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経穴(ツボ、つぼ)の不思議

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一般向けの東洋医学書籍も増え、ツボ(経穴)について○○というツボはどこにありどんな効果があるかという本も多数出版されるようになりました。果たしてこういう本のツボを押すことで効果はあるのでしょうか。

東洋医学では証(しょう)をたてるということをします。これは西洋医学では診断のようなものだと考えてください。
 
この証から考えて該当する経絡(けいらく)上のツボを治療するわけです。
 
ですから、本当は証がたてられないとツボも決められないということになるわけです。しかし、一般書として証のことまで書いてしまうと訳がわからなくなるだけですし、ちょっと読んだだけで証がたてられるわけでもありません。

ですから書籍などでは、例えば肩がこるとき、より多くの証で使えるツボを紹介しているわけです。

つまり東洋医学の知識がなくてもツボを使ってみられるように書いているわけですね。これはすばらしいことだと思います。証なんて知らないけれど、このツボを押せば自分の頭痛は軽くなる。全くの素人でも自分に効くツボさえ見つければいいわけですから。

専門家にだけでなく、一般の方にも使える可能性が広がるツボ。ぜひ自分の症状にあったツボを複数の書籍で調べてみてください。効果があるツボに出会える可能性が広がりますよ。

このブログ内の「自分で治そう軽い症状」で紹介しているツボもそういった視点から紹介しています。

ツボの中には翌日には位置が動いているものと、だいたいひと所に現れるものとがあります。

動くものは経絡上を移動することが多いようですが、そうでないこともあります。「動く」ツボについては、前のツボの反応が消えて、新たに別のツボが反応しているということもありえます。

ただ、ツボの反応つまりは指先に感じる手応えですがこれをみると動く前と同じような手応えだから「動く」と考えているわけですね。

ツボが動く場合の病は治りにくいようです。マジックで点を付けておけば、どのようにツボが動くか分かるので、これが証をとるときの参考になるかもしれません。

みなさんは動くツボにどのように対処されていますか。

こうした治療はもちろんすぐにその形ができたわけではありません。

自分自身の体で毎日試し、自分の病を治しながら体得しました。

まだまだ奥が深いこの道ですが、やはりよい治療をするには毎日の心持ち、毎日の生活から変えていかなければならないようです。

私の場合、肉食をするより菜食をするほうが気に対して敏感になれます。

またイライラした気持では治療の効果があらわれません。

殺生もしないほうがよい。これは理屈ではないんですね。

このようにしてツボ(経穴)とつきあってきて、次のような見方をしています。

ツボは経絡上のある点がはっきりと現れたもので動いているように見えても経絡上に限られる。病が重いほど、急性であるほどはっきりと現れる。

指で探って感じられるツボと気として捉えられるツボは位置が違う。気として捉えたツボに鍼をすれば鍼を深く刺さなくてもよくきく。

もともと「ツボってなんなんだろう?」という疑問から東洋医学を始めたのですが、その世界は広大で楽しく、自分を健康にそして幸せにしてくれるものでした。

私の場合、ツボは皮膚に触れないで見つけます。

左手の中指で皮膚から2〜5cm離して反応を探ります。すると確かに筋状(すじじょう)に反応の違うところがあります。

例えば手の平を上にして手首から3〜5cmの所を横切るように指を動かすとはっきりとした筋だけで3本あるのがわかります。これは経絡の筋と一致しています。

さらに一本の筋に沿って指を動かしていくと同じ筋の上でも反応が強いところ弱いところがはっきりと感じられます。(ここでいう筋というのは筋肉や腱ではなくて空中で感じられる気の筋のことです。)

これは触れるからそこにモノがあるとわかるのと同じなんですね。科学的に証明できているかどうかなんて問題ではないんです。リンゴに触れて、「ここにリンゴがある」と思うとき、疑念など湧きません。
「はっきり感じられる」とはそういうことです。

私はこの反応点をツボとして鍼治療(はりちりょう)をおこなっています。

ツボは正式には経穴(けいけつ)といいます。

東洋医学では体の中に幾本かの気の流れ道がありそれが体表に出てきたところが経穴というとらえ方をしているようです

。気の流れ道のことは経絡(けいらく)といい、これはマンガ「北斗の拳」でご存じの方も多いでしょう。

 ツボのとらえ方は鍼灸師によってさまざまですが、大きく分けて手で皮膚を押さえてツボの位置を確認する場合と、皮膚に触れる程度で、或いは触れもせずにツボを見つける場合があるようです。

そして、おもしろいことにこの二つの場合でツボの位置が違うことがあるようなのです。

 また、ツボは一カ所にきまるという考え方とツボは常に移動するし、はっきり現れたりあらわれなかったりするという考え方、この二つの考え方も大きく違います。

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