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高校の時に習う「文型」というもの。 S:主語、V:動詞、O:目的語、C:補語
第一文型:S+V 第二文型:S+V+O 第三文型:S+V+C 第四文型:S+V+O+O 第五文型:S+V+O+C うーん。1〜3の文型は、順番が違ったかもしれない・・・。でも、調べたくもない・・・。どれが、何文型だろうが、英語を「使う」ためには、全く持って、どーでも良いから。どれが何文型。これが、SでこれがVでフンハッフンハッみたいに仕分けられること=英語能力とは到底いえないからである。 ただ、このような文の形には、すごーく大事なイメージが付きまとってます。今日書くことは、「当たり前ぢゃん」、「分かってるさ」な事かもしれないんですけど・・・。色んなところで、役立ってくるんですよ!色んな理不尽な法則を、ネイティブの感覚・・・として解決するために必要な知識になります。 簡単なんで、いっぱい、頭で想像してみてください。SVOの感覚から、関係代名詞を感覚的に使う・・・という方向へつなげて行きたいと思います。関係代名詞は、会話で使わない・・・んなことない。(笑) んですから。 TOM(S)・ broke(V)・ the copy machine.(O) SVOの文ですよね。「トムはコピー機を壊した。」単語を知ってれば、中学1年でも訳せる文です。でも、重要なのは、訳じゃなく、形に隠された感覚。 左の絵を眺めてください。この「SVO」の形の文、動詞の後ろに名詞が来る文には、常に次のイメージが意識下で流動しています。 【後ろの名詞に動詞の力が直接的に及んでいる】 という感覚。breakという行為のパワーが、「コピー機」に直接的に注がれているということは、絵を見れば明らかですよね。 では、ちょっと、抽象的な動詞パワーが及ぶパターンをいくつか・・・。 ★I love you. youに向かって、I のloveというパワー。言うならば、「love光線」が直接的に注ぎ込まれてるような・・・。そんな感じです。 ★I know you. knowという動詞のパワーが、youに向かって、直に注がれる。ググッとyouを知っている・・・・。know of you, know about you...などと、間に何か前置詞を挟んだときよりも、「youのことを知ってる度」が高くなるのは、この「SVO」のもつイメージの作用です。 ★I reached Tokyo. reachのイメージは、「手を伸ばしてタッチ」。タッチしてる・・・つまり、着く先には、常に直に動詞の力が及んでるんです。arriveは、後ろに、atやら、inやら着きますよね。(arriveの後ろは、atという丸覚えは大間違い)それは、arrive「着く」という動作の力が到着する場所に及んでいない証。arriveというのは、「着くという出来事が起こった」という感じ。だから、前置詞で場所を特定する前置詞が必要なんです。着く・・・あ、get to Tokyo もありましたね。getのイメージは、「近づいて行って手の中にストンッ」です。get Tokyoだったら、getの力がTokyoに及んじゃいますよね。Tokyoを手の中にストンッなんて無理です。Tokyo支配なんて・・・。ヽ(;´Д`)ノ この場合は、getの持つイメージの「近づいて行って」の部分に色濃く焦点が当たってるんですよ。で、どこに近づいていったか、toで特定してやってるんですね。 もう、これで、あなたは、「着くマニア」♪ こういうのは、いっくらでもあります。見る系だけでも、lookは基本前置詞必要。see,watchはいりません。これも、動詞の意味に取る・取らないの原因がありますよね。lookは目を向けるだけの動詞なんで、力が及んでいく感じがないんです。seeは、「見て、ふむふむとそれを認識する」というイメージでした。力、及んでますね。watchなんて、注意深く見るんですから、「見る力」がヒシヒシと注がれてます。 lookが前置詞を後ろに取らない表現にこの前会いました。 Look me in the eye. これ、別に、Look in my eyes.とほぼ同じ意味。「ちゃんと目を見て話して・・・」などというときのフレーズですね。基本、lookは、目を向けるだけですから、Look in my eyesのほうが、しっくりきますよね。上の文は、lookの特殊用法である・・・とか言いませんよ。単に、力がmeに及んでるだけ。普段は、目を向けるだけなんですけど。何でかなー?と思いますよね。後ろのin the eyeがこのlookの使い方を、ナチュラルにしてくれてます。目の中を見る・・・相手の目を「見入る」ように見つめる・・・。それは、グーッと見るということなんです。in the eyeに支えられて、「look me」という表現が出てくる。あと、こういう文のパターン、有名なのありますよね。「He hit me on the head.」とかね。hitの対象を人で捉え、そのhitした部分を特定していく・・・。この文のノリですね。この、look me in the eye も・・・。 これは、他動詞、自動詞・・・そんなことをイチイチ覚える必要なんてないんです。他動詞になるか、自動詞になるか・・・それは、その動詞の持つイメージが決めることです。この動詞は、他動詞、この動詞は自動詞などと機械的に覚えていく暇があるなら、動詞のイメージを研ぎ澄ますほうがよっぽど役に立つわけです。lookは後ろに前置詞取るから自動詞なんで覚えてたところで、最後に出した例はどうなるんでしょ? e-mail これ、比較的新しい英語ですよね。これ、動詞でも使えますよね。 Please e-mail me. 誰かが、e-mailという動詞は、他動詞として使うようにしよう!などと取り決めたわけではありません。「e-mailする」ということは、書いて、送信ボタン押して、相手に届く・・・。押して1〜2秒で届くわけですから、送り先への距離感もありません。toを挟む必要ありませんね。大多数のネイティブが感覚的に、単語のイメージからこの形を取った・・・それだけのことです。 この感覚、たわいもないことですが、すごく大事にして欲しいです。 後ろに、-ingを取る動詞、to不定詞を取る動詞・・・なんて局面でも、すごく重要になってくるイメージです。「メガフェプス」なんて覚え方は、付け焼刃中の付け焼刃でしかないんですから。(笑)-ingは、その動名詞に直接力が及んでますが、to不定詞を取る場合は、toでワンクッション置かれてる・・・。そっから、この動詞の後ろは、-ingだとか、to不定詞だとか、両方で意味が違ってきたりだとか・・・。 ま、それは、また、機会があれば・・・。 SVOの形の文にあったら、Vの力をOに注ぎ込むイメージを頭の中で作ってみてください。何度も何度も。色んな動詞で。その感覚は、色んなことを理路整然に、ネイティブの感覚で「get straihgt」することに一役買ううはずです♪
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なるほどなぁ♪ I know youとI know about youの違いがとっても明瞭に感じられて嬉しかったです(小学生日記風)。動詞の持つ特性っていうのをもっと意識しないと駄目ですね。どうしても、日本語訳に引きずられてしまいがちだもんなー、注意してるんだけどなーー、嘆き入ってるなーーー。
2006/1/12(木) 午後 4:32
オプチマムさん 生活していると いろいろすることがありますから ゆっくりでいいですよ。 夜11時からは 聞けないもので 今日 昼12時10分から 大西先生の講座を見ました。 分かりやすくあっという間に時間が過ぎてしまいました。
2006/1/12(木) 午後 9:53 [ sit**992 ]
■とれっちさん:そうですね。まぁ、その動詞のキッチリとしたイメージを掴み取るっていうのは、めちゃ難しいですよね。でも、それをきちんと作り上げれば、様々なことが有機的に繋がってくるんで、ぜひぜひ、普段使う言葉でも英英辞典を眺めてみてイメージを探ったり、言葉の原義からどう意味が派生したか考えてみたり、そういう機会をたまに持つだけでも違ってくると思います♪簡単な単語ほど、日本語は無視する度合いを引き上げたほうが良いと思いますよー。
2006/1/13(金) 午前 1:14
★sitoさん:どもです〜!だいぢょぶですよ〜!マイペースにやっていきたいと思います!( `_´)ゝ”お昼の再放送ですね〜。せんせー、怪しいでしょー。あははは。ほんと20分なんてあっという間ですよね〜。僕なんて、本全部読みまくってるから、ほっとんどかぶってる情報なんだけど、つい見入っちゃいますし。せんせー、今、死ぬほど忙しいみたいですが・・・(笑)
2006/1/13(金) 午前 1:18
おひさしぶりにお邪魔します。いつもながら、すんごいためになる講義ありがとうございます(笑)昔、何気なく疑問に思ったけど、わからないまま流されてしまった英語の基礎!今、謎が解けてすっきりです!!
2006/1/13(金) 午前 2:51
★YODAさん:いやいやー、これからペースが落ちるので、ひさしぶりくらいで新規記事に出会えることかと・・・。(笑)学校で習うような文法って、ただ現象を羅列しただけで、言葉の要の「心」が通ってないんですよね。言葉を使いこなすってことは、最終的には、「感覚的に」使うってことなんだと思います。ここの感覚を普段見る英語で感じてもらえれば、色んなことが見えてくると思いますー。「た・ぶ・ん」(笑)
2006/1/15(日) 午前 9:52
久しぶりにおぷくんの英語講座をじっくり読んでいます。イメージ法は物事を動画的に記憶する私にはぴったりです。(で、人の物まねも出来るわけで・・・)今年こそまじめに英語文法の勉強すっど!!!
2006/1/15(日) 午前 11:19
今日も目からウロコが落ちまくりで〜す!!ハートで感じたわぁ!!なるほどねぇ、SVOにそんな思いが秘められていたなんて思いもしなかった。他動詞・自動詞なんて一番キライ!なんかホッとしたよぉ。スッキリしたって方がいいかなぁ。
2006/1/18(水) 午前 11:29
Long time no see!four-letter wordがなくてほっと一息(lol)これで生徒にも読ませられま〜す♪最近、友人や娘の修士論文の添削もあり大忙しです。来年の今頃はオプティさんも大変でしょうね。
2006/1/19(木) 午後 0:46
★オレンジさん:ありがとぅ〜。物まねまでできるのかぁ〜(笑)モノゴトを立体的に捉えると、色んなことが分かってくるし、一度からだにしみこませたら、なかなか覚えないところも良いですね〜♪勉強がんばってね〜!てか、自分が一番頑張らなきゃ・・・ヽ(;´Д`)ノ
2006/1/20(金) 午後 8:32
★にんたさん:うろこすっきり、ありがとうごぜーまーす。SVOの思いは、意外と、色んなところに生きてくるんですよ〜。こんなの知ってても、テストに役立ちやしないと学生の人には思われるかもしんないけど・・・。とっても大切な基本イメージなのであります。他の色んな現象を解決するための・・・。
2006/1/20(金) 午後 8:34
★ANNEさん:ぶははは。もー、そんなこと言ったら、書けないじゃないですか〜。うししし。(笑)にしても、ANNEさん、大忙しですね!!大丈夫ですかー?って、僕も、わりと、やること多くて、アップアップしてるんですけどね〜(笑)とーぶん、まぢめですから、生徒さんが読んでも大丈夫なはず〜(笑)
2006/1/20(金) 午後 8:46