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日に日に訪花昆虫の数と種類が増えてゆく。 庭仕事に出かけるときに気になってチラリと目をやると、必ず何かいるので、今朝は庭仕事に専念しようと思って出かけるのに、結局、庭仕事の道具を一輪車に積んだまま、カメラを取りに戻る羽目になって、一緒に作業を手伝ってくれるパートナーのMs.Sに「いつから始めるんですか〜」などと、遠くから声をかけられることもしばしばだった。 9月23日 「ハラナガツチバチ」と「アサマイチモンジチョウ」 この「アサマイチモンジチョウ」は、翅の傷みがかなり激しかったので、少し前にクロコスミアの葉で吸水していた美しい固体の姿をも紹介しよう。 「アサマイチモンジチョウ」(8月11日撮影) 9月23日 「ギンボシヒョウモン」 この「ギンボシヒョウモン」も美しい個体だった。 その横に現れた「ハラナガツチバチ」もマツムシソウがお気に入りで、ほぼ毎日見かけるようになった。 9月23日 「ハラナガツチバチ」と「ギンボシヒョウモン」、「ハラナガツチバチ」も見慣れてくると、この千切れそうなくらい細い胴のくびれと、長い触角が可愛い。 9月23日 ハエのような、八チのような「シマハナアブ」は、この日が初見の訪問客だ。 日当たりのよい時間帯には、数頭の蝶が必ずマツムシソウで吸蜜するようになり、ワンショットで、数頭が納まるようになる。 9月26日 「キタテハ」と「オオウラギンヒョウモン」の4ショット 9月26日 「キタテハ」と「オオウラギンヒョウモン」 9月26日 「キタテハ」と「コアオハナムグリ」 9月26日 「オオウラギンヒョウモン」もこの日が初見。 毎日眺めていると、タテハチョウの仲間が日毎に増えてくるのがわかる。 高々、50x100cmくらいのこの小さなマツムシソウ花壇に一体どれだけの蝶が一時に出現するのか、興味津々で観察することとなる。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ハラナガツチバチ」「アサマイチモンジチョウ」「ギンボシヒョウモン」「キタテハ」「コアオハナムグリ」「オオウラギンヒョウモン」。 次回に続く。
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9月下旬に入ると、「マツムシソウ」にやってくるタテハチョウの仲間が増えてきて、同時に数頭の蝶が吸密しているのを見かけることが多くなってきた。 9月18日 「キタテハ」 9月18日 「キタテハ」と「オオウラギンスジヒョウモン」 9月18日 「オオウラギンスジヒョウモン」 9月18日 「モンシロチョウ」 9月20日 「ヒメアカタテハ」 9月20日 「ギンボシヒョウモン」 9月20日 「ツマグロヒョウモン」 9月20日 「ツマグロヒョウモン」と「ギンボシヒョウモン」 この頃には毎日複数のタテハチョウ科の蝶たちがやってきて、吸蜜しているのに気が付くが、ヒョウモンチョウの仲間はよく似ていて、識別がなかなか難しい。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「キタテハ」「オオウラギンスジヒョウモン」「モンシロチョウ」「ヒメアカタテハ」「ギンボシヒョウモン」「ツマグロヒョウモン」。 次回に続く。
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今年の夏には、庭仕事の合間に「マツムシソウ」の花壇によく通った。 毎回新たな生き物たちの姿を見つけ、カメラに収めてこのブログでも種ごとに紹介してきたが、ワンカットしか撮れず紹介しなかったものも多い。 マツムシソウの花にどれくらい多くの種類の生き物たちが花粉や蜜を求めてやってきたのか、これらの訪問客たちを出現順に紹介してみよう。 8月11日 「ハナグモ」が開花と同時にやってきた。 8月17日 「ハラナガツチバチ」 9月16日 「ハナアブ」 9月16日 「イチモンジセセリ」 9月16日 「コアオハナムグリ」 9月17日 「ギンボシヒョウモン」
9月17日 「ミドリヒョウモン」
9月17日 「モンキチョウ」 9月17日 「モンキチョウ」と「ツマグロヒョウモン」 9月17日 「ツマグロヒョウモン」 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ハナグモ」「ハラナガツチバチ」「ハナアブ」「イチモンジセセリ」「コアオハナムグリ」「ギンボシヒョウモン」「ミドリヒョウモン」「モンキチョウ」「ツマグロヒョウモン」。 次回に続く。
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落葉樹がこの時期につくる冬芽は、大きく三つの種類に分けられる。 一つ目は、厚い毛皮のコートのような鱗片を身にまとった「鱗芽」、二つ目は柔らかな毛に覆われた芽を小さく丸めて寒さをしのぐ「裸芽」である。 「鱗芽」には、毛皮のコート風のもの、毛はないが厚い鱗片のレザージャケット風のもの、そして鱗片にねばねばした樹脂をコートした、オイルコートジャケット風のものがあって、そのファッションをチェックしてみるのも面白い。 また葉が落ちた後、枝に残る痕を葉痕と言うが、葉痕には維管束(植物の各部へ水分や養分を運搬する組織)の痕があり、それが人や動物の目鼻に見えることがあるので、それも冬芽観察の楽しみの一つだ。 この葉痕の中に隠れるようにして小さな芽を持つものもあり、これが三つ目の冬芽で「隠芽」と呼ばれる。 ネムノキの冬芽(隠芽)と葉痕(左)、 サンショウの冬芽(裸芽)と葉痕(右) コバノガマズミ(左)とガマズミ(右)の冬芽(鱗芽) オトコヨウゾメ(左)、ナツハゼ(右) コハウチワカエデ(左)、ウリハダカエデ(右) ユリノキ(左)、イチョウ(右) モクレン(左)、ロウバイ(右) 今回紹介したのは「ひるぜんリザーブ」の樹木の中の極く一部に過ぎないが、多様な冬芽の姿を理解してもらえたと思う。 また彼らの不思議な姿を見つけたら、機会を見て紹介したい。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ネムノキ」「サンショウ」「コバノガマズミ」「ガマズミ」「オトコヨウゾメ」「ナツハゼ」「コハウチワカエデ」「ウリハダカエデ」「ユリノキ」「イチョウ」「モクレン」「ロウバイ」。
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落葉樹の多い「ひるぜんリザーブ」では、今多くの樹木たちはその紅葉していた葉を落とし、冬の眠りに就こうとしているかに見える。 しかし樹木の枝先をよく眺めてみると、すでに小さな葉芽や花芽をつけていて、厳しい冬が去ったあとに速やかに活動を開始しようと、その準備をしているのだ。
レンゲツツジ(左)、シラカバ(右)
ウリカエデ(左)、イロハモミジ(右) オオデマリ(左)、オオカメノキ(右) ナナカマド(左)、ダンコウバイ(右) ムラサキシキブ マンサク(左)、クロモジ(右) ミズキ(左)、オニグルミ(右) 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「レンゲツツジ」「シラカバ」「ウリカエデ」「イロハモミジ」「オオデマリ」「オオカメノキ」「ナナカマド」「ダンコウバイ」「ムラサキシキブ」マンサク」「クロモジ」「ミズキ」「オニグルミ」。 次回に続く。
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