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「ひるぜんリザーブ」の池畔のギボウシの花が満開になるころ、花蜜を狙ってハナバチたちがやって来る。 よく見かけるのは、小型の「トラマルハナバチ」だ。 体長10〜19ミリの「トラマルハナバチ」は、ギボウシの花の中に頭を突っ込んで蜜を吸う。 このとき体中が花粉まみれになるので、花から花へ飛び回っているうちに花の受粉を助けることになる。 これが花と昆虫の持ちつ持たれつの共生関係である。
トラマルハナバチの吸蜜
ときおり「ブンブン」と大きな羽音を立てながら飛び回る「クマバチ」が現われる。 クマバチは体長が20〜24ミリとかなり大きい。 ギボウシの花の周りを飛んでいるので、どうやって潜り込むのかと見ていると、潜り込まずに花に跨ってしまった。 花筒の付け根の密線のある部分に口吻を刺し込んで外から吸蜜している。 これは盗蜜と呼ばれる採蜜行動で、花にとって見れば送粉はしてもらえずに蜜だけ持ってゆかれるので、迷惑な行為だが、ギボウシの花が形態的に盗蜜を防ぐための強固な萼を備えていないということは、多少の盗蜜にあっても十分な受粉ができるだけの花の数を持っているということだろう。 クマバチの盗蜜
クマバチは英語では「Japanese Carpenter Bee」という。 枯れ木の中に巣穴を掘って中に蜜と花粉を集めて産卵することからきているのだろうか。
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はじめまして。『クマバチ 』で検索して、訪問しました。
本日、私のブログ記事で「カボチャとクマバチ」を投稿しました。
自然第一に、野草、昆虫、などのブログ記事を投稿しています。
皆さんのブログ記事を拝見し、梅雨の明けない、
今の花たちと昆虫を楽しみたく思いました。
楽しく拝見しました。ありがとうございました。
私のブログにも立ち寄ってみてください。
2009/7/28(火) 午前 11:44 [ 御茶ノ水先生 ]
ナチュラルな暮らしぶり拝見しました。 これからもよろしくお願いします。
2009/7/28(火) 午後 0:16