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¡España!

さて。
どっかの蛸の予想どおり(笑
スペインがファイナル進出である。

試合展開も見事に予想どおり。
ドイツ対スペインといえば、誰しもああいう展開を予測しただろうが、まったくそこから逸脱することなく。
ドイツがガツガツとボールを奪いに来なかったが…ヘタなスライディングやタックルで、逆に抜かれることを恐れたのか。
シュバインシュタイガーがあまり目立っていなかったし、何よりポドルスキが…セルヒオ・ラモスとのマッチアップで、たびたび自陣のペナルティ・アークに戻されるような展開で、ロクに攻め手がなかった。
ミュラー不在も予想外に痛かったな。
今大会、いい形で世代交代したドイツと言えど、あれほどボールに触れないと厳しい。

スペインらしい、流れるような美しいパス回しからの得点ではなく、セットプレーからのプジョルのヘッドのみだったが、まあよしとする。
デル・ボスケも、ようやっと不調のトーレスを外してペドロを先発させた。
トーレスは、ひょんなことからアトレティコのユースの頃から注目していて、とても好きな選手だが、今回は怪我あがりなんでしょーがない。
けど、トーレスを外したおかげか、厚みを増したスペインの中盤が功を奏したな。

しかし、今回のスペインは、調子がいいんだかよくわからない。
そりゃ、決勝まで来ているし、得点シーンだけを見ればスペインらしいけど…どうもこう、スペインには過大な期待をしてしまうんでね。1点取ったくらいじゃ物足りない、などと思ってしまったり(汗

自分もそうだが、周りのヤツらもスペインびいきが多い。
世界のフットボールファンに「世界に二番目に好きなクラブはどこですか?」と質問すると、「Barça」と答える人が多いんだとか(一番好きなのは地元のチーム)。
自分もそうだな。
普段Jリーグをまったく見ないんで、好きなチームはFCバルセロナ、ということになってしまう。

勝つために、華麗なパスワークなんか必要ないかもしれない。
あれはひとつの理想。
それゆえ、なかなか他の国に真似はできないし、しようともしない。
ヨーロッパの多くの国にありがちな、しっかり守ったあとに、カウンターでゴールへ一直線に向かうスタイルの方が、勝つためには合理的。

事実、最近まで、スペイン代表は、常に優勝候補でありながら、クオーターファイナルの壁に阻まれていた。
もっとも、選手間の軋轢(人種問題など。スペインは一つの国のようで一つの国でない。FCバルセロナのあるカタルーニャ人や、バスク人など、いろいろ内紛材料があった)という、別の問題もあったわけだが。

今回のスペイン代表は、「チーム・バルサ」と言っても過言ではないほど、FCバルセロナのカンテラーノ(下部組織育ち)たち…いわゆる生え抜きの選手たちが主要なポジションを占める。
対戦相手だったドイツは、元々ドイツ国籍でない選手が何人かいて、最近のヨーロッパの大国チームにありがちな、多国籍軍の様相を呈していた。
ある意味、対照的なチーム同士の対戦だった。
結果は、スコア以上に、内容でスペインが圧倒。
だからといって、どっちのやり方が優れているとか結論づけるほど事は単純ではないが。

さて、日曜の深夜というか月曜の朝、ついにファイナルである。
オランダvsスペインという、国名だけ聞くと結構わくわくするような対戦だが、今回のオランダは、そんなに見る者を楽しませるようなスペクタクルなチームではないと思う。強いことは強いけどさ。
中盤はスペインが圧倒しそうな気がするが、ファン・ボメルとかデ・ヨングがガンガン削ってきそうな気もする。
それに、スペインはオランダより休養が一日少ない。これは結構大きいかも。
あとは、どっちが先制するかだな。
オランダvsウルグアイ戦でのファン・ブロンクホルストの、ある種手詰まり気味のロングシュートが漫画みたいに決まったりしたのを見るにつけ、何が起こるかわからないのがフットボール。

さて、今回も、蛸の予想はスペインだ(笑
自分もそれを信じている。
できれば華麗に美しく勝ってほしい…と無理な注文をつけつつ、明日が待ち遠しい今日この頃。
イニエスタとシャビに頑張ってもらおう。

time difference

南アと英国で行われているスポーツイベントのおかげで、毎日睡眠不足。
ヨーロッパの夏時間に合わせつつ、しかし仕事は日本時間でしなければならない、という。
ま、23区在住ながら、普段からイスラマバード時間くらいで生活しているけどさ(-_-;;
同じ日本国内に住んでいる人とは、時差があるんだ、俺の場合。

6月21日にウインブルドンが開幕した週からはキツいのなんのって。
23:00キックオフの試合見る→ウインブルドン見る→3:30キックオフの試合見る→6:00くらいに泥のように眠る、という毎日。
Formula 1も見なくちゃならんかったり。
あ〜しんど。
南アのイベントが、クオーターファイナルまできて、今後は試合日程が緩くなるのが救いである。

ま、そんなわけで、言いたいことはたくさんあるが、書いてる時間があまりない。
とりあえず、南アの方は、贔屓にしているスペインが残っている。
シャビとイニエスタに頑張ってもらおう。
では、これからウインブルドンのナダルの試合でも見るとするか。

NEW WR

イメージ 1

まあ、なんつうか。
朝っぱらから凄まじいもの見せてもらった。
寝ずに起きててよかった。

国内で、もっと大きなニュースとして伝えるかと思ったら。
大した報道しねえな、この国は。
相変わらずだ。
しかし、これはとんでもないことだぜ。
ただのworld recordではない。

だいたい、競技の性格上、記録を大幅に更新するといっても、限度がある。
ルイスやベイリーが「大幅に」記録を短縮した時だって、0.05秒程度。
それでも十二分にすごいわけだが。
しかし今回、0.11秒の短縮だろう。
過去にそんな大幅な短縮をしたヤツは史上一人もいない。
次元が違いすぎる。

2位のタイソン・ゲイもケガを乗り越えて自己ベスト(歴代2位)。
3位の、かつての世界記録保持者アサファ・パウエルも自己ベスト(歴代3位)。
このふたりの走りも最高だった。
かつてない異様なハイレベルの競争となった。
こういうのを、相乗効果というのだろう。
しかし、そんなハイレベルな争いの中、ぶっちぎり。
なんなんだ、アイツは。

解説の伊東と朝原(だったか?)が、9.58の数字を見て絶叫してたな。
スポーツにおける絶叫型の実況・解説は好きではないが、今回だけは許す(笑
というか、この記録で絶叫しないで、いったいどこで絶叫するんだ。

ま、とにかく。
個人的には、ディープ・インパクト以来の衝撃であった。
これを見たおかげで、興奮が冷めずに眠れなくて、意味もなく徹夜してしまったし(-_-;;
今日は早く寝たい。
が。
今日は女子棒高跳びがあるんだよう。。
また眠れぬ夜を過ごさねばならんなぁ…。



※後で「実はドーピングでした」なんつうオチだけはカンベンしてくれよな、ボルトさんよ。

スポーツのお笑い化

世界陸上を放映するTBSが、日本陸連に「テレビ放映時に選手のキャッチコピーをつけてくれるな」と釘を刺されたらしい。
まあ当然だな。今頃かよ、って気もするが。
「ネズミ女」とかなんとか、くだらないキャッチつけて、バラエティやプロレスのノリで放映。それによってスポーツの一番面白いところをスポイルするというスタイルになって、いったい何年経つのだろう。

そういや、自分がF1見なくなったのも、アナウンサーが死ぬほどバカだったからだ。
数年前の日本GP。
実況は、いつまで経っても上手くならない塩原とかいうオッサン。
レースのスタート前、フォーメーションラップが終わって、グリーンフラッグが点灯するまでの、緊張感のある静寂なひととき…数秒後には一斉に吠え出すエンジンの爆音とのコントラストを考えると、あの静寂はかけがえのないもののように感じるのだが、その静寂のなか、唐突に

「抑えきれないハイテンション。舞い上がりそうなモチベーション…」

というような、わけのわからないナレーションでぶち壊しにしてくれた。
ホント、なんじゃそりゃ、つー感じ。
日本語ヒップホップのライムみたいな恥ずかしい韻の踏み方。「俺は東京生まれHip-Hop育ち。悪そなヤツはだいたい友達」と変わんねえセンスの悪さw
そんなアホらしい「ポエム」を、ただでさえ喋りのテンポがトロくてスポーツのスピード感に全然似合わない塩原くんが、実にマッタリとノタマうわけだよ。
ったく。
誰がお前の「ポエム」を聞きたいって言ったよ。
ムカムカして、その一節のナレーションの段階で、テレビの電源をブチッと切った。
以降、F1は一切見ていない。
他のスポーツ番組も似たようなもんで、実況がアホらしくて見なくなったのが多い。
なぜ普通に実況できないんだ。

「最近、スポーツって視聴率とれないんだよね」とか言って、アタマを抱えているらしい局の編成さんよ。
まず、マトモな実況できるアナを育ててくれ。
アンタらのバカな実況やバラエティ乗りの演出(や恣意的な編集)さえなけりゃ、ちゃんと見る層はいると思うぞ。
スポーツからお笑い要素を除去してくれ。
純粋にスポーツを見せてくれ。
頼むぜマジで。

拳闘という競技

ボクシングWBA世界タイトルマッチの、亀田の試合見ていろいろ思った。

まず、会場に黄色い声援。
およそ拳闘の試合とは思えん状態。

最近の亀田一家の売り出し具合は、各メディアがハゲタカみたいに集まってきて食い散らかしている状態であり、プロレスちっくな、試合前のくだらん茶番だとか強気発言とかを変に盛り上げて放送しているのを見て、どういうわけか女のファンが増えているようだ。

件の試合を見に来ている、横浜アリーナの客ときたら
「キャー!! コウキ(←亀田の名前の方の漢字がわからん)、カッコイイ!!」
だってよ。。。
コラコラ、スマップのライブ見てんじゃねえんだから。

一部メディアでは「亀田はプロボクシング人気の復活に一役買っている」とか言っているが、それはたぶん違う。単に「亀田人気」ってだけで「ボクシング人気」の復活の気配は感じられない。そういうのは、後楽園ホールあたりへ実際に拳闘の試合見に行けばわかることなんだが。

まあ別に亀田が人気あるのはいい。
しかし拳闘に黄色い声援はどうにも似合わんし、そういうのは拳闘という競技に失礼だと思った。こういうこといいだすと、フェミニンなヤツにぶっ飛ばされそうだけどさ。
だが、海外のボクシング中継とか見てても、女の観客はそれなりにいるが、黄色い声援っての聞いたことがないんだよな。それってやっぱり、拳闘という競技(と選手)に、ある種の敬意を払っているからだろうと思うんだが。

亀田に向かって黄色い声援を送っている彼女らの多くは、横浜アリーナという、一万人以上収容できるデカいハコで、満員の観客の声援とざわめきのなか、豆粒みたいな「亀田」を見ているわけで、「拳闘」っつうモンを見ていない。
一度、後楽園ホールあたりの小さい会場で、4回戦や6回戦ボーイのマイナーな試合を見てごらんよ。拳闘という競技の本質が見えるからさ。

メインエベントのいくつも前の前座の試合だと、客はほんっと少ない。
当然ホール内は静かだ。セコンドの声とかよく聞こえるし。
そういうなかで、試合が始まると、何に驚くって…
…音だよ音。
人が人を打つ音。

今は安全ルールが厳重になってきて、昔に比べてグラブも2オンス大きくなって8オンスだけど(1オンス=約28gだったような。ちなみにヘヴィなクラスは10オンスグラブ使用)、それでも、実際にグラブ持ってみればわかるが、手袋にちょっと綿詰めただけって感じの軽さだ。
そんなもので、鍛えられた人間同士が殴りあいをすると…

…その音というのは腹に響いてくる。ズシンズシンな。
肉が肉を打つ音、荒い息遣い、マツヤニの匂い、わめき散らすセコンドの声…
衝撃とともに飛び散る汗と血飛沫は、まぶしいライトに照らされて怪しげな輝きを放ち、それにいつも背徳的な美を感じてしまう。
最後の、乾いたゴングの音に感じるのは、無情感。
そこで勝者と敗者がクッキリわかれる。
一つのゴングを境に、ある人間の、その後のすべてが変わることもある。

拳闘の世界ってのは、世界チャンピオンにでもならないと食っていけない。バイトと掛け持ちが基本。
6回戦ボーイとかだと、ファイトマネーなんざあってないようなものだろう。
それでも、そこまでしても、殴り合いをしたいという衝動はなんなのだろう。
俺は、有名無名にかかわらず、そういうわけのわからない強い衝動を持った人に気持ちを揺さぶられる。

そして、昔より安全になったとはいえ、今でもたまに死人が出る。

拳闘って、そういう競技なんだよな。
死を賭してまでするもの。
リングで死ぬ者もいるということは、そこが聖地みたいなもんだ。
前にも格闘技のネタで書いたような気がするけど、俺はそういう、ある種の人たちにとって神聖であるべき場所に、企業のロゴが広告として必要以上に入っていることにも、相当な違和感を感じる。「ごんぶと」とか「プッチンプリン」とか、ヤメてくれよって。血がボタボタ垂れてるとこに、のんきで平和なおちゃらけた商品ロゴほど阿呆臭く見えるもんはない。

そういうことを感じる身からすると、なんだかバレーボールの「ニッポン・チャチャチャ」とほとんど一緒な感じの黄色い声援が、拳闘という競技の中で聞こえてくると強い違和感をおぼえてしまう。
死に物狂いで闘う者と、その周囲とのあまりのギャップ。
失笑を禁じえん。

ま、ホントに亀田をキッカケにして拳闘の人気が復活するんならいいけど、今の状況だと単なる「亀田人気」ってだけで、「拳闘」自体の人気の復活はありえんことだろうと、そこそこに拳闘好きなオヤジは思っちまったわけです。

…と、この試合に関しては他にいろいろ書くことがあったのだが、ここまでで充分長い文章になっちまったので、それはまた後日。今日は終了。

しかし…いかにホームタウン・デシジョン(開催国側の国籍の人間に有利な判定)とはいえ…エラい判定でしたな。
俺は間違いなく0-3で亀田の負けだと思っていたのだが。

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