|
受験というのはそのシステムからして成功する人と、希望通りの結果がでない人が必ずできるのです。
そして、それは努力だけで決まるものではありません。
大人は自分が子供だったときのことをすぐ忘れてしまいます。そして「努力が足りない」の一言で済ませてしまう。
しかし、受験で得点するという能力は生まれつき決まっている部分も確かにあるのです。例えば中学で習う連立方程式というのがありますが、あれなんか見ただけで答えがぱっと浮かぶ人がいるんですね。こりゃもうどうしたって私なんかコツコツタイプはかないませんよ。
でもね、受験に向けて一所懸命努力するというのはその努力の過程で自分にしか分からないハードルを一つ一つ越えていくことでしょう。
そしてそれは人生を通して役に立つものなのですね。建前ではなくね。
だから、君がもしこれ以上できないほどがんばったというのなら必ずいつかそれが活きてくる。後悔したり恥ずかしがったりする必要なんて全然ないんですね。胸をはって堂々としていればいいのです。
ただ、間違えないで欲しいのはこれはあくまでがんばった人の話で、「好きなテレビ見てました」なんていうのにはあてはまりませんよ。こういう人が「がんばった」なんていう権利はありません。厚かましい。こういう人は出来なかった理由を自分以外の所にかならずもっていきます。もう救いようがない。
がんばったけれど思った結果がでなかった君は、今こそ自分の人生をよく考えるチャンスなんです。自分に合った道を論理的に、そして前向きに選んでくださいね。
|