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受験まで一カ月で数学ができない。これはもう本当に絶望的になりますよね。学校の宿題もできる限りきちんと取り組んでいた。授業も聞いていた。でも、数学が伸びない。
なんとかしてほしい! そういう心からの叫びに応えてみようと思います。
学校の先生なら「一カ月で数学を何とかするのは無理だよ」とおっしゃるところでしょうが・・
最初にいっておきますが、この方法は偏差値55未満の方に有効な方法で、それ以上となると、数学はやはり、長い時間をかけて積み上げる以外ありません。
しかし、そこまでの学力をつけるなら必ず効果があります。
1、教科書の例題、つまり答え付きの問題ですね。これをとにかく丸暗記する。字の位置や行の変え方までそっくり真似て覚える。ポイントは自分が書ける一番速いスピードで書けること。途中一瞬も止まらないこと。書き間違えがないこと。自分が好きな色のボールペンで書くのがおすすめ。
地味ですがここがこの学習法の核です。どうしても進まない人は自分が好きな元気のでる音楽でもかけて、そのリズムに乗ってするといいですよ。
2、1がクリヤできたらその課の最初の説明文を読む。(音楽は小休止^^;)5分考えてもわからないことは放置してよい。
3、教科書の例題の横に一行一行なにをしているか書き込んでいく。分かるところだけでよい。
例) 「グラフが書ける形に式を変える」
4、1〜3を繰り返す。
5、公式証明があれば、それについても1〜3を行う。
このやり方のよいところは、誰でも数学の基礎ができるようになること。極端な数学の学習障害(100までの数が数えられないなど)を除いて。
その上いったん覚えてしまえば、一単元の復習が30分もかからないこと。高校範囲でも5分もかかる例題はありませんから、非常に効率がいいわけです。
新しく参考書を買う必要もありません。
数学では「う〜ん、どうやって解くのかな。」と考える時間は必ず必要です。けれども時間がない受験生にそれを求めても無理ですね。
数学が好きだけどできなかった人、数学が嫌いだけど何とかしたい人。この方法が救いの手になることを祈っています。
そして、いつの日か「う〜ん、どうやって解くのかな。」が楽しめる日が来ることを。
後記
私自身がこの方法を試したときは、2週間で高校範囲の数学はカバーできました。センター試験で結果が出たのはいうまでもありません。
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