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近況

しばらく沙汰したな。
とりあえず、ブログは久しぶり。
TwitterやFacebookに慣れちまうと、ブログってのはなかなか面倒でね。

ちと近況を書いておくと。
最近は、充実した毎日を送っている。
リア充の自慢話みたいで恐縮だが。

自分の職業が「グラフィックデザイナー(自分の場合は書籍装丁)」である以上、自分で仕事を生み出すことはできない。
受注産業なんで、誰かが自分にオファーを出してくれなければ、仕事は発生しないわけだ。
よほどの才能がない限り、いや、相当の才能があったとしても、出会いがなければ、何も起こらない。

自分は多分、仕事運には、相当恵まれている。
こんな仕事をしてみたい、と念じていると、すぐにではないが、何年か後、望んでいたジャンルの仕事が来る。
若い頃からそうだった。
運はすべて仕事で使い果たしているせいか、くじ運とかはまったくないが(-_-;;

そんなわけで、あまり睡眠もとらず、楽しく仕事してる。
楽しくて、寝てるヒマなんかないんだよな。
寝るくらいなら仕事するよ。
寝たとしても、見る夢は仕事のことばかりだし。
もちろん、物づくりには、生みの苦しみや悩みは当然つきまとうが、喜びの方が大きいんだ。
今は。

信頼して発注してくれる人たちのために。
そして自分のために。
しばらく、自己監禁モード(いわゆるカンヅメ状態)で、頑張っていこう。
いい本を装丁したい。

納豆の幸福

今週の中頃だったか。
朝8時過ぎ。
いつもは熟睡中の時間。
大きめの余震で目覚めてしまった。
ここ東京は、震度4だったかな。
いつもは、そのくらいの揺れでは、目覚めはしてもすぐ二度寝コースなのだが。
その日は、どうにも二度寝できず。
そのまま起きて、朝メシのサンドイッチを買いに、コンビニへ。

コンビニへ行ったら、食品コーナーに懐かしいものが。
納豆。
おお…。
君に会うのは久しぶりだ。
2パックだけ、ひっそり陳列。
コンビニの店員に聞いたところ、日々、数は少なくとも入荷はするらしいが、すぐ品切れになるということ。

海外へ長い旅に出た時など、帰国後、まず最初に喰いたいと思うのは、納豆。
あと味噌汁。具は何でもいい。
それと香の物。できれば白菜の浅漬け。
海外のメシもそれぞれにウマいが(アメリカ合衆国のみ除外させてもらう)、やはり、ガキの頃から毎日喰ってきたものが、問答無用でウマい。

納豆、豆腐、日本米、味噌汁、香の物、茶。
こういうものを喰って生きてきた。
たぶん死ぬまで喰うんだろう。

しかし、今回の震災の影響で、東京では、いくつかの食品が、今でもかなり品薄。
たまたま朝のコンビニで見つけた納豆。
ラッキーとしか言いようがない。
一カ月ぶりに入手。

「ひるぜん納豆」という、東京ではまず見かけないパッケージ。
「ひるぜん」って、あの岡山の? と思ってパッケージ裏を見たら、やはりそうだった。
大山・蒜山は良いツーリングスポットなんだよなぁ。
二度しか行ったことないけど、牧歌的な箱庭風景が印象的。

話がズレてしまった。
とにかく納豆。
しかも見慣れない西日本産。
本当にありがたい。
西日本の皆さんには、しばらくの間、いろいろとご厄介おかけします。

納豆買って、帰ってから、早速食すことに。
粒の色が、いつもの納豆と違って、茶色い。
とぐ。
料理は自信ないが、納豆のとぎ方だけは、やや自信がある。
30数年生きてきて、人より少し勝っているのは納豆のとぎ方くらい(-_-;;
といでいる時の匂いだけで、なにか懐かしい気分になり。

食す。
んまい。。。
なんというか、すごく大げさな言い回しだが、ちょっと感動すらおぼえた。
普通に納豆を食べられる生活が。
3.11以前の、なんてことない日常が。

東京に住む身でありながら、こんなことを思ってしまう。
被災地に生活する人々の苦労はいかばかりだろう。
そんなことを考えながらガツガツ喰らう納豆は、ちょぴりしょっぱい。

震災の影響や、原発由来の様々な汚染問題が本格的になってくるのはこれからだが。
納豆喰って、ちょっと元気になった。

ひるぜん納豆さん。
大変おいしくいただきました。

東京で桜が開花。
そっか…。
もうそんな季節なんだ。

3.11以降、あまりにも多くのことが起きてしまい
現在進行形のこともあり
すっかり忘れていた。
東京在住の人の多くが、そんな感じではないだろうか。

桜前線は徐々に北上してゆく。
桜の木さえ残っていれば、被災地にも。

被害の少ない東京で生活する者には
がれきの中、苦しい生活を続けている人々の気持ちは
正直わからないけれど
被災地で、桜を見て、涙する人は
今年はきっと多いだろう。

一年前の桜と、今年の桜。
桜は何も変わらないのに
一年前の自分と、今の自分は、なぜこうも違うのか。
あの何でもない穏やかな日常が、かけがえのないものだったことに気づかされ。
でも、もう二度と、あの頃には戻れない。
そんな象徴に見えてしまうのでは。

こんな時に咲くなんて。
桜は何も悪くないけれど…
ちょっと、惨(むご)い。

美しいものを見ても、何を見ても
哀しみの気持ちしかわいてこないこともあるだろう。
軽々しい励ましの言葉では
その哀しみをぬぐい去ることなど
到底できないだろう。
結局…
時が経つのを待つしかないのだろう。

桜開花のニュースを聞いて、そんなことを思った。

eclipse

元旦は月食だったらしい。
そういえばそんな情報を年末に仕入れた記憶があったわけだが、うかつにも忘却。
朝の4時頃、酔った眼で月を見て、「ああ、ちょっと欠けてるな。満月はまだか」とか、マヌケなこと思ってしまった。
新年早々、老人ボケ状態である。

まあ、新年なんて気分はまったくなかったけどな。
普通の一週間の間とあまり変わらない。
元旦から仕事してたし。なんとワーカホリックな。
とはいえ、年末遊んでしまって溜めてた仕事をこなしてるだけだから、テメーの尻ぬぐいをしているだけで、別に真面目なわけではない。

紅白を見るという趣味はないが、あの番組の最後から「ゆく年くる年」への切り替わりだけ、なんか好きだ。
NHKホールの盛り上がりから、一転、雪がしんしんと降り積もる東北の寺へ。
ちょっとしたコントラストではあるが、なにか心地よい。
そういや、昔、大晦日の23〜翌1時くらいまでは、民放は共同制作でどのチャンネルも全部同じだったな。
古い話でスマンが。

0時をまわってから、ちょっくら根津神社へ初詣。
あとは、なんてことない、普通の日々。
酒を呑む機会がやたら多かったが。

新年早々、ひとつ、熟考の末、断念したことがある。
過去に何度か書いた、病気の猫を保護すること、だ。
猫にとっての理想は、おそらく半飼い状態なのだろうと、当たり前の解答に立ち戻った。
件の猫は病気持ちではあるが、テリトリー内の家に自由に出入りして暮らしていることが判明。
ウチはマンションの3階&4階なので、外への出入りには制限があり、半飼い猫を飼うにはやはり不向きである。
病状が辛くとも。
ヤツは、自分の居場所を守るはずだ。
と、なぜか確信した。
ニンゲンの勝手な解釈だけどな。

さて、と。
お屠蘇モードも終わりだ。
今年も、いっちょやってみっか。

launch out

しばらく沙汰したな。
一時期多忙だったが、とうの昔に仕事は落ち着いていたのだが。
いろいろと考えていた。

夏場にblogを再開したとき、「5〜10行くらいで短く日々を書こう」とか思っていたが、自分の悪いクセで、だんだん文章が長くなってきてしまった。
長い文章であればそれなりの時間がかかる。
socialなことであればなおさら。
しかし。
自分には他にやりたいことがいくつかある。
もう37歳。
時間はあまりない。
長い文章をダラダラとアップしたり、twitterなどというツールで遊んでいるヒマはない。
いずれは激減するはずの紙媒体の仕事を、今のうちにできるだけ多くやっておきたいし。
その上、珍しく、創作活動をしたいと思ったし(アイディアは内緒)。

創作活動をしたいと思ったのは、もしかしたらblogをやってたからかもしれないな。
どういうわけか、ウチのblogに集まる人たちの多くは、インディーズ的な活動を、それぞれの分野で行っている人たちばかりだった。
絵描き、写真屋、歌い手数名(女子ばっか)、もの書き…etc。
自分から他人のblogを訪問するということをしなかったので、まったく創作活動をしていない自分のblogに、なぜそれらの人々が興味を持ってくれたのか、いまだによくわからない。
アートや文学や映画や音楽や舞台などの特定の話題はあまりない当blogなのに、実に不思議である。
だからまあ、自分が創作の意志を持ったのは、インディーズな彼らからの影響はゼロとはいえないだろう。
そういう意味では、blogをやるのは、悪いことではないな。
前言撤回。
blogは続けよう。
ただ、間が開いたりして、すごくマイペースになるとは思うが。

信長が愛したと言われる「敦盛」では、「人間(じんかん)五十年」と唄われている。
現代では寿命は延びたが、持病も何もなくサクサク活動できるのは、50歳前後だろうと推測する。
そうすると、自分に残された時間は、あと13年しかない。
今年生まれたガキが中学生になる頃に、自分の一生の主要な部分は終わるわけだ。
そう考えると、「思へばこの世は 常の住み家にあらず 草葉に置く白露/水に宿る 月よりなほあやし」という敦盛の一節が、とてつもなく重い現実感を伴ってくる。
もう、ダラダラしてる時間はない。
濃密に生きよう…とか、ガラにもなく思ってしまった晩秋の夜長。

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