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義援金が、赤十字だけで数百億集まったらしい。
義援金、か…。
なかなか、難しい問題を孕んでいるな。
阪神の震災の時。
当時の自分は、安月給の会社を2年そこそこで辞めたばかり。フリーター生活。独り暮らし。
震災は1月だったが、3月にはアメリカを長期旅行するということで、余剰金はほぼないに等しかった。
しかし、まるで戦場のようなあの光景が脳裏から離れず、自分にできることは金を出すことくらいしかできないと、赤十字に義援金を送った。
あの当時の自分としては、1万円(セコッ -_-;;)は痛かったが、金はまた稼げばいい。
だが、赤十字に託した義援金は、そのまま被災地および被災者へいくわけではない、ということを、しばらく経ってから知った。
義援金が、被災地で、あったかいメシや生活必需品、医療品などに直接使われるのだろうと思っていた自分が無知であった。
義援金は、被災者に分配するのに、かなりタイムラグがある。
公平・平等に分配するため、集計や被害状況のチェックに時間がかかるのだという。
(阪神・淡路の時は分配額に不公平感があったようにも記憶している)
最近は、幸いにして「支援金」という考え方が一般化してきた。
知らない人はググってみてほしいが、義援金より、もっと直接、被災者に届くしくみ。
もちろん、これにも問題がないわけではないが、災害の初期段階においては、義援金よりもずっと効果的。
「義援金」は、あとで送っても十分。
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