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 今日も昼前からから強い雨が降っていて、梅雨の明けきらぬ蒜山高原だが、「ひるぜんリザーブ」の池では、湿生植物たちが花を開き始めた。

 この池の周辺には、ハンカイソウ、ミソハギ、チダケサシ、クサレダマ、チゴザサ、ヌマトラノオ、コバギボウシ、ギボウシ、ミヤコワスレ、サクラソウ、クワガタソウ、ショウジョウバカマ、サガミジョウロウホトトギス、ハルユキノシタ、ダイモンジソウ、ツルリンドウ、ツルコケモモ、ワサビ、キツリフネ、ウツボグサ、アカバナ、サワギキョウ、ノハナショウブ、ハナショウブ、カキツバタ、ヒメガマ、アカバナ、クリンソウ、トンボソウ、カキラン、サギソウ、モウセンゴケ、ウワバミソウ、カヤツリグサなどが、また池の中にはミツガシワ、スイレン、コウホネなどが植栽されている。

 このうち現時点で咲いているのは、クサレダマ、ミヤコワスレ、ウツボグサ、ミソハギ、チゴザサ、キツリフネ、コバギボウシ、ヌマトラノオ、オトギリソウなどがしている。 今日はこの中で、ミソハギ、コバギボウシそしてチゴザサを紹介しよう。

 ミソハギは、学名を Lythrum anceps といい、日本の北海道から九州までの山野の湿地に生えるミソハギ科ミソハギ属の多年草である。 Lythrum はギリシャ語の血(lythron)という語から来ていて、anceps は茎に両翼があるという意味だが、これはミソハギの茎に稜があって、血のように真っ赤な花が咲くということで付けられた学名のようだ。 和名のミソハギの由来は溝萩あるいは禊萩からきているというが、定かではない。

 根茎は横に這って殖え、茎は直立して草丈1mくらいになって叢状になるので、開花すると濃い紅紫色の花がよく目立つ。  花は葉脇に3〜5個集まって穂状につく。 

 ミソハギ
イメージ 1

イメージ 2


 コバギボウシは、学名を Hosta albo-marginata と言い、北海道から九州の日当たりのよい湿地に生えるユリ科ギボウシ属の多年草である。 30〜60cm位の花茎を立ち上げ薄紫色の花を開く。 オオバギボウシに比べて花数は少ないが、コバギボウシの方がより清楚で美しいと思う。

 コバギボウシ
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 チゴザサは、学名を Isachne globosa と言い、日本全国の湿地や水辺に地下茎を伸ばして群生するイネ科チゴザサ属の多年草である。 笹の葉に似た葉を持ち小さいので稚児笹という和名がついた。

 30〜50cmの花茎に円錐花序につくが、ピンクの小さな玉を散らしたように見えるつぼみのころがかわいい。

 チゴザサ
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 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ミソハギ」、「コバギボウシ」、「チゴザサ」。


 ★ このブログでは、生態園「ひるぜんリザーブ」を制作中のミスターTが、エコガーデニング、エコガーデン、ガーデンデザイン、庭づくり、地域生態系、生物多様性、環境保全、自然保護、自生種、在来種、野性生物、スローライフ、エコライフなどに関する話題を、自ら撮影した庭写真、植物写真、花写真、野鳥写真、昆虫写真などのネイチャーフォトとともにお届けしています。 

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