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10月の上旬になると、訪花昆虫の種と数がさらに増えてきて、同時にどれくらいの昆虫たちがやってくるのかに関心が移った。 モンシロチョウやモンキチョウも数頭が舞うようになり、数種の蝶たちの求愛行動も見られた。 10月3日 「モンシロチョウ」の飛翔 10月3日 初見の「シロスジベッコウハナアブ」 10月3日 「ツマグロヒョウモン」 蝶やハナバチなどが吸蜜している花にやってきては、ちょっかいを出して迷惑がられているのは、スズメバチで、見ているとスズメバチの目的は、吸蜜より捕食にあるようだ。 10月4日 獲物探しにやってくる「スズメバチ」 10月4日 隣のクロバナヒキオコシに吸蜜にやってきた「スズメバチ」 10月4日 「ヒメアカタテハ」と「キタテハ」の「フォー・ショット」
10月4日 「タテハチョウ」の「シックス・ショット」
10月4日 「タテハチョウ」の「セブン・ショット」 10月4日 「ヒョウモンチョウ」の仲間4、「キタテハ」2、「モンシロチョウ」と「モンキチョウ」各1の「エイト・ショット」 離れて見ると、蝶だけがいるように見えるが、実際にはその中に蜂や虻や甲虫もやってきている。 最後の9頭の蝶が写っている写真をピクセル等倍で拡大してみると、蝶が9頭、その他の昆虫が三種6頭いて、合計はなんと15頭の昆虫がいたことがわかった。 *「行列のできるレストラン」10月7日 http://blogs.yahoo.co.jp/mr_ecogardening/7991205.html 10月4日 「ヒョウモンチョウ」4、「キタテハ」4、「モンシロチョウ」、「ハナアブ」3、スズメバチ」、「コアオハナムグリ」2の「フィフティーン!!ショット」」 同時に何頭の生き物たちが「マツムシソウ」花壇にやってくるかを確認して、最大値に達したときにそれをカメラに収めたいと思っていたが、当然ながら一方向からでは、花の蔭に入っている個体やフレームの外にいる個体、次々とやってくる個体と飛び去る個体がいて、不可能だった。 10月も後半に入ると、訪花昆虫の数もピークに達し、高原状態になったので、この頃には写真を撮ることはやめて、たくさんの蝶や蜂や甲虫たちが忙しくあるいはのんびりと花に遊ぶ姿をただ眺めていることが多かった。 10月6日夕 初見の「ホシホウジャク」が現れた。 今年の「マツムシソウ」花壇は、50X100cmくらいの小さなものだったが、その小さな花壇にこれだけ多くの生き物たちがやってくるとは、予想もしていなかった。 「マツムシソウ」が地域の昆虫たちにとって、貴重な蜜源植物になるということがわかったので、「ヒョウモンチョウ」たちが訪花し始めた頃から「マツムシソウ」花壇の拡張を考えていたが、10月末頃には、より大きくすることになって、最終的に縦200cm、横600cmの楕円形に改修した。 10月19日 中央やや右寄りにあるのが拡張された「マツムシソウ」花壇 「マツムシソウ」の花には、大量の種子が稔るので、10月の末に採種をした。 来春、種蒔きをすれば再来年にはこの花壇全面に「マツムシソウ」の花が開くことになる。 その時には、この花壇はまさしく「蝶の楽園」になることだろう。 最後に今年の「マツムシソウ」花壇にやってきた生き物たちを列挙しておこう。 「ひるぜんリザーブ」の「マツムシソウ」花壇にやってきた素敵な仲間たち、 「ミドリヒョウモン」、「ギンボシヒョウモン」、「ツマグロヒョウモン」、「オオウラギンスジヒョウモン」、「オオウラギンヒョウモン」、「キタテハ」、「ヒメアカタテハ」、「モンシロチョウ」「モンキチョウ」、「アサマイチモンジチョウ」、「イチモンジセセリ」、「ハナグモ」、「コアオハナムグリ」、「スズメバチ」、「ハラナガツチバチ」、「ハナアブ」、「シロスジベッコウハナアブ」、「シマハナアブ」、「ホシホウジャク」それにカメラには収められなかったが、「ミヤマカラスアゲハ」や「アゲハ」もやってきた。
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エコガーデニング
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訪花昆虫が増えてくるに連れて、同じ種の蝶の複数個体が見られると同時にさまざまな種の組み合わせのツーショットやスリーショットが見られるようになる。 小さいながらも訪花昆虫には十分な数のマツムシソウの花が咲いているのに、同じ花で吸蜜する姿もよく見られた。 9月27日 同じ花で吸密する「ミドリヒョウモン」と「キタテハ」 9月27日 独特の翅の形状が美しい「キタテハ」 9月27日 「キタテハ」と「ミドリヒョウモン」 9月27日 緑がはっきりとわかる「ミドリヒョウモン」の美しい個体 9月27日 「ミドリヒョウモン」と「キタテハ」の飛翔 10月1日 「キタテハ」のスリーショット 10月1日 「キタテハ」と「ギンボシヒョウモン」と「コアオアハナムグリ」のファイブショット 10月1日 「ギンボシヒョウモン」と「キタテハ」 この頃になると、マツムシソウ花壇には、同時に数頭の蝶と数匹の蜂や虻、甲虫などがひっきりなしに訪ずれていたが、花の陰に入っていたり、角度が悪くて、その全てを一つのフレームに収めるのはなかなか難しかったので、実際には一枚の写真に写っている数の2〜3倍は同時に花壇にいると思って見て欲しい。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「キタテハ」「ミドリヒョウモン」「ギンボシヒョウモン」「コアオハナムグリ」。 次回に続く。
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日に日に訪花昆虫の数と種類が増えてゆく。 庭仕事に出かけるときに気になってチラリと目をやると、必ず何かいるので、今朝は庭仕事に専念しようと思って出かけるのに、結局、庭仕事の道具を一輪車に積んだまま、カメラを取りに戻る羽目になって、一緒に作業を手伝ってくれるパートナーのMs.Sに「いつから始めるんですか〜」などと、遠くから声をかけられることもしばしばだった。 9月23日 「ハラナガツチバチ」と「アサマイチモンジチョウ」 この「アサマイチモンジチョウ」は、翅の傷みがかなり激しかったので、少し前にクロコスミアの葉で吸水していた美しい固体の姿をも紹介しよう。 「アサマイチモンジチョウ」(8月11日撮影) 9月23日 「ギンボシヒョウモン」 この「ギンボシヒョウモン」も美しい個体だった。 その横に現れた「ハラナガツチバチ」もマツムシソウがお気に入りで、ほぼ毎日見かけるようになった。 9月23日 「ハラナガツチバチ」と「ギンボシヒョウモン」、「ハラナガツチバチ」も見慣れてくると、この千切れそうなくらい細い胴のくびれと、長い触角が可愛い。 9月23日 ハエのような、八チのような「シマハナアブ」は、この日が初見の訪問客だ。 日当たりのよい時間帯には、数頭の蝶が必ずマツムシソウで吸蜜するようになり、ワンショットで、数頭が納まるようになる。 9月26日 「キタテハ」と「オオウラギンヒョウモン」の4ショット 9月26日 「キタテハ」と「オオウラギンヒョウモン」 9月26日 「キタテハ」と「コアオハナムグリ」 9月26日 「オオウラギンヒョウモン」もこの日が初見。 毎日眺めていると、タテハチョウの仲間が日毎に増えてくるのがわかる。 高々、50x100cmくらいのこの小さなマツムシソウ花壇に一体どれだけの蝶が一時に出現するのか、興味津々で観察することとなる。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ハラナガツチバチ」「アサマイチモンジチョウ」「ギンボシヒョウモン」「キタテハ」「コアオハナムグリ」「オオウラギンヒョウモン」。 次回に続く。
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9月下旬に入ると、「マツムシソウ」にやってくるタテハチョウの仲間が増えてきて、同時に数頭の蝶が吸密しているのを見かけることが多くなってきた。 9月18日 「キタテハ」 9月18日 「キタテハ」と「オオウラギンスジヒョウモン」 9月18日 「オオウラギンスジヒョウモン」 9月18日 「モンシロチョウ」 9月20日 「ヒメアカタテハ」 9月20日 「ギンボシヒョウモン」 9月20日 「ツマグロヒョウモン」 9月20日 「ツマグロヒョウモン」と「ギンボシヒョウモン」 この頃には毎日複数のタテハチョウ科の蝶たちがやってきて、吸蜜しているのに気が付くが、ヒョウモンチョウの仲間はよく似ていて、識別がなかなか難しい。 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「キタテハ」「オオウラギンスジヒョウモン」「モンシロチョウ」「ヒメアカタテハ」「ギンボシヒョウモン」「ツマグロヒョウモン」。 次回に続く。
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今年の夏には、庭仕事の合間に「マツムシソウ」の花壇によく通った。 毎回新たな生き物たちの姿を見つけ、カメラに収めてこのブログでも種ごとに紹介してきたが、ワンカットしか撮れず紹介しなかったものも多い。 マツムシソウの花にどれくらい多くの種類の生き物たちが花粉や蜜を求めてやってきたのか、これらの訪問客たちを出現順に紹介してみよう。 8月11日 「ハナグモ」が開花と同時にやってきた。 8月17日 「ハラナガツチバチ」 9月16日 「ハナアブ」 9月16日 「イチモンジセセリ」 9月16日 「コアオハナムグリ」 9月17日 「ギンボシヒョウモン」
9月17日 「ミドリヒョウモン」
9月17日 「モンキチョウ」 9月17日 「モンキチョウ」と「ツマグロヒョウモン」 9月17日 「ツマグロヒョウモン」 「ひるぜんリザーブ」の素敵な仲間、「ハナグモ」「ハラナガツチバチ」「ハナアブ」「イチモンジセセリ」「コアオハナムグリ」「ギンボシヒョウモン」「ミドリヒョウモン」「モンキチョウ」「ツマグロヒョウモン」。 次回に続く。
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