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金町浄水場で210ベクレル/kgのヨウ素が検出されたという。
23区の水道水は、大人は飲んでも大丈夫だが、幼児は控えろ、という。

これについて、ふたつばかり疑問がある。
ふたつ目に関しては、私の見解が間違っているかもしれない。
知っている人がいたら教えてほしい。

ひとつ目。
まず、対応が遅い。
3月22日の午前9:00に、210ベクレル/kgを計測したのに、発表が翌23日の14:30なのはどういうことか。
この時間差、非常に疑問に思う。
不自然で、いろいろ勘ぐりたくなる。

昨日、すでに赤ん坊にこの水を飲ませてしまった人もそれなりにいることと思う。
そういう人からしたら、結構不安であろう。
大人だったらまだしも、乳児とか妊婦は不安になるはずだ。
まあ、1日くらいなら大丈夫なのかもしれないけど。

ふたつ目。
「水道水の流れ」というものを、どのように考えるか。
金町浄水場(利根川水系)から、23区向けに、あたかも100%供給しているように錯覚するような報道をしているが、実際には、ほかにいくつか浄水場がある。
私は水道の専門家ではないからよくわからないだが、たとえば、我が家は文京区千駄木である。
金町浄水場というより、朝霞浄水場(荒川水系)からの影響が強いような気がする(ちなみに朝霞浄水場からは放射性物質は計測されていないようだ)。

その論拠として。
東京都健康安全研究センターが、3月18日から、水道の蛇口から採取した水で計測している。
3月22日は、ヨウ素131が18.7ベクレル/kg、セシウム137が0.31ベクレル/kg。
ここ数日の中では確かに高い数値ではあるが、金町浄水場の10分の1以下の数値である。
東京都健康安全研究センターは新宿区百人町にあるらしいが、金町浄水場(利根川水系)の水よりも、多摩川水系からの影響が強いのではないか。

というわけで、都の東北にあって原発に最も近く、しかも利根川水系である金町浄水場から高濃度の放射性物質が計測されたのは、ある種、想定内ではあるのだが、ザックリ大ざっぱに、23区全体が危ないかのように誤解を招きそうな報道はちょっと問題ありと思う。
私の考え方が間違っていなければ、という前提だが。

おかげで、またまた買い占めパニックである。
いっそのこと戦時中みたいに配給制にしてほしい、とか思ったりする。

解決策としては、各区内にひとつはあるはずの水道局で、毎日(あるいは毎時)、水道水の放射線量を核種同位体ごとにモニタリングし、ウェブサイトなどで公表すること。
そうすれば、23区全体がパニックにならずにすむ。
そういうことを、早めにやっておくべきだったと思う。
今からでも遅くはないので、実行に移してもらいたい。


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