|
「ひるぜんリザーブ」のウッドテラスの横で咲いていたウバユリの種の上にトンボがとまった。 晩夏になると、トンボや蝶は飛ぶのをやめてよくとまるようになる。 このころになると彼らの美しい翅もかなり傷んで欠損が目立つようになる。 近づいてみると、ノシメトンボだった。 ノシメトンボは、九州以北の各地で7〜10月ころに見られる開帳幅45mmくらいの大きさのトンボで、日本ではアカトンボと呼ばれるトンボの中では最大のものである。 丘陵地や山地の水生植物の豊富な池や水田で発生する。 ノシメという名は、このトンボの未成熟のころの胸と腹の黒と黄色の模様が着物の柄の熨斗目模様に似ていると言うところからついたらしい。 アカトンボとはいうものの、成熟したオスでも背中の黄色の部分が赤みを帯びてくると言った程度で、ミヤマアカネのように真っ赤にはならない。 ノシメトンボ 左の前翅の先の方がすこし欠損している。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ノシメトンボ」。
|
全体表示
[ リスト ]




