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今週の中頃だったか。
朝8時過ぎ。
いつもは熟睡中の時間。
大きめの余震で目覚めてしまった。
ここ東京は、震度4だったかな。
いつもは、そのくらいの揺れでは、目覚めはしてもすぐ二度寝コースなのだが。
その日は、どうにも二度寝できず。
そのまま起きて、朝メシのサンドイッチを買いに、コンビニへ。
コンビニへ行ったら、食品コーナーに懐かしいものが。
納豆。
おお…。
君に会うのは久しぶりだ。
2パックだけ、ひっそり陳列。
コンビニの店員に聞いたところ、日々、数は少なくとも入荷はするらしいが、すぐ品切れになるということ。
海外へ長い旅に出た時など、帰国後、まず最初に喰いたいと思うのは、納豆。
あと味噌汁。具は何でもいい。
それと香の物。できれば白菜の浅漬け。
海外のメシもそれぞれにウマいが(アメリカ合衆国のみ除外させてもらう)、やはり、ガキの頃から毎日喰ってきたものが、問答無用でウマい。
納豆、豆腐、日本米、味噌汁、香の物、茶。
こういうものを喰って生きてきた。
たぶん死ぬまで喰うんだろう。
しかし、今回の震災の影響で、東京では、いくつかの食品が、今でもかなり品薄。
たまたま朝のコンビニで見つけた納豆。
ラッキーとしか言いようがない。
一カ月ぶりに入手。
「ひるぜん納豆」という、東京ではまず見かけないパッケージ。
「ひるぜん」って、あの岡山の? と思ってパッケージ裏を見たら、やはりそうだった。
大山・蒜山は良いツーリングスポットなんだよなぁ。
二度しか行ったことないけど、牧歌的な箱庭風景が印象的。
話がズレてしまった。
とにかく納豆。
しかも見慣れない西日本産。
本当にありがたい。
西日本の皆さんには、しばらくの間、いろいろとご厄介おかけします。
納豆買って、帰ってから、早速食すことに。
粒の色が、いつもの納豆と違って、茶色い。
とぐ。
料理は自信ないが、納豆のとぎ方だけは、やや自信がある。
30数年生きてきて、人より少し勝っているのは納豆のとぎ方くらい(-_-;;
といでいる時の匂いだけで、なにか懐かしい気分になり。
食す。
んまい。。。
なんというか、すごく大げさな言い回しだが、ちょっと感動すらおぼえた。
普通に納豆を食べられる生活が。
3.11以前の、なんてことない日常が。
東京に住む身でありながら、こんなことを思ってしまう。
被災地に生活する人々の苦労はいかばかりだろう。
そんなことを考えながらガツガツ喰らう納豆は、ちょぴりしょっぱい。
震災の影響や、原発由来の様々な汚染問題が本格的になってくるのはこれからだが。
納豆喰って、ちょっと元気になった。
ひるぜん納豆さん。
大変おいしくいただきました。
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