陸幕光画部別室

1000コメはぬくぬく様でありました。ありがとうございました。

諫言

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たらればなぞ要らん

下記の通りならば、政権与党の座を失った自民党の罪は万死に値するではありませんか。
 
「自民政権なら行かなかった」 自民・石原氏
2012.8.11 10:43 [野田内閣]
 自民党の石原伸晃幹事長は11日午前の読売テレビの番組で、韓国の李明博大統領が島根県・竹島への上陸を強行したことについて「外交力が非常に弱っている。何をやっても日本は何も反応できない(とみられている)。平成22年11月にメドベージェフ露大統領(当時)が北方領土に行ったのと同じだ」と述べ、民主党政権の外交姿勢を批判した。石原氏は「(自民党政権であれば)行かないだろう。李大統領は根本は親日だから」とも語った。
 
何でこの人に幹事長やらせてるんだろ。
 
大平外相の時代から積み残し、積み上げてきたのは、現在の状況を許した時間でしょうに。
 
自民・民主政権ならばではなく、今の政情だからですよ。
 
>「(自民党政権であれば)行かないだろう。李大統領は根本は親日だから」
 
判断力が低下、または無い人は、良いカモでしょう。「李大統領は根本は親日だから」この認識も同様。
 
要するに、各国にとって「時が来た」ということです。
 
 
民主党の危機意識の読み力が悪いのは、尖閣・大震災・石原都知事の尖閣購入の対応・こないだの
自民党の不信任案揺さぶりから良くわかる話ではありますがね。
 
「8月8日に採決しないと云々」というのは、即時飲むべきだったと思います。
だから解散なんて言葉突きつけられたんでしょうに。
あれは本当に肝が強いのか馬鹿なのかあきれました。
 
石原都知事の時もそうでしたが、民主の政権中枢に居る人々は、他の本気、悪意が読めない
鈍感な人達らしい。
 
そこが分かるんだろうな、他国は。
 
 
で、知ってやってるかどうか判りませんが、民主党以外は政権打倒という目標をもって行動しているから、
「それ」をマスメディアに露呈するように行動する。
 
小泉(親)の目標は「自民党をぶっ壊す」だった。
小泉(子)のこないだの行為は、それの延長w
石原(子)の行動は、それを助長した・しているように私には見えましたよ。
権力闘争ですね。
で、三党合意を壊すべく行動したもんだから、さらに他国にまたやってるよ、感を与える。
 
 
 
自民も民主も石原都知事も、よく見てみると「国として」が無い。
 
 
もっと見えない所で戦えばいいのにね−(棒
 
 
日本は露出癖のあるドM国家なんですかね?戦前から。
 
とまあ、ド皮肉を突きつけておきます。
 
 
■追記
おっと忘れていました
  
柱|ω・`)つ こうしないと、金がない現在、選挙で選ばれないからw
 
柱|ミサッ
今回長野県上田市に行っていたのですが、ふとしたことで松本に足を運びました。
有料道路区間の最短パスを越えて1時間。
行けなそうかな、今度にしようかなと思っていた地に、すんなり来てしまったという。
 
自分の脊椎反射力にほとほとあきれるのでしたw
こういうのを短絡的、と言って良いのか悪いのか。
おっと、ドMはここまでです。
 
さて、松本市と言えば国宝松本城ですが、まず先に思い浮かんだのは尊敬する歴史家の
宮崎市定氏のことでした。
 
となれば、私の脳は脊椎反射的に「古本屋に行け」を指示するわけで、スマートフォンを
片手に「松本市、古本屋」の検索ワードで表示された◎目がけて歩き始めたのでした。
 
何件か回ったのですが中々お目にかかれない。ここは本当に松本市か?とか
思ったのは内緒です。
 
古本屋のおじいちゃんとの話は実に面白かった。色々な本を取り扱っているだけあって、
各作家の名前、どんな本を書いているか、ピタリと頭で検索をする。
 
しかし皆がそういう仕事人かというと、以下のお店のように、店に入る前から
「探し物が見つからない感」がするような所もある。
 
イメージ 1
 
実際に入ってみたら「歩いていたら絶対この本の山を倒すYO!」という有り様。
データセンターで配線する時くらいの慎重さが必要です。
 
目的の本が見つからず、松本城を見よう向かっていたら
 
イメージ 2
 
いかにも有りそうな雰囲気。
 
イメージ 3
 
ありました〜。
 
各所回って数冊購入し並べてみたら、自分でも驚く程、京都大学支那学派揃い。
 
狩野直喜 中国哲学史
内藤湖南 日本の名著
宮崎市定 アジア史研究
 
世の中インターネットで古書を安く買える時代、何をやっているのかね自分はと思いつつも、
古本屋を巡って自分の好きなジャンル、好きな著者の本を探す楽しみを知っているので、
よくこういう行為をするわけです。「満足を得る」ために。
 
さて、早速それぞれのさわりを読んでみましたが、やはりどれも面白い。
特に宮崎市定の本は最初からグサっときました。早速引用してみたいと思いました。
 
とその前に。
毎回当サイトで本を引用する時に気を付ける言葉があります。
ドイツの哲学者、ショウペンハウエルの「読書について」における次の格言。
 
「読書とは他人にものを考えてもらうことである。一日を多読に費やす勤勉な
人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」
 
格言というのは、偉い人・権威が、言いたい事を短く伝えている、とても便利なものです。
しかし、格言には必ず背景がある事を考えないと、格言が一人歩きするか、格言から次へと
活かせないのではないか、とも思うのです。
 
「20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない」
by ウィンストンチャーチル
 
これは誤った訳ともありますが、チャーチルの思想的背景を簡単に述べていると考えます。
チャーチルはイギリス、アイルランドのエドマンド・バークの思想を体現しているという人がおり、
私もフランス革命の省察を読んで後、この格言を読んでそう思いました。
 
これは、バーク読むべし。保守とは何ぞや、という事だと思います。
 
二十歳に至るまで、今の体制はおかしい!という事を思い、壊す事に情熱が傾くかどうか。
そして、その論に対して反対する論を研究するかどうかで分岐する。左翼思想の反対を調べると、
イギリスではエドマンド・バークが現れる。このエドマンド・バークに至らず、またはエドマンド・バークの
言う事が理解出来ず、いつまでも左翼的破壊行為を行っているのは、知能が足りない証拠だ。
ということなのかと。
 
エドマンド・バークもまた格言の宝庫ですので一つ読んでみて下さいまし。
 
話を戻します。
ショウペンハウエルは、時代、思想、印刷技術の進歩により「ジャーナリスト」という
「日銭稼ぎの物書き」が増えてきて、悪筆、精神の害毒になる本が多数ある事を嘆いています。
 
しかしながら、多読するなとはいえ、人は知識を書から得るもの。
ではどんな本をどれくらい読めば良いのか。彼は「名著」を読め、天才の書いた本を読めといいます。
そして、本を読む前、読んだ後の思索がとても大事と言っておりました。
思索せずに次の本に進むから、多読になり考える力が落ちるということなのでしょう。
 
※次は保守の事を考えるとか言いながら、考えるだけで書いて終わってない愚か者ですが><
 
 
とても長い前置きになりましたが、宮崎市定氏の書よりグサっと来た言葉を以下に引用します。

アジア史研究 第二 宮崎市定著作 同朋社
世界史序説 歴史学のあり方より
 
正確に過去を知りたい、多少なりとも将来を予測したい、現在を後世に伝えたい、この三つの希望が
人類の本能であるとするならば、歴史学は人間の本能に根ざした学問であると云える。

精密に未来を予知することは人間にとって殆ど不可能に近いことである。
只多少とも予想の手懸りを与えるのは、過去の実績と現在の状態とである。

相模通(相撲の話)が好取組の勝負を予想するための基礎的材料は、前場所の成績と、
その後の稽古ぶり、現在の健康状態などである。

所が現在というものは、いわば厚みのない時間であって、次から次へと過去へ繰り入れられる
ものであるから、常識的に現在というものは実は過去なのである。

我々の認識に上りえるものは、かつて過ぎ去った過去の事柄ばかりであって、所謂現在なるものは、
過去の中で比較的新しい部分と云うに止まる。

そうすると未来の予測に対して、与えられたる材料は実はかつて過去の事柄であると言い直さなければ
ならなくなる。

個々の力士の過去の成績や、取口や、意気込みや、稽古など、与えられた材料を分析し総合して、
その各戦力を計算し、来るべき取組の勝負を予想しようとする相模通はいみじき歴史家である。

たとえ其の取り扱う範囲が極めて極限され、過去へ遡る時間が甚だ短く、予想しようとする事柄が
単に勝負という一面的なものに過ぎないとしても、相模通だの、野球通だの、競馬通だのという
通人達は、知らず知らずの中に、立派な歴史学をやっている訳である。

ただし、世界全体の動向に関しても、この程度に良心的な歴史家があったならば、我々は
いかばかり心強さを感ずることであろうか。
 
何となくわかっていたが、改めて書かれると確かにそうだね、という文章です。
意外と、自分が根本的に何をしているのかを理解しないでいる事は多いと思います。
 
>この程度に良心的な歴史家
 
誰のために予測するのか
何のために予測するのか
自分は何をやっているのか理解しているのか
 
これらを考慮して「どういうもの」が良心的か、という事かと考えます。
 
これについては、ここまで読み進められた方がお考え下さい。
 
 
では経済学は上記例に当てはまるのか?
 
これも考えてみると面白いかもしれません。
 
競馬の予想屋と同じなのか、経済の歴史家なのか。
あと、経済に歴史は必要か、不要かも含めて。
 
 
 
これが私の松本土産w

滋賀と子供の話と

世を騒がせている滋賀県の話です。
以前とある方から話を聞いたのですが
 
「滋賀県の女子高生のスカートの短さは半端ない」
 
という事らしいですねw
パンツは見せるためにある、という感じ。
 
 
違うんでしょうね。
 
さて匿名党の「サンカ:山窩」シリーズをみていたら、以下のYahooBlogが
推奨されていたので読んでみました。幾つかページを辿ると、今回の滋賀のいじめ事件に繋がる
丁度良い記事がありまして。
 
なぜ今、子どもに「地獄絵」がブームか?因果応報で子供はまっすぐ育つか
 
こちらに言いたい事、どうすべきか、短期的にはどうにもならないだろう、
という全てが書いてありました。あえてこの方の論を借ります。
面白いので一つ読んでみてくださいまし。
 ※転載・トラックバックなどは許可制のため
 
基本「この世の地獄」を見て体験して知ることになるでしょうね。
大丈夫、怪物・化け物のまま育った時、最終的に困るのは自分だから。
 
ただ今回の様に、天道は是か非かの悲しい例もありますが。
 
 よく「天道親なし、常に善人に与みす」という人があるが、これは、
人間が空しく天に期待している言葉である。この言葉のとおりなら、善
人はつねに栄えるはずである。ところが、そうはいかない。伯夷・叔斉
が、仁を積み、行いを潔くしたことは伝えられるとおりだが、しかし、
彼らは餓死して果てた。また、孔子の七十人の高弟のうちで、孔子が、
真に学問を好むものとして賞揚したのは、顏淵ただ一人であるが、その
優秀な顏淵は、つねに非常な貧乏に苦しめられ、米の糠さえも満足に食
べることができずに、栄養失調にかかって、年若くして死んでしまった
ではないか。これでも、天が善人に与みすといえるのだろうか?また一
方、あの有名な大悪党の盜跖は、日ごとに罪のない人民を殺し、無惨に
も人の肉を膾や脯にもしたほど、ありとあらゆる悪事を公然と行い、数
千人にのぼる徒党をあつめて天下に横行したのに、しかも、ヌクヌクと
して、長寿を完うしているのだ。これは、一体、どんな徳があったから
なのであろうか?
 
ここで思考実験。
 
我々は、選挙でもって代議士を選び、政治を任せて日々仕事をしている。
市町村議会、都道府県議会、自分達が選んだ代議士が何を言って、どういう
法を作り、守り、破ったかを全て知りたければ、議会に出席するか議事録を
読まねばならない。※実態としては傍聴できない会議、読めない議事録もあるけれど
 
学校があるとする。
親は、自分の子供を200日*8時間学校に預け、教育を任せている。
様々な納得出来ないことが発生したら、親はどうする?
今回のいじめ問題の様に隠されたらトレースが難しい。
生活があって、学校を常時監視など出来るわけがない。
 
自己防衛策として、毎日携帯ICレコーダーをサブ・サブサブくらいで
装備して音声を取っていないといけませんね。
 
法の網を整備して学校に監視社会を作るというのも手ではあります。
大変お金がかかりますし、、非常に対処療法的で、未来が無い。
 
法と道徳の天秤については以下に記述したつもりなので一つ。
 
以下意見。
 
抜本的に変えるとしたら、例えば以前呟いたオランダの学校の話。
 
1 個性の尊重
2 ​自由の尊重
3 ​宗教教育
4 ​職業教育
5 ​落第が当たり前
6 ​親の責任の所在
 
今後は、高校までは親が責任もって、子供と自分の生計に合った学校を選び、
選んだことを親の責任として課し、学校を信じてもらうような制度に抜本的に
変える、という所でしょうか。
 
親  :自分の身の丈と責任でこの学校を選びました。
教師:責任もってお宅のお子さんの教育に携わります。
 
親  :そちらの学校は、うちの子供をこのように扱ったので
教師:お宅のお子さんはうちの方針に合わないので
 
  学校変えます(しょう)
 
という感じになる。これによるデメリットも想像出来ますが、日本に合うかどうか
やってみてのお楽しみですね。
 
以下諫言。
 
・10年先を考えるなら木を植えろ。
・100年先を考えるなら人を育てろ。
 
木の再生力が悪い所で木の伐採を続けると、一面荒野になり、
根幹である農業にまで大打撃を与え暗黒時代になります。(中国、朝鮮半島、ギリシャ)
 
人の再生力が悪い所で人の教育が悪ければ、人心は荒れ、
様々な意味で暗黒時代になります。(歴史の教科書はこんなんで一杯)
 
あと、当たり前だが何故やらないんだろう、という
 
・子供への法の適用
・その肩代わりとして親への社会制裁
 
これらも合わせてお願いします。
 
以下皮肉。
 
輿石さん他に期待age____
最近でた国会事故調査報告書について、外国人の視点、ことに英国の
見解があったので引用します。
 
福島第1原発 「国民性が事故拡大」 英各紙、国会事故調報告に苦言
 
産経新聞 7月8日(日)7時55分配信
 【ロンドン=内藤泰朗】東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員会が5日に最終報告書を提出したことについて、英各紙は日本文化に根ざした習慣や規則、権威に従順な日本人の国民性が事故を拡大させたとする点を強調し、「日本的な大惨事」に苦言を呈する報道が目立った。

 ガーディアン紙は「フクシマの惨事の中心にあった日本文化の特徴」と題した記事で報告書の前文を引用し、島国の慣習や権威に責任を問わない姿勢が事故原因の一端にあるとする報告書の内容を伝えた。6日にも「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」と題した記事で、「重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」と批判した。

 一方、「非常に日本的な大惨事」との見出しで報じたタイムズ紙(6日付)も「過ちは日本が国全体で起こしたものではなく、個人が責任を負い、彼らの不作為が罰せられるべきものだ。集団で責任を負う文化では問題を乗り越えることはできない」とコメントした。
 
>「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」と題した記事で、
>「重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」と批判した。
 
日本人の癖である「隠す」があるからです。
誰の責任かわからなくする傾向=日本人の癖の真骨頂ですね。
 
「プライバシーの問題」 東電、会議録画の公開拒否続ける 
 
こんな記事もありました。
 
>「過ちは日本が国全体で起こしたものではなく、個人が責任を負い、
>彼らの不作為が罰せられるべきものだ。集団で責任を負う文化では問題を乗り越えることはできない」
 
最近、物事の根源に分解・切開手術して向かっていくのが面白いので、
是非とも深遠に向かっていって欲しいですね。
官民共に芋づるすぎて、ヤバい人にも行き着いて大変でしょうし、
総合して判断するには時間がかかるでしょう。証拠も証言も一部無いことですし。
 
ここで、手っ取り早くかつ間違いないのは、菅氏の初動の判断、行動は誤りだったということ。
 
それについての疑問。
 
日本人のとある選挙区が選んだ大将が、多数の選挙区の大将によって
総大将に祭り上げられて、その総大将が戦時に似た災害時の判断と行動
の誤りによって、大敗北を喫しました。
 
彼の罪は
 
「判断を誤り、被害を拡大した罪?」
 
少なくともリーダー失格なので、議員・・・総理大臣になれる職を辞するレベル。
その後損害賠償訴訟というところでしょうか。
 
「彼を選出した議員の罪は?」
 
罪を犯したもの、能力が無いものを選んだ責任は重いので総選挙ですね。
 
「では罪は何時確定するの?」
 
という所でしょうか。
 
罪があることくらい裁かれる前にわかっているはず。裁判になるまえに
それを認識して解散すべし、というのが本音ですね。
 
しかし、建前としては「自分は悪くない」を主張でき、それを裁判で争うことも出来るので、
まだまだ先でしょうし、恐らく来年9月の任期までそのままでしょう。
判ってたらもっと早く解散していたでしょう。
 
あの原発事故の後の総選挙で、管氏が立候補し、選ばれるとしたら
管氏の脳を疑・・・いや、それは正常か。選ぶ人たちの脳を疑うこととします。
 
■最後に
あの状況を用いての権力闘争は見ていて面白かった、という自分は罪だなと思いました><

下降線の始まりと、

2回目の鎌倉に行った際、古本屋に行ったら尊敬する政治家である大平正芳の回想録が
あったので買ってしまったのですが、結構厚い本で、読破に時間かかりそうとも思い、
積んでいましたw
 
イメージ 1
 
この大平正芳の親友が、私の尊敬する伊東正義で、このような政治家は中々現れないだろう
という、本当に稀有なタイプです。俗人にゃ中々真似できない誠実さゆえ。
 
会津でも、各地の石碑に土地改良区等での尽力した後が見られます。
土地に絡むことゆえ、様々な政治的な明暗もあったことでしょう。
それでも伊東正義は、会津の人々に選ばれ続け、しかし会津には渡部恒三ほど
利は持ってこず、自身はボロ屋に住んでいたという。そういう稀有さを持っていました。
 
人によっては、こういうタイプこそ受け入れられん、信じ難いとか思うでしょうね。
まあ、私はこういう人大好きですw
 
大平正芳は、伊東正義という親友を持っているという事だけで
善い人格の持ち主だったと考えます。
 
大平氏が急逝し、葬儀委員長を努める親友伊東正義。
大平氏の墓碑銘、弔辞は彼が語り・残しましたが、美化はあるものの、
生前の氏を端的に賞賛していて、それぞれとても心を打ちます。
 
大平正芳回想録 鹿島出版会より
大平総理
あなたは、平生信義を守ること厚く、友誼を重んじ、遠謀深慮、ひとたび決意するや、
その所信を貫かねばやまぬ人でありました。その生涯は、文字通り、邦家のため、
国民のために捧げつくされました。そして七十年の生涯を、政戦の最中、不慮の病死によって
閉じられたのであります。

〜中略〜

あなたはまた、ゆたかな識見をもって、つねにすぐれた経論を提示されました。
地方の時代、文化の時代の到来を洞察した田園都市国家構想も、あなたの理想の結実であります。

〜中略〜

あなたはさらに、国際情勢の緊迫する中で、首相外交を展開され、わが国の国際的地位の向上に
大きく貢献されました。諸外国との友好親善関係を深め、世界の平和と秩序の維持発展のために
あらゆる努力を傾けられられました。

〜中略〜

少しは休養をとるようにと勧める私どもに対して、あなたは、「政治家は倒れて後やむ」と
肯んじられませんでした。

〜中略〜

人を愛すること深く、争いを好まず、静かな思索を求め、「明日枯れる花にも水をやる心を
大事にしたい」といわれた心やさしいあなたに、時代はさらに過酷な克己と緊張を強いたのであります。
 
 
〜以上、弔辞抜粋了〜

〜中略〜

その一生を振り返るとき、大平正芳は、「政治家である前に人間らしい人間として生きたい」
と念じた彼自身の願いを十分果たしたと言えるであろう。
大平正芳の墓地は、東京西郊の多摩と郷里豊浜町にある。その墓石の裏面には、
親友伊東正義の撰書になる次の文字が記されている。
 
 
君は永遠の今に生き
現職総理として死す
理想を求めて倦まず
斃れて後巳まざりき
 
〜完〜
 
 
 
倦まず弛まず
飽きたり気をゆるめたりしないで。

斃れて後已む
〔補説〕 礼記(表記)
死ぬまで一生懸命努力して、途中でやめることをしない。死してのちやむ。
 
創業の三代目に長く居れば、とても善いタイプの政治家だったでしょう。
創業、経済過熱の時代には体も弱く、善に傾きすぎる傾があり、向かなかったのかもしれない。
彼と対峙していたのが、三木であり、福田(父)であったりします。
 
彼の死後、日本はバブルを経験し、弾け、凋落していきました。
 
そんな末期的な状況において、伊東正義の堪忍袋の緒が切れたシーンがありました。
 
1989年、リクルート事件により竹下首相は退陣を余儀なくされ、ポスト竹下に党三役の一人であり、金権腐敗に縁のない伊東の名前も挙がる。伊東は、リクルート事件に関与した党幹部たちの引責を求めたものの、みな一様に保身に走るばかりであったため、総裁就任を頑なに拒否した。
 
また、1989年(平成元年)7月の第15回参議院議員通常選挙で自民党は大敗、参議院過半数割れとなった(自民党にとって、リクルート事件、消費税導入、牛肉・オレンジの農産物自由化が“逆風3点セット”と言われ、竹下の後任の宇野宗佑の女性スキャンダルは女性有権者の反発を招いた。2010年(平成22年)現在に至るまで、自民党は参院選後における参議院単独過半数を回復していない。このため、自民党は政局安定の為に公明党や民社党など野党との連携を強いられることになり、後に参議院で過半数を得るために自社さ連立、自自公連立、自公連立など他党との連立政権を組むことになる。
 
  • 私利私欲第一
  • 女性、金銭問題にみられる醜聞
  • 言う事とやることが不一致
  • 周囲に混じって悪をなす
  • 責任を取らない
これが、自民党が昔に戻れない原因でしょう。
信用を失って、まだ回復していないし、信じてもらえてないという事。
 
本の表紙を変えても、中身を変えなければ駄目だ
 
大平正芳の墓碑銘、弔辞と真逆な輩が増えたということです。
 
で、今の民主党・素人集団が何故選ばれる、ばれたかといえば、下が、羊頭狗肉の原典の如く、
上の真似をしているからと考えます。
 
利をくれるから⇔利を約束すれば選んでくれるから。
 
目先の利で繋がる関係ですね。
 
では、新参者が居たとする。
上記のような風潮があったとする。
 
綺麗事で受かりますか?
 
>わりと綺麗事は吐くことが必要。それに加えてセンセーショナルさ・・・苛烈さ・・・ポピュリズムが必要。
 
で綺麗ですか?
 
>政治はどろどろなもの。清濁合わせた、経済戦、舌戦、頭脳戦。
  プロほど汚さを見せない。アマほど早く露呈する。
 
有言実行の場は?
 
>地方であげる。または今の野党であげる。
 
で、積み重ねていくしかないでしょうね。
与党に言う事を聞かせるという事は、政治的に鍛えられますよ。
 
既存政党は?
 
>折角「奴が主導的に壊せない形で離党となった」という、与野党ほぼ共通の利がある状況を生かすべし
 
という所かな。これは私が思うとこ。
 
 
まあ、私は政治を、人間を観察するのが好きなだけの愚か者なので、
やはり言うだけですが。
 
 
今の仕事を大事にします。
大事なものを奪いにくるなら、考えますw
 
 
ああでも、私の職責はさっさと奪っていいよ><; 
という感覚w
 
やりたい人がやるのが一番ですよー 
何事も。

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