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画期的な望遠鏡が開発されます。
東京大学宇宙線研究所などが、ニュートリノ検出器のスーパーカミオカンデがあることで知られる岐阜県神岡鉱山内にトンネル(直径4メートル、長さ3キロ)を2方向に掘ってつくる。トンネル内で2方向に分けたレーザー光を往復させ、宇宙から来る重力波による空間のひずみを光によってとらえる仕組みです。
宇宙の始まりを解き明かすと言われる「重力波」。その初検出を目指す大型望遠鏡の愛称は一般公募から「かぐら(KAGRA)」に決まったと発表されました。
KAMIOKA GRAVITATIONAL TELESCOPE(神岡重力望遠鏡)の略です。
1月20日に着工式が行われました。 総予算は約155億円。2015年秋に試験観測をはじめるという。
重力波は、アインシュタインが提唱した一般相対性理論で予想された時空の歪みが伝搬する波動現象です。しかし、彼自身、この重力波の効果はあまりに小さすぎて、実際には検証が極めて困難であろうと思っていたそうです
完成すれば既に外国に存在する観測施設の精度を越え、日本が世界に先駆けて検知すれば凄いことです。
科学の歴史を大きく飾る先陣争いに勝て!
二番目なんか駄目だ!
重力波のイメージ
物体が存在すると、それだけで時空にゆがみができます。さらにその物体が運動をすると、 この時空のゆがみが光速で伝わっていきます。これが重力波です 世界の研究機関が初検出を目指しています。検出には重力波の微小な振動をとらえる必要があり、検出装置は)望遠鏡というより、超高感度の補聴器のようなものだということです。 http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2011/02/LCGT-650x624.jpg
黄緑色で90°に広がる線形のものがKAGRA (よろしければもう少し詳しい説明です)
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人類は、太古よりつい最近まで可視光でしか自然を観察できませんでした。しかし19世紀に入って電波やX線が発見されると、遠くに一瞬で情報を伝えたり、人体や物質の中の様子が観察できるようになりました。
そのため今まで全く未知だった世界への扉が開かれ、人類の知識の増大・世界観の変化に大きく役立ちました。
その後も赤外線・紫外線やガンマ線など、次々と新しい「観測手段」が発見されるごとに、未知なる世界が人類に解き放たれています。これらはすべて「波動現象」を利用した情報伝達による自然観察と言うことができます。
従って電磁波と同じ「波動現象」である「重力波」も、この歴史にならって新しい観測手段となり人類に未知なる世界を垣間見ることを可能にするであろうと期待されるのです。
科学者たちが期待しているものは、
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素晴らしい技術ですね。
政治家はこの技術を他国へ売ることなく見守って欲しいですね。
傑作
2012/2/14(火) 午後 1:04
カマちゃん様
ほんとですね。国産技術は大切にして育てて行って欲しいですね。
傑作有難うございます。
2012/2/14(火) 午後 9:34 [ kakinoki ]