|
自分の殻にこもっていく音がする。
どうしようもない、どうしようもできない。
自分の中にこもる音。
これ以上、私に何も聞かせないで。
何も聞きたくない。
感じたくない。
自分の限界線が見える。
ここが臨界点だって、言ってる。
どうしようもない。
どうしてだろう。
助けて。
助けてほしいわけじゃない。
もう、誰に助けてもらわなくても、
ここから出てくることはできるから。
ただ今は。
今は。
この、なかに閉じこもってしまう音を、
ありのままに受け入れたい。
それは、それは。
とても寂しい音で、孤独になっていく音。
でも、どこか懐かしい。
懐かしいと、今なら思える音。
むかしは怖かった。
一人がこわかった。
孤独も怖かった。
自分はいらないんじゃないか、という恐怖。
誰にも必要とされない、恐怖。
自分に価値を見出せずにいた。
そこから、
そんな思いから、
聞こえてきたこの音。
むかしは、そうだった。
でもね、
今はちがうんだ。
すこし、、、いや、だいぶ違うんだ。
殻にこもってしまう音も、心地よい。
それが、自分である証拠。
生きている証。
そして、こもっても、出てこれるから、必ず。
自分の気分の起伏に無駄に逆らうことなく、
うまく、うまく、付き合って生きたい。
殻にこもってしまう自分も、愛したい。
認めたい。
その上で、理解したい。
自分という人間を。
受け入れたい、存在を。
今はあんまり気分はよくないけど、
でも、良くないってわかってるから、無理せずに振舞えるし、
これから、この場所から、出てくることができる。
頑張らなくても、大丈夫。
自然に、朝に雫が葉から落ちるように。
流れに任せてみよう。。
|