|
「ひるぜんリザーブ」の池の築山の斜面に群生しているヨメナの脇からツリガネニンジンが花穂を立ち上げている。
ヨメナ
ツリガネニンジンは、学名を Adenophora triphylla var japonica と言い、キキョウ科ツリガネンンジン属の多年草で、日本全土の山野、高原などに自生しており、8〜10月に30〜100cmに伸びた枝先に円錐花序をつくり、釣鐘型で花冠の先端が5裂した青紫色の花を下向きに付ける。 雌しべは釣鐘型の花冠から長く突出する。花が開いた直後は雌しべの先端はこん棒状であるが、その後先端は3つに分かれて広がる。 ツリガネニンジン メシベは花冠から突き出る。 可愛い青紫色のベルが無数に吊り下がる姿が美しい。 ツリガネニンジンは、「山でうまいものはオケラにトトキ(ツリガネニンジンの古名)、里でうまいものはウリ、ナス、カボチャ」と里謡(りよう)に謡われているほど、古くから庶民の生活の中にとけこんだ山草である。 食べ方としては、春に芽生えた若苗は、茹でて水にさらしてから調理し、あえもの、汁のみ、おひたし、油いため、オムレツに入れたりして食べ、太い根茎は、刻んで、茹でて水にさらし、きんぴら、あえもの、油いため、粕漬けにして食べられると言うが、私はこの可愛い花を毎年見たくて、まだ食べたことはない。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ツリガネニンジン」。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2009年09月16日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



