アミューズメント レビュー

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富士急ハイランド

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先日より今年2019年のゴールデンウィーク(GW)が始まりました。今年はご存じの通り4/27(土)〜5/6(月・休)まで「10連休」という、これまでにない長期の連休です。

せっかくなので無理してでも海外とか行っちゃおうかなとも思いましたが、取り急ぎ行きたい所もお金もそんなになかったので断念。でもどこも行かないというのも精神的に辛いので、近場で何日か遊ぶ計画に。なのでGW初日4月27日(土)は「富士急ハイランド」に前日から泊まりで行ってきました。
余談ですが、昔やっていたブックオフのCMにあった「遠くへ出掛けると心がしんどい。 かと言って 全く出掛けないと心がしんどい。」というフレーズは、人の心理を上手く表していると思います。

前置きが長くなりましたが、これより前日4月26日(金)〜当日27日(土)の様子を記載します。

○前日4月26日(金)

10連休前ということで悔いの残らないよう?怒涛の勢いで仕事を片付け、帰りの足でそのまま車で富士急ハイランドへ向かう。今夜のホテル「ハイランドリゾート&スパ」(富士急ハイランドオフィシャルホテル)に。
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実は今回の旅行を決めたきっかけが、「1部屋2人、朝食付き」で2万円を切るというGW前とは思えない破格の値段だったからでした。恐らくキャンセルが出ての直前割セールか何かだと思うので、タイミング良く予約できてラッキーでした。なお、翌日27日(土)以降GW期間はさすがに連日満室、空室があっても通常の2〜3倍の価格になっていました。

部屋は2人泊まるとしてはちょっと狭めでしたが、とても清潔で快適でした。宿泊者は「ふじやま温泉」が無料で利用できるのも良かったです。
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遊園地側の部屋でしたので、外には園内がよく見渡せます。曇りで霧がやや濃い目でしたが。
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○当日4月27日(土)

起床後、朝食(ビュッフェスタイル)をいただく。我ながらセンスのないチョイス・・・。
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この日の富士急ハイランドは8:30開園。ホテル宿泊者は15分前(8:15)から優先入園ができるので、8時ちょっと前にチェックアウト。GWのような繁忙期だけかもしれませんが、開園30分よりちょっと前にはチケット売場がオープンしていて、優先入園の方はもう先に園内に入れました(入ってちょっと先の所で15分前まで足止め)。
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ホテル宿泊者の優先入園は、写真右側の列に案内されます。
この「15分前優先入園」は現在「年間パスポート保有者」と「Webでフリーパス事前購入(顔認証事前登録)」でも利用できるようになったので、相対的にホテル宿泊特典が薄れたとも言えます。ただし、園内の待機列はホテル宿泊者は別の列なので、多少の優遇はあります。

なお、優先入園は「キャビン&ラウンジ」(カプセルホテル)と富士急行線「富士山」駅(富士急ハイランド隣駅)にある「富士山ステーションホテル」にもありますが、両者とも全てのプランに付いている訳ではなく「フリーパス&優先入園プラン」を選ぶ必要がある、また「キャビン&ラウンジ」は第2入園口(ええじゃないか側)からの利用です。


優先入園した後、まずは「ド・ドドンパ」に並ぼうと思ったら機械調整のため遅れるということで、先に「高飛車」へ。ちょうどこの日4月27日(土)から園内全体で「ソードアート・オンライン」のコラボイベントが始まっており、高飛車もヒロイン「アスナ」のボイスが使用されるとのことでしたが、待ち列にもコースター出発時の掛け声等内部にも、どこにも使われていない??初日だから準備が間に合わなかったのでしょうか。

続いて先月3月23日にオープンした新ホラーアトラクション「無限廃坑」も、混雑する前に体験。この時は待ちなしでしたが、その後すぐ30〜40分待ちになってました。
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「無限廃坑」



体験終了後、「ド・ドドンパ」が試運転していたので並ぶ。ちょうど受付開始直後に並べて、10分程で乗車できたのでラッキー。
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「ド・ドドンパ」

こちらでも「ソードアート・オンライン」のコラボイベントを行っており、写真のようパネル展示の他、待ち列の案内がキャラクター「シノン」に。発射時の掛け声も変わるとのことでしたが、こちらは変更なし。やはり間に合っていない??

昨年夏に乗った時はかなり振動が激しく(直線後の大カーブから特に)、腰を痛める程でしたが、今回はスムーズ。ただ、そのあと午後に乗った時は同様に激しい振動があったので、朝だからスムーズだったのでしょうか。

夜はループ部分にて「ファイヤー」が上がる演出がありました。これは元々2017年10月のハロウィンイベントとして実施でしたが、現在も夜間営業時期に実施しているようです。


空いていたので「フジヤマ」、こちらは待ち列と出発時の掛け声が「ソードアート・オンライン」の主人公「キリト」のボイスになっていました。ただ、掛け声の最後「いってらっしゃぁい!」は明らかにキャラが違うような気がする。
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フジヤマ待ち列から、富士急ハイランドのキャラクター「ハイランダー(レッド)」と今年3月にお披露目された新ヒーローが見れました。
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「ええじゃないか」は10時時点で30分待ちだったので逃さず利用。なお、「ええじゃないか」は今回「ソードアート・オンライン」コラボアトラクションではありません。
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ええじゃないかの入口前の「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁」の桜は、満開を迎えていました。

「ええじゃないか」も午前中はスムーズでしたが、午後は振動が激しい。車両外側だと痛すぎて「今日はもう乗りたくない」と思う程。

なので、富士急ハイランドはコースターをスムーズに動く午前中のうちに乗るのがポイントなのかもしれない。


こうして開園2時間で4大コースターを制覇できたので、この他「リサとガスパールのそらたびにっき」(何気に2年前にハム太郎からリサとガスパールに変わってから初めての利用)、「絶望要塞3」(第2ステージのミッションを1つもクリアできず敗退、もう今回の内容だとクリア出来る気がしない)を利用。
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それと、今年2018年3月8日にオープンした下記の2つの新アトラクションを体験。

「トーマスのたからさがし大冒険」。ここにあった「パーティーパレード」の内部リニューアル。最大の変化は「ライトを使ってコース中の仕掛けに当てると反応する」要素の追加です。
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「リサとガスパールタウン」の新アトラクション「リサとガスパールのミラーメイズ」。鏡の迷路の中はリサとガスパールの可愛らしいオブジェがあって楽しい。
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ただし、迷路自体の難易度は高く「檻などの中には押せば開くものがある」ことに気付かないと永遠に先に進めなくなります。最後の仕掛け扉(ノブ側を押しても開かないけど・・・)はかなり難しいのでは・・・。



正午過ぎ、突然雨が降り出しました。実はこの日の天気予報は3日前くらいから雨→晴→曇/雨になるなどころころ変わっていて、最終的に当日朝発表の予報は「晴/曇」でしたが「雨」(このようGW期間は気象条件的に天候が不安定になりやすい時期でもあります)。

本当は昨年2018年夏から始まったレンタルサイクルで「北口本宮富士浅間神社」など周辺の観光地にも行こうと思ってたのですが、止む気配がなくそれどころか本降りになる雨のため断念。

代わりに今まで行ったことのない「フジヤマミュージアム」を見学したり、
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お土産を見たり、リサとガスパールタウンのカフェで休憩したり。その後16時頃には雨が止み青空が広がりました。

休止していたコースターも再開(なお、フジヤマだけは本降りの雨にも関わらず、珍しく休止せず動いていました)したので、2回目のええじゃないか、高飛車を楽しむ。どちらも30分以内で乗れ、ド・ドドンパも45分待ちくらいでした。前述のよう、どれも朝より振動が激しかったのですが。

○夜の富士急ハイランド

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夕食後、園内に戻ると日は落ちていて、クリスタルラグーンに絶景が広がっていました。

アトラクションはもう乗り尽くした感があったので特に向かわず、最後にド・ドドンパが空いてたら乗ろうかなと思って行ったら「機械調整」。もう19時45分と閉園時間の21時まで1時間くらいしかないので今日はもうやらないかなと思ったら、スタッフ曰く「これから試運転して、20分後くらいから運行できる」と言うので待機。そして20時ちょっと過ぎに運行再開しました。なんだか富士急ハイランドらしくない対応(笑)。

列一番前で待機していたので再開後すぐ乗れ、しかも先頭乗車。またしてもラッキーな展開でした。

ド・ドドンパ乗り終わって退園。家に着いたのはなんだかんだで24時近くでしたが、翌日は何の予定もないので遅くなっても問題なし。こういうのは連休の強みですね。


という訳で、この日4月27日(土)の富士急ハイランドは、1年の中でも休日としては非常に空いていて遊びやすい日でした。結局この日はええじゃないかと高飛車2回、ド・ドドンパ3回、フジヤマは4回も乗ってしまいました。1回ずつくらいのつもりだったんだけどなぁ。

欲を言うと最後まで天気予報に振り回されたのと、雨で他の観光地に行けなかったこと、また想像以上に寒くて体の冷えがやばかったのが残念でした。またリベンジしたいなぁ。

「ハイランドリゾート&スパ」に前泊→翌日富士急ハイランドに優先入園の流れが非常に快適だったので、次回も富士急ハイランド行くときはこの流れにしたいと思います。

○おまけ「園内の案内板にて」

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アトラクション名の漢字、間違っている!
(正しくは「絶凶・戦慄迷宮」、絶区ではない)語呂は似ているけど・・・。
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富士急ハイランドに突然新アトラクションが発表、同園としては珍しい(※恐らく1995年より前にあった「恐怖のスリラー館」以来?)のホラーライドです。

3月20日までホームページやリリース等でも未発表で、現地の工事中の様子や看板等でアトラクション名や概要が判明した他、3月20日よりクラブフジ@会員向けメールマガジンで詳細が発表、そして21日(木)にホームページにも掲載され、3月23日(土)オープンと発表されました。(21日と22日の午前中、メルマガ会員向けにプレオープン。22日は午後一般向けのプレオープンもやったらしい。)

先日4月27日、遅れながら体験してきたので内容や感想等を追記して記載します。

オープン前及びオープン後のポスター。
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○場所

アトラクションがあるのは「エヴァンゲリオン・ワールド」の隣。正確には同施設を2019年1月〜2月の間休止し、半分ほど縮小した上でそのスペースにオープンしました。
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「エヴァンゲリオン・ワールド」は、ショップ側に入口があります。
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このよう内部は半分になっていて、奥は行き止まりで引き返す形に。なお、無限廃坑とエヴァンゲリオン・ワールドの間は天井が完全に仕切られていない(建築法的にできない?)ので、ライド走行音やお客の悲鳴等は筒抜けです。なので初号機プロジェクション・マッピングの音声も、入口で渡される無線式ヘッドホンをつけて聞くようになっている。

○アトラクション待ち列

建物の外装が非常に凝っています(恐らく戦慄迷宮や絶望要塞と同じ「ザ·プランズ」の製作?)。
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待ち列の内部も凄い質感。
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○ストーリー

ライドの乗車前に映像によるプレショーがあります。これの内容をしっかり把握することで、よりアトラクション本編を楽しめる。(YouTubeにプレショーの動画がありました)

内容をざっくりまとめると、
舞台は富士急ハイランド内に長い間封印されていた「廃坑」。廃坑になる前は、(山梨県に縁のある)武田信玄の埋蔵金が眠っており、その発掘を目的に作られた炭坑であった。
だが、ここは「裏切り」と「殺し合い」の歴史でもある。坑夫達は発掘された埋蔵金を巡って、殺し合いの奪い合いをしていたからである。

そして、それ以上にやばい存在がここには眠っている。埋蔵金を守っている、武田信玄の亡霊だ。

そんな背景を知ってても、まだ残されているという埋蔵金を狙って、忍び込む者があとを絶たないという。お前達のように・・・。


○本編について(ネタバレ)

まずはじめに、このアトラクションは「怖かった、面白かった」という人と「怖くないつまらない」という人と、極端に感想が分かれます。確かにわざわざ長時間待って乗るものじゃないなとは思いましたが、自分はかなり怖く、面白く感じました。

アトラクションでは、まずライドに乗るとヘッドホンがあるのでそれを着け、そして「両腕を押さえつける」形の安全ベルトを着けます。これが「乗客を拘束する」演出になります。

ライドがスタートすると、上記の写真のよう薄暗く不気味な廃坑を進みます。そしてヘッドホンからは音声が。坑夫達が殺し合いをしている場面や謎の女のすすり泣きなど。
ヘッドホンは無線で音声が流れるため、その合間は無音になる部分があります。そこが確かに怖い。

そしてライドも、自走式で突然止まったり、横に回転したり、上下に動いたりを繰り返す。とにかく不規則な動きが、心理的な不安を生みます。

なお、アトラクション内に「(機械で)肩を叩かれる」という仕掛けがあるとネット情報にありましたが、自分は遭遇しませんでした。無くなったのか、「スポンジみたいな柔らかい物が軽く触れる」みたいな仕掛けはあったので、それと混同しているのか・・・。

ヘッドホンから聞こえるストーリーや脅かしの演出は確かに大した内容じゃないですが、とにかくあの雰囲気が怖かったです。静か〜に走行するなか、次は何が起こるのか冷や冷やする感覚もスリルありました。

○待ち時間

ライドは1台2人までで効率も良くないため、慢性的に長時間の待ち時間が発生しているみたいです。春休みでは60〜80分待ち、平日でも4大コースターが40分待ち以下だったのに無限廃坑は「50分待ち」だったこともあるぐらい。

なので、朝オープン開始(10時からが多い)ちょっと前に行って並ぶか、休日では夜閉園間際に空くことがあるみたいなので、タイミングを見計らって利用するのが良いかと。前述のよう、長時間待ってまで体験する価値のあるアトラクションではないと思うので・・・。
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戦慄迷宮が2018年7月14日にリニューアル。今回は「かつて患者たちを強制収容し、非人道的な人体実験をしていた」という『収容病棟』が登場、それに合わせ後半部分が大きく変わり、また前半部分も新しくなっています(※)。
※建物で言うと、従来の(最初に入る)「待合ロビー」〜「レントゲン室」と、以前「巨大実験室」(最後の部屋)だった部分が改装されています。

○入場まで

今回は入口が変わり、正面玄関横に新たに設けられた「救急入口」から入ります(従来の出口部分)。後述しますが、従来の正面玄関は「出口」になっています。
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○アトラクション内容

救急入口に入って通路に並び、グループ毎に「診察室」に入り、映像を見ます。診察室は6つくらいあり、映像はそれぞれの部屋で違うとのことです。
自分たちが見た映像は「この病棟に迷い込んだ4人の若者達の末路、一人の女性が亡霊に取り憑かれたのか悍ましい形相で仲間達を襲い、血肉を貪り喰う」という内容でした。最後に脅かし&写真撮影もある。

診察室から出て、スタッフより「ペンライト」が渡され、本編スタート。最初はいきなり新しい部屋「人体実験室?」に入ります。解剖台には患者が乗せられ、執刀中だった医師(アクター)がこちらに向かってくる。しかも部屋出口の扉は「自動ドア」になっていて、しばらくしないと開かない。
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その先は「備品室」や「ナースステーション」、「手術室」、「長い廊下」などお馴染みの部屋が続きます。こちらは大きな変化はありませんが、壁に「髪の毛」が大量にぶら下がっていたり病室は首吊り死体がたくさんあったり、子供の患者の遺体があちこちにあったりと、シチュエーションの怖さは増していると思います。

「ペンライト」は中盤で回収、ただしスタッフはおらずトレーの上に自主的に返却。

前作「血塗られた人骨病棟」で登場したあちこちに貼られていた「ここから先は行けません」、「前のグループと繋がった場合はここで20秒お待ちください」の張り紙はほぼ全てなくなってました。運営的には便利だったのでしょうけど雰囲気ぶち壊しの要素だったので、これは良い改修だと思います。

そして終盤、今回の目玉である新要素の詰まった「収容病棟」が待っています。

終盤 「収容病棟」へ

※画像は2018年7月28日放送の「王様のブランチ」より

ここで登場するのは、なんと「エレベーター」(本物ではありません)。1グループずつ乗り、地下へ向かいます。ランプが点灯し床が揺れたりするのでリアル。
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エレベーターから降りると「死体安置所」。ここは(空調が効いて)異様に寒くなっています。
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続いて人体実験で死んだ人間を処理した「焼却炉」。「血塗られた人骨病棟」より登場した『人骨が積み重なった通路』を流用して作られてます。焼却炉からは実際に「熱」を感じ、また部屋自体も(こちらは暖房?)ちょっと暑いです。
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この2つがリリースにあった「寒さ」と「熱さ」を感じるポイントと思われます。でも「臭い」を感じる所はなかったんだよなぁ、病院の消毒液の臭いのことかなぁ・・・。

そして最後の部屋、ここが「収容病棟」です。鉄格子が迷路のように配置され、サーチライトが動いています(その風景は病院内というより強制収容所みたい)。牢屋の中には死体が。死体は一部アクターで、最後牢屋から飛び出して追いかけてきます。

出口は前述のよう正面玄関に。よって最後の「収容病棟」は従来の「待合ロビー」を改装して作られています。



相変わらず距離・時間が長い割には内容にメリハリがなく、アクターの出現箇所も少ないので、ただダラダラ続く感じは否めませんが、リニューアルした箇所は確かに怖くなっていたので、パワーアップしているとは言えると思います。


(参考)
YouTuberはじめしゃちょー「【悲報】ホラー無理な後輩と戦慄迷宮行ったらオレも無理だった。 」
最後の「収容病棟」など映ってない所もあるものの、ほぼ実際にアトラクションを体験するような内容の映像になっています。


 プレスプレビューに参加された際の、アトラクション内部情報が掲載されています。

○利用システム

基本的には昨年から導入された「時間指定券」制が継続されています。チケット販売場所は病棟の前から「絶望要塞3」近くに変わりました。後ろの看板が、まだ「血塗られた人骨病棟」のままなのはご愛嬌。
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変更されたのが料金が1人単位ではなく「1グループ」単位になったことと、フリーパスの所有で料金が安くなる点です。
フリーパスなし:1グループ(1〜4人)6,000円 ※GWやお盆など超・繁忙期は8,000円
フリーパスあり:1グループ(1〜3人)3,000円、4人だと4,000円 

正直この料金体制はややこしく、実際チケット販売所ではトラブルもおきていました(※)。せめて2人から設定があって人数が増える分どんどん1人当たりの料金が割安になっていくとかなら、まだ混乱はないと思いますが、今後改善が待たれます。
※例えば5人で入る場合はどうするのか、4人中フリーパスをもっているのは2人とかの区分はとか、など。

なお、Webでも戦慄迷宮の「時間指定券」を購入できます。間違えやすいですが、これはあくまでも「時間指定券」であって従来の「絶叫優先券」ではないということです。なのでこれを購入しても待ち列をパスできるとかはなく、入場までの10〜20分の待ち列に並びます。また、Web販売は当日の開園1時間前に締め切られ(おそらくWeb販売後の在庫が、当日販売分になるのだと思います)、1グループ(1〜4人)4,000円の設定しかないので、こちらもご注意を。
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富士急ハイランドに2012年7月にオープンした「絶望要塞」が、2018年7月27日に3度目のリニューアル。システムは完全に一新され、前作「絶望要塞2」を発展させた形式とはなっていますが、謎解き要素が強かった2と比べるとより体を動かして攻略するゲーム要素が強くなっています。

舞台は「軍事要塞を改装した研究施設」で、暴走した管理システムの「A.I.」を止めるために奮闘するというもの。


○待ち列と受付

受付方法は「絶望要塞2」とほぼ同じで、建物内に入る前にロッカーに手荷物を預けます。建物内からは4組ずつの案内となり、場合によっては10〜15分くらいは待ちますが、回転は割とスムーズです。

中での受付後、1グループに1つゲームで使う「端末」が渡されます。
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端末には加速度センサー?が内蔵されていて、館内で(禁止事項である)走ると感知し、制限時間が減少するようです。走るだけでなく落としたりしてしまっても感知されるので、扱いは丁寧に。
※試してみたという方に聞いたところ、本当に制限時間が減ったとのこと。減り幅は未確認。

○ゲーム内容

最初の部屋でストーリー及び注意事項を聞いた後、要塞本部へ。扉を開けるとこのリリースのイメージ図のような風景が広がっている。
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要塞はA棟、B棟、C棟の3つに分かれており、A〜B、B〜Cで連絡しています(A〜Cは直接連絡していないので、B棟を経由する必要がある)。ゲームは最初からこの3つの棟全てを行き来して行います。
※何となく察しがついた方もいるかもしれませんがA棟、B棟、C棟は「絶望要塞(初代)」及び「絶望要塞2」に当てはめると第1ステージ、第2ステージ、第3ステージに該当します。

第1ステージ

まずは要塞内に設置された丸いマーク「Zターミナル」を、指定された4つを集め(端末にかざす)「通信室」に入るのが目的。制限時間は「15分」。端末に「○‐○○のZターミナル」などの指示が出るので、それにあったものを探します。

Zターミナルは基本分かりやすい(見えやすい)位置にありますが、4つ目は「○○室のZターミナル」と指示され、そこは柱の影や机の内側など見つけるのが難しい位置に隠されている。

通信室はB棟に1つ、C棟に2つありどこに入っても同じです(と思う)。

制限時間的には余裕があるのでそれ程難しくはありませんが、捜索範囲が広く階段も多いため体力を消耗し、また指定された場所を間違えて(勘違いして)別の場所に行ってしまうと致命的なタイムロスになります。要塞内のマップや案内サインをよく見て行動するのが大事。

第2ステージ

アトラクション内でも言われますが、ここからが本当のミッション。要塞内には8つ「セキュリティシステムの管理部屋」があり、その内指定された4つの部屋の、ミッションを成功させなければなりません。制限時間はここから「15分」。

各部屋のミッションは1つ目と2つ目に分かれており、2つを制限時間(部屋によって異なりますが、大体2分くらい)1つ目はミス(レーザー等に当たる)すると制限時間が減ります。ミッションに失敗したら、その時点で即ゲームオーバーです。

自分が確認できたミッションの種類。
1つ目:ダクト(床にレーザーがある)、光る床を避けて進む、サーチライトを避ける
2つ目:板の上のボールをラインに沿って転がす、同じタイミングでボタンを押す、「ディズニーツムツム」みたいなゲームをクリアする、顔認証システムで笑顔を認識させる、指定されたポーズを取る
ゲーム終了後は、出口でゲームランクや達成率が書かれたレシートを貰えます。



and more・・・?

現時点で判明している情報はここまでですが、あの絶望要塞がこの程度とは思えません。きっとその先、第3ステージや第4ステージなどさらなる絶望的なミッションが待っているのだと思います。

2018年10月現在、第2ステージを突破できた方が何組か出ているようで、その方によるとちゃんと?第3ステージはあるようです。もちろん激ムズのミッションがあるようですが、同時に体験できる人が限られるのが勿体ないほど、素晴らしい完成度のステージであるらしい・・・?


今回の「絶望要塞3」は、することが分かりにくくマニア以外はとっつきにくかったミッションが多かった初代や2に比べ、することが明確に分かりわくわくするようなミッションも多いため、一般的にも受け入れやすくなったと思います。とは言っても「絶望要塞」の名が廃ることはなく、相変わらずミッションは難しいので、やりがいはあるかと。

でもミッションクリアはできないものの全体像は掴めたので、自分は2回やって結構満足しちゃったんだよなぁ···。一つ一つクリアしていく形式の方が、先に進みたい欲が出るのかも。

(参考)
YouTuberはじめしゃちょー「クリア率0%の無理ゲー「絶望要塞」何回もやればクリアできる説。」
各ミッションの様子がかなり事細かく紹介されています。


「Thrillride X-perience」
 プレスプレビューに参加された際の、アトラクション内部情報が掲載されています。

○利用システム

このアトラクションはオープン直前になって「フリーパスのみ利用可」と発表されました。アトラクション単体利用だと、所謂「ガチ攻略勢」の方が殺到するため、当初の混乱を避けるのが目的と思われますが、横暴とも言えるこの設定に批判も少なくありません。

夏休み〜11月の混雑時期が終われば単体料金が設定されると思いましたが、開業から9ヶ月近く経った2019年4月現在でもフリーパスのみとなっています。
以前投稿した「富士急ハイランド 2018年夏の新要素発表。料金体制大幅改定+新アトラクション情報も。」を改題し、7月14日(土)〜「入園無料化」に伴うシステムの変更と、新アトラクション&ショップの情報をまとめました。

個人的には「入園無料化」は営業利益向上に結び付くか疑問なのですが、発表時から多くのメディアやニュースサイトに取り上げられ、7月13日の「朝日新聞 夕刊」では一面に広告が出るなど、宣伝効果は絶大なようです。
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○入園無料&顔認証システム

システム変更後、富士急ハイランドに入園する前は大きく分けて以下2種類のチケットから選ぶことになります。
・入園券(※無料)
・フリーパス

「入園無料」といっても、東京ドームシティのよう「遊園地内に自由に出入りできる」のではなく、従来通りチケット窓口に並んで(無料の)入園券を貰い、そして入園ゲートに並んで「顔認証登録」を行う必要があります。詳細はこちら

「顔認証登録システム」が導入された入場ゲート。基本登録は数秒で終わりとてもスムーズでしたが、何人かエラーが出て、もたつくこともありました。
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上記のよう顔認証登録は入園ゲートで行いますが、「フリーパスをWebで購入」で事前に顔認証登録をすることができます(CLUBフジQの登録が必要)。現在は期間限定?で事前登録だと「開園15分前優先入園」もできます。ただし、事前登録はフリーパス購入のみです。入園の場合は現地でしか登録できないようです。

各アトラクションではフリーパスの掲示ではなく顔認証で受付をします。公式はこれを「顔パス」と呼んでいます。
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※この「顔認証システム」は富士急ハイランドだけでなく世界の遊園地・テーマパークでも行われており、国内でも「USJ」、そして「東京ディズニーリゾート」(TDR)でも今後運用の予定で現在ゲート等の対応工事が行われています。

ただ、TDRやUSJでは「NEC」製の顔認証システムが使われていますが、富士急ハイランドでは「パナソニック」製、全体のシステムは「グッドフェローズ」という全国の施設に取り入れられている大手企業が使われています。

よって、東京ドームシティのよう「街のお店みたいに」園内に行けるというよりは、平たく言えば従来の「チケットを掲示」が「顔認証」になり、「入園チケットが0円」になったというだけではあります。
※この顔認証システムには導入に数億円単位の費用がかかっていると思われますが、運営側にとってはそれでも「来場者の行動が全て機械に登録、データの蓄積」→「来場者の行動パターンを分析」という活用ができ(遊園地における「IoT」の活用)、導入のメリットがあったとのことです。

現時点でこのシステムを一番活用する方法は「フリーパスをWeb購入で顔認証を事前登録、そして15分前入園」ですね。本来オフィシャルホテルの特典である15分前入園がWeb購入だけで利用できるのは大きい。
ただ、各種割引券(金券ショップでの販売チケットも)が使えないというデメリットがあります(運営側としては、それを狙っているのかも?)。

入園料無料化及び顔認証システム導入後、2018年7月〜12月半年間の実績は「入園者数は1.5倍近く、飛躍的に増えた」が「売上利益は1割増し程度に留まる」という結果だったようです。入園者は増えてもそれは無料なので利益に直結はしないという、当然と言えば当然の結果なのですが、それでも「1割しか利益が増えないのは誤算」という印象らしい。


・アトラクション単体料金が値上げ

フリーパスは従来(大人5,700円)と据え置きですが、「アトラクション単体料金が値上げ」となります。

「ええじゃないか」・「ド・ドドンパ」等4大コースターは1,000円から1,500円と1.5倍に。その他は200〜400円の値上げと、思ったより値上げ幅は小さいなって感じです。なお、お盆(今後GWも?)など超・繁忙期はアトラクション料金がさらに値上げになるようです。


・年間フリーパス新価格

同日より2016年4月に登場した「年間フリーパス」が50,000円から17,100円と大幅に値下げとなります。


・「絶叫優先券」がアトラクション入口前で発売

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従来「メリーゴーラウンド付近のチケット売場」で一括して販売していた絶叫優先券が、各アトラクション入口前に設置された「券売機」で購入できるようです。絶叫優先券は「Webで購入」ができ、そちらの方がスムーズで簡単なので基本的に現地購入のメリットはありませんが、券がまだ余っているなら、実際現地の待ち時間を見て「辛いな」と思ったらすぐ購入できるなどの対応はできます。

なお、絶叫優先券利用者分を見越しているのか以前と比べ、表記の待ち時間より20〜30分早く乗れることが多いので、それも考慮を。また絶叫優先券も販売枚数が多くなった代わりに10〜20分は待つことが多いです。


○2018年夏の新アトラクション

「絶凶・戦慄迷宮 〜収容病棟篇〜」 7月14日(土)〜

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昨年2017年7月にリニューアルしたばかりの「戦慄迷宮」が1年でまたリニューアルと、これまたちょっと意外な展開。今回は凄惨な人体実験の被験者たちが強制収容されていた悪夢の病棟が登場し、「異様な冷たさ」や「焦げ臭いにおい、温度」を感じられる演出も登場します。

「戦慄迷宮の歴史」

来年2019年は「戦慄迷宮」20周年目となるから、そのタイミングで大幅リニューアルとかだと思ったのだけどなぁ・・・。

そして料金システムも変更されています。上記リンク先のリリースなど、当初は「1人1,500円」(従来1人1,000円)と発表されていましたが、後に訂正され、今後「人数」単位ではなく「(最大4人までの)組」単位の販売となります。1人()でも4人でも同じ金額なります。
「1組6,000円」(お盆、GW?等の超・繁忙期は8,000円)
(体験する全員が)フリーパスを持っていると「1組4,000円」
人数が4人であれば1人あたり「1,000円」(フリーパス購入で)と従来とあまり変わりませんが、2人だと1人あたり「2,000円」と2倍の値上げとなります。回転率の悪いホラーアトラクションにおいて、このような料金体系にすること効率化を図るためと思われますが、それにしても露骨すぎる印象ですね。フリーパス割引ができたのは新しいかな。


「絶望要塞3」 ※7月27日(金)〜

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今年2018年4月に終了した「絶望要塞2」のリニューアル。今回は暴走したAI(人工知能)によって乗っ取られた要塞に潜入、「レーザートラップ」・「サーチライト」等の様々なセキュリティ・トラップを攻略します。

なお、初代「絶望要塞」の製作は「PLANS」という会社が行っていましたが、「絶望要塞2」になった時は「タカラッシュ!」も製作に関わっていたので趣向が異なっていました。今回「3」は初代寄りの内容になるとのことです。端末をもって進むということで、同社が製作している新宿「インスパイヤ」みたいになるのでしょうか?

・トーマスランド「ホッピング ウィンストン」&「トーマスのハッピースマイル」 ※7月12日(木)開業

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こちらは一足先の開業。「トーマスのハッピースマイル」はとしまえん等にある「アンパンマンのハッピースカイ」と同機種と思われます。


○日本初「遊園地内 スターバックス」開店 ※7月20日(金)開業

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園内のメインストリート上にオープン。この画像だと「ド・ドドンパ」の発射装置あたりか?スターバックスが遊園地内への出店は日本初。


○夏のイベント

・「INSOMNIA TRAINからの脱出」 ※8月4日(土)〜9月2日(日)

SEKAI NO OWARIが開催している全国ツアー「INSOMNIA TRAIN」のライブ会場に巨大迷路を融合させたリアル脱出ゲーム。遊園地隣接のコニファーフォレストにて実施。


・「ラブライブ!サンシャイン!!」コラボイベント ※8月1日(水)〜9月17日(月祝)

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人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とコラボしたイベントを実施。園内スタンプラリーや花火大会(※)のほか、ラッピングした電車やバスも運行。
※Webには出ていませんが、8月の毎土日とお盆の時期に「花火大会」が予定されており、「ラブライブ!サンシャイン!!」の楽曲に合わせて花火が打ち上がるとのこと。自分は全然詳しくないのですが、「ラブライブ」の作中には「花火」の演出があって、物語に深く関わっている、らしい?
おそらく昨年「富士急ハイランド」及び今年「よみうりランド」で行われた『艦隊これくしょん 瑞雲祭り』みたいなイベントになると思いますが、お盆恒例の花火大会ともコラボするのは予想外ですね。昨年2017年度の富士急ハイランドは「艦隊これくしょんの実施で入園者微増」と言われ、今年のよみうりランドでの実施も大盛況だったので、今回も爆発的な人気となる予感。

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