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連日の豪雨で雨の被害も聞かれる西日本だが、「ひるぜんリザーブ」も隣接する川が増水して激しい水音を立てて流れている。 今日も朝から強い雨が降っていたが、午後になって一時雨が上がった。 庭を歩いてみると、池の滝の上のシャクナゲのそばに植えていたノカンゾウが咲いていた。 ノカンゾウは学名を Hemerocallis longituba と言い、本州から沖縄までの野原に生育するユリ科ワスレグサ属の多年草である。 同じワスレグサ属には、ヤブカンゾウ( Hemerocallis fulba )やユウスゲ( Hemerocallis vespentina )、ニッコウキスゲ( Hemerocallis middendorffii var. )やエゾゼンテイカ( Hemerocallis middendorffii )などがある。 ノカンゾウ 「ひるぜんリザーブ」には、ノカンゾウ、ヤブカンゾウのほかに種から育てたニッコウキスゲとユウスゲを植栽しているが、今花茎を立ち上げつぼみの見えるユウスゲ以外は今すべて花を見ることができる。 一重咲きのノカンゾウは八重咲きのヤブカンゾウにくらべ花の形はシンプルで色も明快で、しかも日中しか開かない一日花であるのも潔ぎよい感じがして好ましい。 ヤブカンゾウ
ニッコウキスゲは、もともと本州中部以北にしか生育しない花であるが、「ひるぜんリザーブ」のものは、六甲高山植物園の零れ種をもらってきて育てたもので、濃い橙黄色の花が美しい。
ニッコウキスゲ ユウスゲは本州から九州までの山地草原や林縁に生育するが、夕方開いて翌日の午前中にしぼむ。 薄黄色の上品な色をしたこの花は夏の夕暮れ時に芳香を放つ。 種から育てたユウスゲが今年初めて咲くのを首を長くして待っているところである。
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2009年07月21日
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