日記

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夏想い

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夏想い
沈まない陽と あの蝉時雨
夏祭り
優しい灯り こだまする声

覚えてる淡い恋の日
夢の夏の通り雨
想い出は浮かんで滲む
私の心 あの日のままに

涼やかに袖を通した君が見つめた
夜に咲く線香花火 儚く落ちた


覚えてる 君が居た夏
遠い夏の恋心
風過ぎて夢は溶けても
感じた想い 消えないままに

夏想い
やがて過ぎ行く儚しの宵

君想い
季節は巡る また逢えるまで

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夏の日

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夏の風は遠い面影を浮かべて溶かす陽炎
褪せた君と蝉時雨 淡い光受け今も響く

溶ける空は揺らめいたまま
心焦がす 想い出は

夏の日 もう戻らない宵に
風鈴の音よ 響けよ
君は掴めない空に
浮かぶ花を瞳に映して

こだまする音は心のまま

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夏の日

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夏の日差しに照らされて
今は息づく葉が彩る緑の中に
白い花が咲いていた事がある
消えた季節の残した幻

季節は巡っても時は巡らずに
まっすぐに何処かを目指して

何度も巡り訪れた
焼けるような日差し
朱く染まる夕暮れ
凍えるような寒さ
命の芽吹き

例え巡りもう一度やってきても
同じものはなくて

私にもあなたにも
時の流れの中に息づく誰の肩にも
そっと寄り添っている喜びや悲しみも
あの日とは違っていて
全てが移り変わる

情熱は燃え尽きて
悲しみが水に流れて
喜びが風に運ばれて
切なさも霧に溶ければ

何もかも消えて
また生まれる

今は身を焦がす夏の陽に
忘れるはずだった想いをもう一度想い出して


夏の日差しが消える前
会えるはずもない誰かに
あなたが会いにいくなら
沈んでいく陽が消える前に

会えるはずもないあなたに
もう一度会えるなら
あなたを忘れてしまう前に




PHOTO BY RYUSAKU

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側で過ごせたという事

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随筆的に。

世界は広く。
唯一無二と思う人、
この人しか居ないと思うような人、
そんな人さえもこの世界の何処かには他にも居るのではないかと思います。

もし世界の全ての人を知る事が出来たなら、
その中に素敵な人は沢山いるでしょう。
でもこの広い世界で一人の人間が出会える人は限られています。
あなたも私も。

そんな中で誰かと側に居れたという事。
それは特別な事なのでしょうね。
少しでもあなたを知る事が出来たという事はとても特別な気がします。

人込みの中に身を投じる度に思うのですが、
もし深く知り合う事が出来たなら大切な存在になった人がその中にも居るような気がするのです。
ただすれ違っただけの人とは言葉を交わす事さえできなくて。
知る事さえできません。

誰もが唯の一人の人間という存在で、
とても小さくて。
抱えられるものもほんの少しで。

そんな中で誰かと出会える事は本当に特別な事だと感じます。
だから大切に思う事の出来た誰かを、
後悔しないように大切に出来たらと思います。

失くして始めて気付くと言う事は悲しいものですね。
そんな想いを持ちたくないのです。
本当に、明日も会えるとは限りません。

空から見た街並みにそんな想いを込めて。
私を置いて何処か遠くへ行ってしまった、
五月に吹いた風を思い出して。

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次第に春の色彩に染まる風と空
何処かで待っていた
雪も溶ける時

暖かい日差しは切ない
心を緩ませて
思い出せない何かを浮かび上がらせる頃
照らされた私の体は消えて
何も出来なくなる

寒い季節に見たような
風に吹雪く桜の花
幻を彷徨う風景の中に見た
舞う花は綺麗で
言葉にはならない

いつもよりも綺麗に見えた回廊の中
桜はずっと変わらないまま
過去を変えるように心が
もう居ない自分を映し出す

散る花びら一片ずつ
心に溶けては消える中
もうあの日の私は居ない

そして
私もあの日には居なかった





















PHOTO BY RYUSAKU

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