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帰宅ス

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先週の木曜日の深夜というか金曜日の早朝、紀伊半島一周ツーリングから戻ってきた。
当初は日曜日に帰宅しようと思っていたのだが、よく考えたら夏休み初日の三連休であり、どこもメチャクチャ混みそうだし、人混みと渋滞は何としても避けたい性分なので、その前に帰宅するように設定し直し。

行くたびに思うことだが、相変わらず、近畿地方はごく地味であった。
紀州を訪れるのは初めてだったが、その思いはあまり変わらず。
まあ、ツーリングに何を求めるかという話なんだけれども。

横浜・東京にずっと住んでいる自分にとって、日帰りツーリングといえば、那須塩原、日光、赤城、榛名湖、万座、鬼押、草津、志賀高原、美ヶ原や霧ヶ峰や蓼科(ビーナスライン)、八ヶ岳近辺、富士山・富士五湖、伊豆半島全域、箱根(芦ノ湖)…といったところ。これらに共通するのは、火山性の地殻変動によって形成された地形ということだ。岩石ゴロゴロの荒涼としたワインディングロードを駆け上ると、突然景色が360°パッと開けて一面の草原に変わり、また少し走るとカルデラ湖(またはそれに準ずる沼地や湿地帯)があらわれたりなどして、景色の変化に富み、飽きることがない。それに対して西日本の山は山といっても吉野山や高野山や比叡山であったりして、火山ではないので、ドラスティックな風景の変化というのは少ない。高原というのもあるにはあるが、規模がだいぶ小さい感じ。ま、でかけりゃいいというものではないのは重々承知してはいるがしかし…という感じなのである。西日本でも、近畿を離れ、中国・四国や九州まで行くと、また自分の求めている景色があるんだけども。
あと、適当な野営地がヒジョーに少ないのも困った。本州最南端の潮岬キャンプ場は別格ではあるが。

今回訪れたところは、単なるツーリングという目的で行くのではなく、熊野古道やその他、歴史(由緒)ある山々であるから、そういったことを旅程に組み込んで訪れるべきだったな。まあ、行く前からちょっとはそう思っていたんだけど、最初に旅先の情報を頭に入力してから旅に出かけるというのが大嫌いなんでね。いつも通り、あえて何も情報を入力しないで行ったが、やっぱり失敗だったなと実感したところが、今回の自分の旅であったということだ。

あとあれだな、久々のツーリングだったので、ドラスティックなものを旅に求めすぎたかもしれん。
「日本の普通の山並みや山村風景だけでは物足りない病」みたいな、まあ贅沢病だな、たぶん。
以前は、北陸とか東北とかの、普通の漁村や山村でも楽しめたわけだから。
そういう意味では、最近の自分は、仕事のしすぎで、感覚が恐ろしく狂っているようだ。
やばい。

そんなわけで、今回のツーリングは、自分にとっては何かちょびっと足りない感じが否めなかった。腹6分目というか。
というわけで、帰り道。
東名をまっすぐ帰ればもっともラクなところを、わざわざ一般道で岐阜〜長野を超え、諏訪から霧ヶ峰〜美ヶ原(ビーナスライン)を経由し、池ノ平林道〜蓼科スカイラインを走破。
夏休み前の平日の夕刻ということで、ほとんどクリアラップ。
高原の開けた展望と夕日…そういや、ここは有数の観光地ということもあって混むので、いつもは日の出直後に走っていたが、こんな時間に走るのは初めてだった。
日の傾きでモノの見え方がまるで違うのは当たり前といえば当たり前のことだが、そういう変化が新鮮だった。

で、結局、紀州ツーリングより帰りの寄り道のビーナスラインの印象が強かったツーリングになってしまい(汗
まあ、しょーがない。
けど、久々に1週間で3000km走ったりして、クタクタになって家に帰ってきた途端、なんだかこう、ムクムクと旅に出る欲求が高まってきた。
ここんところ、毎日、次の旅のイメージをふくらませている日々。
8月、もし休みが取れたら、また2週間くらいどっかへ行くかもしれん。



※写真やたらに小さいけど一応キャプションを

(上左)潮岬キャンプ場。広大な敷地にテント3張りだけだったりで快適。初日は満天の星であった。夜中もずっと船の音が響く
(上中)潮岬近くの橋杭岩。まるで天然のストーンヘンジ。人の手が加わっていないぶん、ある意味本家のストーンヘンジより凄みがあるような
(上右)潮岬の東の樫野崎から太平洋を望む。海や緑の色が南国的な密度の濃さ。北の方に行くと空も海も透き通る感じなのだが
(中左)R311沿い、尾鷲の賀田湾。幹線国道であるR42のちょいと外を走るR311はほとんど貸し切り状態のワインディングであった
(中央)曽爾高原。こぢんまりとしていて散歩によさそうだが、今回は雨雲が遠くに見えたので中止。予想通り、ここからの帰りの峠道で、バケツひっくり返したような土砂降りの雨と視界10メートルの濃霧と雷で疲弊ス。ああいう山雨は久々
(中右)とある道の駅で、手の届く場所にツバメの巣を発見。自分以外誰も気づかず。東京・横浜近辺ではここ10年ですっかりツバメの巣が減った。たぶん「糞が汚いから」ということで巣を撤去しているのではないかと推測するが。私はそれにフンガイします…とか寒いことを言ってみる(汗
(下左)池ノ平林道より八ヶ岳を望む。近畿地方ではなかなか見られない山の稜線
(下中)蓼科スカイライン東側へのダウンヒル。昔はボコボコに荒れた道だったが今は舗装が良い。夕刻の霧が幻想的
(下右)ツーリングから帰った翌日、近所の谷中墓地でもっともデブであろうトラが甘えてきた…このクソ暑いのによく膝枕で眠れるもんだ(笑


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