、曖昧な結果を、安全であると結論づけた論文でした。
その実験に使われたラットも、年老いたラットを使ったりしていたそうです。

FDA内部の多くの科学者は遺伝子組換えの危険性を訴えていた人が多かったそうですが、FDA上 層部は、それを隠し、全員の科学者が安全だと一致したという捏造をして、認可したそうです。アメリカの当時の共和党内閣(前ブッシュ)は、遺伝子組換えの バイオテクノロジーが経済を活性化させる大切な産業となると考え、多少安全性に問題があってもあまり厳しくしないほうがよいという方針で、世界に先駆け て、バイオテクノロジー企業を後押ししました。

インドでは綿花の栽培が盛んですが、この綿花の種子をモンサント社の遺伝子組換えのBTワタという、蛾の幼虫に強い種子を輸入したのですが、このBTワタが、病気にかかり、枯れてしまうという被害が出ており、そのために、綿の農家は収入を絶たれることもあり、自殺者が後を絶たない状態になっています。ところが、農家はBTワタ以外に綿の種子を手に入れることができないそうです。

モンサント社の世界支配は世界の種子を支配し、その結果世界の食料を支配するという、恐るべき戦略です。世界中の種子を遺伝子組換えにしようとしていると言われます。

この遺伝子組換えの種子が、今では自然の従来の種子と交配して、従来の種子が汚染されるという問題も起きているようです。お化けのような歪な花や実がなったりしている場合もあり、安全性にもかなり疑問が多いようです。

いったんモンサント社の種子を使い始めたら、モンサント社の除草剤等有害な薬剤を使わざるを得なくなり、それを拒否する小規模農家への圧力、嫌がらせはひどいものがあるそうです。このような企業が、TPP参加の後には、日本へ進出してくることは確実だといえるでしょう。 

転載元転載元: 日本の感性をよみがえらせよう

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