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「カラカラ」と大きな音を立てて葉を落としていたホウノキももうすっかり裸になって、木肌をあらわにしている。 落葉樹も葉を落とす過程はさまざまである。 紅葉は彼らの成長の過程での生理現象に過ぎないのだが、その多様性が私たちの目を楽しませてくれるのだ。 今日は「ひるぜんリザーブ」のニシキギ属の樹木の紅葉を見てみよう。 「ひるぜんリザーブ」には、河畔のツリバナやコマユミがたくさん自生しているほか、草原にはマユミが自生している。 ニシキギは見当たらないので、自宅の庭の枝を挿し木して発根させたものを、一昨年定植したので、まだ40cmくらいの大きさだ。 これらの樹木はいずれも秋にはそれぞれ特徴のある赤い果実を実らせる。 *「マユミは四が好き。」 http://blogs.yahoo.co.jp/mr_ecogardening/7812961.html *「ツリバナは五が好き。」 http://blogs.yahoo.co.jp/mr_ecogardening/6572165.html ニシキギ科ニシキギ属の代表であるニシキギは、その紅葉が見事なため「錦木」と名づけられたほどなので、その紅葉は実に美しい。 コマユミはニシキギの枝に翼の出ない種なので、ニシキギと同様の美しい紅葉を見せてくれる。 コマユミの紅葉は野山で常緑の茂みから覗いているときには一層その鮮やかさ、美しさが際立つ。 コマユミの紅葉 赤い果皮が二つに割れオレンジ色の仮種皮に包まれた可愛い種子が顔を覗かせている。 上記4種の樹木の中で唯一高木のマユミの紅葉は、黄や赤にゆっくりと染まってゆく。 マユミの紅葉。 長い柄の先についた赤い果実が可愛い。 ツリバナは、秋には無数の赤い果皮を大きく開いて、中から朱赤色の仮種皮に包まれた種子を吊り下げて、河畔に美しい景観をつくり出す樹だ。 ツリバナの紅葉は黄変してゆく葉の上に赤い霧を吹きつけたように進行する。 ツリバナの紅葉 果実に引っかかって宙吊りになっていたツリバナの紅葉 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「マユミ」「コマユミ」「ツリバナ」。
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ニシキギの仲間も、みなさん個性的な果実をつけていますね。
これらの木は紅葉が美しいですね。
ポチ☆
2009/10/23(金) 午後 0:36 [ バタフライ ]
遠くからだと高木の紅葉しか目に入りませんが、バタフライさんのように山に分け入ると、これらの低木の美しい紅葉も楽しめますね。
ポチ☆ありがとうございました。
2009/10/23(金) 午後 0:57