HOKKAIDO touring

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Touring

昨日から北海道にツーリングに来ている。
今日は富良野で野営。

Facebookで旅の実況中継をしているが、なんかこっちに書くのめんどくさいので、帰ってから書く(かも)。
でも、帰ったら溜まった仕事をやらにゃいかんので、しばらく放置かも。

ま、いずれにしろ、そのうち書くと思う。
今日はとりあえずこんなとこで。

別海

「…というわけで、今朝の稚内は、最低気温1.5度を記録し、8月の観測史上最低記録を115年ぶりに更新しました」
昼飯を食いながらテレビを見てたら、アナウンサーが実ににこやかにこんなニュースを伝えていた。
なるほど、どうりで今朝は寒かったわけだ…と思いながら、地元民に教えてもらった店で、まずまず美味い豚丼をガツガツ喰らう。

その日、道東の弟子屈(テシカガ)にほど近い、多和平で野営していた。
道東は稚内ほど冷え込まなかったようだし、温度計を持って旅しているわけではないので体感気温でしかものを言えないが、この朝の最低気温はたぶん5度前後だったのではないか。本州温室育ちとしては、真夏に「放射冷却」という単語を聞くとは思わなんだ。
まあ、いい。
自分の装備が甘かったというそれだけのことだ。真夏の北海道で旅人が一人や二人凍死したって知ったこっちゃない。好きで野営してんだから。
本当に心配なのは農作物。

そういうわけで。
北海道の最後の数日は寒さとの戦いであった。
だいたい、北の大地にいた13日間、全体的に天気がよろしくなかった。
晴れたのは3.5日くらい。晴れといっても雲が多い。星や月はあまり見えず。
止まない雨が3.5日くらい。ダラダラと降り続く感じ。
残りの6日くらいは曇り。ときたま薄日が射す以外は、どんよりと分厚い雲に覆われた空。

気温は最高で15度前後というのが多かった。
厚い雲に阻まれて日が射さないので実に肌寒い。
オホーツクからの北風は刺すように冷たい。

それでも。
やはり、行って良かった。
本当にそう思う。
北海道は、旅のステージとしては、やはり別格だ。

13日のうち、後半の6日は道東をべったりとまわった。
とりわけ、別海(ベツカイ。本来のアイヌ語に近い読みならベッカイであろうが)という酪農の町を、地図に載っていない道まで走りまわった。
アート関連に興味のある人ならば、武蔵美入学後たったの10日で休学した大竹伸朗が、別海で牛馬の糞尿に塗れながら住み込みで労働した場所として知られているかもしれない。

自分が別海にこだわった理由なんてあるようでない。
3年前、初めて訪れる前には…なんとなく「ベッカイ」という音の響きや「別海」という当て字が好みであったりなど(何か、無限の虚無を感じさせるように思う)、実に感覚的なところ。
訪れた後に思ったことは…ツーリングマップルに載っている、別海の「新酪農村展望台」に2度ほど来て、その簡素な鉄骨造りの台から根釧台地の幾重にも折り重なる緩やかな丘陵地帯を眺望し、「平らな地面なんぞ、本来存在しない」という思いをあらためて強くした。その意味では、自分にとっては、養老天命反転地に100回行くよりも、別海の大地を一度体感することの方が、よっぽど天命が反転する感じがする。ヒトが作り出したモノには大脳新皮質の表層のみを揺さぶられる感じがするが、自然が作り出した造形には、脊髄や神経などの中枢から身体ごと強烈に揺さぶられるような感覚とでも言えばおわかりいただけるだろうか(もっとも現在の北海道のほとんどは開拓された後の姿であるから本来の自然とは違うことは重々承知してはいるが)。

別海はいい。
何もないのが。
緩やかな幾重の丘陵地に切り開かれた牧場・牧草地以外、本当に何もない。
しかも、気が遠くなるほど広大だ。
緩やかな丘の尾根の牧場の脇で、ふとミニを停め、エンジンを切り、たたずむ。
古い鋳鉄製のエンジンが冷えてキンキンと鳴る音は、異質なはずなのになぜか風景に溶ける。
オホーツクからの冷え切った北風が牧草を撫でる音。
足下を跳ねるコオロギやバッタの音。
不意に進入してきた都会人に対しての興味なのか、あるいは警告を発しているのか、都会では見かけない、やたらにでかいハエやアブやハチが数匹ブンブンと自分のまわりを飛び回る音。
音はそれだけ。
北海道の場合、ツーリングマップルでおすすめルートに指定されていない道だとミツバチ(単車)はまずいないし、「わ」ナンバーのレンタカーに至っては絶対に来ない、もちろん徒歩やチャリの旅人もいないから、農作業のトラクターの音がほんの時たま聞こえる以外、人工的な音は皆無。
目に映るのは、ただただ青い空と、白い雲と、黄色い太陽と、陽光に照らされてまさに萌えるような緑。
空はあまりに広く、道は、今来た道も、これから進むべき道も、幾重の丘を乗り越えながら、ただひたすらまっすぐに、地平線にスーッと消えてゆく。
せせこましい本州に住んでいる者からすると、ほとんど冗談のような景色である。
そんな風景の中にたたずむだけで、開放感からか、自然に頬が緩んだりする。
実に不思議だ。

風や空や大地の存在感がハンパではない。
しばらくたたずんでいると、それらの存在の大きさに、先ほどとは逆に、開放感というよりも押し潰されそうな錯覚に陥る。
ヒトの存在なんぞ軽く消し飛ぶくらいの圧倒的な量感に囲まれ、自分を見失いかけることからくる不安感なのか、なんなのか。
開放的な圧迫感。
軽やかなはずの空気が、なぜか息苦しく、重い。
緩んだはずの頬が、締まる。
実に不思議だ。

その、得体の知れない不思議をどうにか知りたいと思うから、きっとまた北海道に渡る。

イメージ 1


以下photoキャプション。晴れている日に撮ってるのが多いから一見おおむね晴れに見えるが、実はほとんど雨(汗

左上:美瑛の名もなき丘にて。観光客がわんさか訪れる美瑛の、ほんの少し裏手には誰も訪れないスポットがある。前回来た時もそんな場所を巡った。今回、勝手に「裏美瑛」と命名。ちなみに、ミニの後ろに映っているのは北海道で死ぬほどみかける牧草ロールというヤツ。牧草ロールふたつでミニ1台分くらいの大きさだが、牧草ロールひとつの重さは700〜800kgだと牧場のオッサンが教えてくれた。
中上:稚内にほど近い猿払のエサヌカ線。ちょっと前のツーリングマップルではなんの説明もなかったので誰も来ないような場所だったのだが、最近のツーリングマップルではオススメルートになってしまったこともあって、雨の日にもかかわらず単車と数台すれ違う。旅というのは本来自由であるはずなのに、地図ひとつに縛られて不自由な旅人が多いという現実をあらためて憂う。
右上:上士幌のナイタイ高原牧場から十勝平野を望む。まあ、ここはいつ来てもいい場所だが、今回は晴れが少なかったので、貴重な展望となった。
中左:帯広郊外、豊頃町のシンボル「はるにれの木」。右側の木は元は2本の木が一体となった珍しいもの(だと思う)。左側の木は普通の独立した1本の木のためか見向きもされないようだが、3年前に見たときより枝葉が少なく、葉の色も悪くなっていて、実に寂しく思われた。近くの休憩所にある、誰でも書き込める自由帳(ノート)でそれを指摘している書き込み(こういう細かいところに気づくのはやっぱり女である)があったのを見て、自分と同じことを感じる人がいたことになぜか安堵。自分も、左のはるにれが元気になってほしい旨を書き込む。
中央:津別の野営場にて。テント撤収後、朝6時の空。羊雲が盆すぎに現れるのが北海道。
中右:早朝の美幌峠より屈斜路湖を望む。左奥にうっすらと斜里岳。美幌は、晴れれば絶景だし、ガスが出ても雲海が見えたり、いつ何時来ても景観の変化が素晴らしい。ここはシーズンによっては観光客でうざったいので、やはり早朝がよい。ここからの眺望は、夕陽よりも朝日が美しいはずなので、次回は朝焼けの美幌峠に来ようと思う。といいつつ個人的にはマイナーな津別峠の方が好きだったりするが。
左下:野付半島のトドワラ。海水で浸食され立ち枯れてゆくトドマツ群はまるで化石のよう。実に荒涼としている。
中下:霧多布岬近くで放牧されていた駄馬。誰もいない牧草地の脇で独りぼんやりたたずんでいたら、ずいぶん遠くから寄ってきてくれた。そんな小さなことが実に嬉しかったり。写真では伝わらないだろうが、駄馬だけあって筋肉がすごい。しかし性格は温厚そのもの。
右下:襟裳岬。今回はエンドレスの森進一は流れておらずw(あれは趣味悪いからやめて正解)。襟裳岬、霧多布のアゼチの岬、積丹の神威岬、青森の龍飛崎・尻屋崎など、北国の岬は実に味があって好みだ。

旅立ち

昨日、東京は今年初の猛暑日であった。
暑くて死にそうである。
というわけで北へ。

荷物のパッキングをしながら、chinaの威信をかけたイベントのオープニングをちょろっと見たが、そのイベントのすべてが終了した後に東京に戻ってくる。
北の大地をまわるには短い日程だが、まあ、学生とかではない身分なんで、しょうがない。
では、行ってきます。

2008年夏、再び北へ

7月はちょっと仕事が空いたので、早めの夏休みということで、1週間紀州ツーリングへ行ってきたばかりだが、今月、また二週間と少し、ツーリングに行くことにした。
行き先は、沖縄・奄美諸島を原チャリで回ろうかとか、はたまたサハリンをチャリで回ろうかと迷った挙げ句、結局北海道と決めた。

日本の都道府県で踏み入れたことのないところは沖縄だけであり、下世話な言い方すれば、沖縄へ行けばひとつ制覇したような感じではある。けどまあ、制覇ってのは実にくだらん考え方なんでヤメ。ゲームの面クリじゃあるまいしさ。

書店で「ツーリングマップル北海道・2008年版」を購入したのだが、巻頭で自称「ホッカイダー」小原信好氏が寄せている文章が自分の気持ちを代弁してくれていた。以下、一部、文字校正を加えた上で抜粋(というか意訳気味)。

「『北海道は全部走ったから、もう行くところはないなぁ』と言う旅人がいました。けれど、風景との出会いは一期一会で、同じ風景には二度と出会えません。季節、時間、天気によって、その表情はまるで違うもので、自分の年齢や気持ちによっても感じ方が変わります。晴れた時にはそれほど感動しなかった風景が、雨霧で息をのむほどの幻想的な風景に変化したりします。だからこそ、二度と出会えない風景を求めて、私は23年間、毎年北海道を旅しているのです」

まあ、つまり、そういうことだ。
この前、霧ヶ峰〜美ヶ原(ビーナスライン)を初めて夕刻に走って自分が感じたことと似ているな。
今までは日の出直後のビーナスラインしか知らなかった。
しかし、先日、平日の夕刻に走ったビーナスラインでは、当然のことながら風景そのものが違って見えたし、空気も違う。まあ、真っ昼間は観光バスのケツをつつくことになるはずだからできるだけ避けたいが。

そういう意味では。
3年前、60日かけて、奥尻島(と北方領土)を除く北海道全域をある程度回ったつもりだけど、それでも、夏から初秋の北海道の、極極極極一部しか見ていないわけでね。
書き出せばキリのないくらい、もう一度訪れたい場所がある。
書き出せばキリのないくらい、もう一度会いたい人たちもいる(会えるものならね)。
だから旅立つ。

ツーリング雑誌「outrider」によれば、90年代のピーク時、北の大地を旅する者は十数万人いたらしいが、今は三万人を切ったという。
開陽台で、21年間、いつも「お帰りィ」と出迎えてくれる “かあさん” がいた「ハイジーの家」も、2年前、ついに店を畳んでしまったと、中国地方のわびしい野営場で居合わせた旅人から聞かされた。
かあさんのいない開陽台…か。
開陽台の風景と、北十九号線の、あの幾重の丘を超えながらまっすぐ空へ消えてゆく道と、かあさんの「お帰りィ」の声はワンセットで憶えている。どれかひとつ欠けてもいけない北海道の象徴のような。
だから、ちょっと寂しいね。
けど…
…ひとつ楽しみが減ったけれど、それ以上の何かが、あの大地にはあると確信している。
北海道はたぶん期待を裏切らない。

スポーツはアメフト以外はだいたい興味があるから、オリンピックを見たい、とも思う。今回は時差のないオリンピックだし。
が、冷房をきかせた涼しい部屋でビール呑みながらテレビ見るより、ツーリングの方を優先したい気分。
そういや、シドニーも、アテネも、ツーリング先の野営場で天気予報聞こうと思ってラジオかけたら、オリンピック中継やってて、ちょこっと聞いただけだったな。
ラジオで聞くスポーツ中継ってのは想像力を働かせられるという面で結構味がある。しかし、ツーリング中ってのはそんなことから離れていたい。今、自分が自分をどれだけ楽しめているかというのが旅であって、旅に出てもスポーツ中継が気になるようなら旅なんざやめた方がいいんであってね。自分がつまらないってことだから。
結局、いつも、天気予報聞き終わったらさっさとラジオ消して、都会ではまずあり得ない無音と闇に包まれながら、ボーッと夜空を眺めては流れ星を期待したり、沢にホタルを見に行ったり、野営場の木で羽化したての真っ白な蝉をじーっと眺めていたり(ちょっとつっついてみたりw)、出会った旅人と酒盛りしたりして、夜明けと共に起き出して走り、また野営場に戻る…の繰り返し。繰り返しと書くと単調なようだが、オリンピックの中継を見て感動するよりも、もっと確実に身体の内部に染み込む何かがある。
誰かの金メダルより、自分の旅、ということだ。
だから旅立つ…
…たぶん(汗

ヨシッ。
残りの仕事頑張って終わらせちまおう。

virtual trip

仕事はやたらに忙しいのだが、思考の波が止まらない。blogで書くことをいろいろ思いついて困っている。
いやホント、ニンゲンの脳味噌ってのはなぜこんなにあれこれいろんなことを考えるようにできているんだろうかと思う。職業柄、常に5〜6の案件を脳内で同時に処理することに慣れているせいもあるが、それと同時に、仕事でない他のことも3件くらいいっぺんに頭の中で処理してたりする。15歳くらいの頃の自分では想像もつかなかったスピードで物事を考えている。まあ、俺だけじゃなくてみんなそんなもんだろうと思うけどさ。

他人の脳味噌の構造には興味がないが、俺の脳味噌は、ひとつのことだけを考え続けるのが非常にニガテである。だから仕事も、動いている案件がひとつだけだと、考えるのに飽きてしまい、どうにも集中力を欠く。5つか6ついっぺんに動いていたほうが、かえって脳の効率が上がる。ひとつのことを考えるのに飽きたら別のことを考えればいいし、あるいは案件内容はまったく異なるモノ同士のアイデアをシャッフルすると、今までになかった新しいことを思いついたりと、メリットのほうが多い。デメリットは、ずっと起き続けることでの肉体的な疲労だが、でも気持ちは20歳だから問題なし(笑

…とか書くと、「わーすごい。とっても熱意があるんですねー」とか言われそうな気がしてきた。ないよそんなもん。世間様の言うところの熱意だとかやる気だとかいうのがホント苦手なんでな。

おっと、話がちょっと反れちまったな…。

ま、そうやって仕事で忙しくても、夜中に酒呑んでるときだけは仕事のことはもうどっかへ飛んでいく。アルコール入った状態でアイデアを考えることはできるが、グラフィックの作業はできない。グラフィックって結構チミツなんでね。

最近、夜ひとりで酒呑んでいるときにやっていることがある。
去年、北海道に行った時のツーリング日誌を読み返すことな。

俺はよくblogで書いているように、自分の記録を残すという行為や、過去の自分を振り返るという行為に、あまり興味がない。
しかし去年、あの北の大地に上陸して初めての夜、野営しながら「ああ、これは自分のために記録を残しておいたほうがいいだろうな」と、漠然と思い立った。
それで、それまで幾多のツーリングや旅で書いたこともなかった「日記」というものを初めて書いた。まあ、日記っつったって、その日の現象や出会った人とかの箇条書き程度なモンだが。情緒的なことはほとんど書いていない。
しかし、そんなモンでも、読み返しているだけで、その時の風、湿度、音、色、感情の動きまで、すべて鮮やかに蘇ってくる。百年プリントなんか目じゃねえというくらいに、やたらにヴィヴィッドだ。
そのヴィヴィッドさは、俺の脳の働きが良いわけではなく、きっとあの北の大地がもたらしてくれたもの。
さっき、あの大地で最後に吸った空気の匂いを思い出したら、それだけで不覚にも涙腺が緩みかけた。

日記は、一日一日、ゆっくりと読み返している。今日は8月12日だから、去年の8月12日の日記だけを見る、という具合に。
そうするとすごく臨場感がある。読み終わると、いつも「明日はどこへ行くのかなぁ」って楽しみがある。もっとも去年の日記のうえでの「明日」だけど。
今は仕事でカンヅメながらも、そういうカタチでヴァーチャル・トリップすると、なんだか気持ちが相当にラクになる。
ちなみに、去年の8月12日は、長く滞在した稚内の野営場を離れ、道中、マンガ喫茶でblogの更新をしたらしい(笑)おっと、それでは去年の8月12日の自分の記事も読まなくては。
そしてオホーツク海を望む枝幸町の野営場へ行ったようだ。
初めて見たオホーツク海は、なにか得体の知れない畏怖を、俺の皮膚に刻み込んだ。
その正体は、いまだにわからない。

そういや、去年の今頃は、毎日毎日楽しくて仕方なかったんだった。
毎日、いろんなヒトとの出会いがあって、別れることの寂寞とした感情を知らずにいた。
しかし。。

拙文の北海道ツーリングの記事を読まれた方は覚えているかもしれないけど、自分にとっては、その後訪れた「開陽台」を去るときの気持ちが、ある「転機」となった。
開陽台を去ってからというもの、人との出会いよりも、「別れる」ということに、いつも胸が詰まる思いだった。
盆を過ぎると、北の大地は早くも秋の気配を感じさせ、旅人も減り、旅人同士の出会いも極端に減る。
ちょうど開陽台を去った頃に、それが訪れた。
旅することが、どうしようもなくせつなくなった。
いろんなところを長旅してきたけど、そんな気持ちになったのは初めてだった。

…って、やばいやばい。書いてたらいろいろ思い出してしまって、なんだか涙腺があやうい。
今日はこの辺でやめとこ。中途半端だけど。

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