| パトカーの中で叫ぶ刑事の発言に対し、必死に笑いを押し殺すオプチマム |
「被疑者、50代、男、後頭部はげ、後頭部はげ、後頭部はげ!」オレのジェスチャーも使用した事細かな複雑な説明をも、見事、すっきりとした日本語「後頭部はげ」の一言に変えてしまう強引さ。その強引さが引き起こす、怪しい出来事・・・。今回は、無線の向こうから・・・。窓の外に・・・。
| 被疑者50代、男、後頭部はげ、後頭部はげ、後頭部はげ! |
| もちろん、無線ですから、一方通行ではありません。向こうからも、「応答」というものが返ってくるのですよね。 |
| 刑事は、他の特徴も、色々流していました。付加的ではありながらも・・・。でも・・・でも・・・・無線の向こうから帰ってきた答えは・・・・ |
電車の車掌のアナウンス風の、本人は至って真面目であろうが、こちらには、どことなく「作っている」としか思えない口調で・・・。なんなのだ?無線のマイクを持つと、みんなあんな口調になるのか?一切、「笑い」というものを介在しない口調で、無線の向こうから声が響いた。
| 後頭部はげ、了解! |
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| ヤメテ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━!!! |
| 複数の車からの応答無線で、「後頭部はげ、了解!」という返答が・・・。刑事の一言で、押し殺していた笑いも、もう、喉のところまできている。よし、ここは、声はまずいが、顔だけおもいっきり笑おう! |
| ということで、窓の外を見て、犯人を捜すフリをしながら、思いっきり笑顔、いや、顔だけで大爆笑していた。 |
| 刑事:「じゃぁ、君は、窓からそれっぽい人がいないか、見ておいてくれ。」 |
| オプ:「はい。分りました。(内心:はい、後頭部はげ、了解!) |
ということで、とにかく、パトカーは、刑事の長年の勘を頼りに、犯人がいなくなった周辺をあっちへ行ったり、こっちへ行ったりすることになった。
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