障害犬バロンの闘病介護記録と収集したニュース写真

障害を持つ犬の介護、参考に成ればと思い、障害犬バロンの15年の闘病介護記録を、写真と動画で残しています。

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   便・尿失禁の治療法 骨盤底筋強化と 手術で改善


◇加齢や出産が主な原因/仙骨神経刺激療法も/水分取り過ぎ見直しを

 「力を入れたら漏れた」「トイレに間に合わない」と、人知れず悩んでいないだろうか。便失禁の患者は約500万人、尿失禁は800万人と推計され、さらに増え続けている。

そんな中、便失禁の新たな治療が保険適用になった。改めて、失禁の改善策と最新治療を探ってみた。(医療ライター・福島安紀)


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 東京都内に住む30代の主婦は長女を出産した後、時々、便を漏らすようになった。いつ下着を汚すか分からないと思うと心配で、近所への買い物以外はほとんど外出できない状態に。

「子供の用事でどうしても外出しなくてはならない時は、前日から何も食べないようにしていました」と話す。

 便失禁には、便意は感じるがトイレにたどり着く前に漏れてしまう「切迫性便失禁」、気付かないうちに下着が汚れる「漏出性便失禁」、さらに両方の混合タイプがある。

「いずれも加齢や出産、直腸や肛門の手術、骨髄の損傷などで括約筋がダメージを受けたり、便意を感知するセンサーが鈍くなったりすることで起こります。

便失禁のある人の75%が家族にも相談できず悩んでいるとのデータもあります。一人で抱え込まず、大腸肛門科のある医療機関を受診してください」。

東京山手メディカルセンター大腸肛門病センター部長の山名哲郎さんはそう勧める。

 便の形状の影響は大きく、下痢や軟便、ウサギのふんのようなコロコロ便だと失禁しやすい。そういった便が多い人には、形状を整えるところから治療を始める。


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 「過敏性腸症候群の治療薬であるポリカルボフィルカルシウムで便をバナナ状に整えると、約7割の人は便失禁が改善します。必要に応じて下痢止め薬も使います。

食物繊維を多めに取る、カフェイン入りの飲料やアルコールを控えめにするといった食生活の見直しも大切です。

また、切迫性便失禁の人は、骨盤底筋体操=図参照=やバイオフィードバック訓練という理学療法で肛門括約筋を鍛えると、効果的です」(山名さん)

 出産で肛門の筋肉が断裂したために失禁が起こっている人には、肛門括約筋形成手術が有効だ。

「断裂がないのに薬や骨盤底筋体操で改善しない人には、昨年4月に保険適用となった仙骨神経刺激療法(SNM)を選択する手もあります」(同)

SNMは、イラストのように手術で骨盤の中央にある仙骨に細いリード線を挿入し、持続的に微弱な電気を送って排便に関わる神経を刺激する治療法だ。

手術は2回に分けられ、それぞれ3〜4日の入院が必要になる。


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 山名さんらが実施した国内の臨床試験では、治療開始から6カ月で効果があった人は21人中18人(85・7%)だった。

4人は完治し、症状が残った人も週に14・9回だった平均失禁回数が3・1回に減った。実施施設は、刺激装置メーカーの日本メドトロニックが開設するウェブサイト「おしりの健康. jp」で閲覧できる。

 尿失禁の悩みも深刻だ。そのために外出や映画鑑賞を控えたり、旅行ができなくなったりする人が少なくない。

主に、せきやくしゃみ、腹部に力を入れた時に漏れる「腹圧性尿失禁」と、急に尿意を感じて我慢できずに漏れる「切迫性尿失禁」があり、両方の症状がある人もいる。

 「腹圧性尿失禁には男女ともに骨盤底筋体操が有効で、3人に1人は体操だけで改善します。


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女性の腹圧性尿失禁で体操を続けても改善しない場合には、TOT手術を検討します」。東京大大学院コンチネンス医学講座特任教授の井川靖彦さんは解説する。

 腹圧性尿失禁は、ぼうこうや尿道を支える骨盤底筋や尿道括約筋の機能が低下して起こる。

TOT手術は両脚の付け根の内側と膣壁(ちつへき)を小さく切開し、幅1センチのポリプロピレン製テープを尿道と膣の間にV字形に埋め込み、尿道の支えを補強して漏れを防ぐ治療法だ。

以前はテープをU字形に埋め込む手術が行われていたが、合併症が多かったため、TOT手術が主流になっている。

 男性は女性に比べれば少ないものの、前立腺がんや前立腺肥大症の手術の後遺症で腹圧性尿失禁になる人が増えている。



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男性の重度の腹圧性尿失禁には人工尿道括約筋埋め込み手術=図参照=が行われる。

器具を入れて安定させるまでに1〜1・5カ月かかり、その間、失禁が続くのが難点だが、人工尿道括約筋が機能するようになると約半数は完全に失禁がなくなる。

9割の人は社会生活に支障がなくなる満足度の高い手術だ。

切迫性尿失禁に対しては「ぼうこうの異常収縮を抑える抗コリン薬、蓄尿機能を高め副作用が少ないベータ3受容体作動薬といった薬物療法が有効です。

このタイプの失禁は、ぼうこうが異常に収縮して尿が十分たまっていないのにトイレに急に行きたくなる過活動ぼうこうの人に起こります。

『排尿日誌』をつけて水分を取る量を見直し、ためられる尿量を少しずつ多くするぼうこう訓練をすることが重要です」と井川さんは話す。

排尿日誌には排尿時間、回数、尿量、失禁の頻度を記入する。

 お茶や水、アルコールを含む1日の水分量は、みそ汁など食事を除き冬は1リットル、暑い時期でも1・5リットルが適量。1日2リットル以上の尿が出ていたら、多過ぎる。

中には利尿作用のあるカフェイン飲料、アルコール、水を飲む量を減らしただけで、夜、トイレに起きる回数や失禁が減る人もいる。

 薬では改善しない切迫性尿失禁に対しては、欧米ではSNMが活用されている。「日本でも尿失禁にSNMが保険で使えるように、日本排尿機能学会を通じて働きかけていきたい。

また、保険はききませんが、東大病院などではしわ取りに使うボトックス注射をぼうこう壁に注入し、収縮を抑える治療も実施しています」と井川さん。

 尿失禁の治療は泌尿器科、女性の場合は婦人科で実施しているところもある。生活に支障が出ているなら迷わず受診してみよう。



☆【関連リンク】☆ 
[http://www.geocities.jp/mqhdq538/index.html [障害犬バロンのホームページ]
[
http://www.youtube.com/user/balonmasa88#p/u [balonmasa88YouTube動画チャンネル]
[http://blogs.yahoo.co.jp/misakimura389/ [ブログ・相手次第で運のいい人悪い人] 

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