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「ひるぜんリザーブ」の近くにある三平山の裾野を歩いていると、アキノキリンソウやママコナ、ヤマジソ、ツルリンドウなどが咲いていた。 アキノキリンソウは、学名を Solidaga virga-aurea と言い、キク科アキノキリンソウ属の多年草で、北海道から九州までの日当たりのよい山地に自生し、8〜11月に20〜80cmの伸びた花茎に総状あるいは散房状に黄金色の頭花を多数つける。 アキノキリンソウ ママコナは、学名を Melamphyrum roseum と言い、ゴマノハグサ科ママコナ属の半寄生の一年草で、北海道から九州のやせた乾き気味の山地の林下に自生し、6〜8月に草丈30〜50cmになり、分枝した枝先の棘状の鋸歯のある苞の付け根から紅紫色の花をひとつずつ咲かせる。 ママコナ(飯子菜)の由来は、その若い種子が米粒に似ているから、あるいは唇弁上に飯粒を二つ並べたような隆起があるからとされている。 ママコナ 二個の白い隆起が飯粒を並べたように見える。 ママコナは、半寄生で自らも葉緑素を持ち光合成をするが、近くに宿主がいない場合は小さく、いる場合は栄養をもらって大きく育つという面白い植物だ。
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